User Manual
Yamaha Sound System Simulator Y-S
3
取扱説明書 V3.1
19
ます。詳細は第 5 章「出力コンフィグレーションの設定(Speaker Property - Config)」および「オートチューニ
ング機能(Auto tuning)」をご覧ください。
• シグナルプロセッサー、アンプ電源電圧(System)
Signal Processor
プロセッサーのタイプを選択します。選択したプロセッサーは DME Configuration([File(F)]メニューより選択)
出力(.daf, .ddf, .cel)や Product List([Option(O)]メニューより選択)に反映されます。各プロセッサー間
では、DSP パワーと出力可能数が異なります。詳細な仕様は、ウェブサイト(https://www.yamaha.com/proaudio/
)
でご確認下さい。SP2060 を選択した場合、出力系統全体に EQ と Delay の値を設定するタイプと、アンプごとに設定
するタイプを選択することができます。また SP2060 選択時のスピーカー構成は、下表のとおりです。
表:SP2060 使用時の各スピーカー構成
スピーカータイプ
構成
Tri-amp(IF3115t) 2×3-way
Bi-amp(IF2112b、IF2115b、…) 3×2way
Passive(IF2112p、IF2115p、…) マルチゾーン
Combination(IH2115 + IL1115) 2×2-way + 2×Aux
AC for Amplifier
アンプの電源電圧を選択します。この値はクリップインジケーターの表示判定に使用されます。各アンプの仕様はウ
ェブサイト(https://www.yamaha.com/proaudio/)で確認することができます。初期値は 120V です。