J ワイヤレスストリーミングアンプ ワイヤレスストリーミングプリアンプ 取扱説明書(基本編) ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ご使用前に本書の「安全上のご注意」 (i~ivページ) を必ずお読みください。 ■製品を正しく安全にお使いいだたくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ■保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 この製品の詳しい操作方法については「取扱説明書(応用編)」(PDF版)をご覧ください。 「取扱説明書(応用編)」は下記のウェブサイトからダウンロードできます。 http://download.yamaha.
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害 や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと 切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、「死亡する可能性または重傷を 負う可能性が想定される」内容です。 電源 / 電源コード 電池 電源プラグは、見える位置で、手が届く範囲の コンセントに接続する。 電池を充電しない。 下記の場合には、すぐに電源を切り、電源プラ グをコンセントから抜く。 ● 異常なにおいや音がする。 ● 煙が出る。 ● 内部に水や異物が混入した。 ● 異常に高温になる。 電池からもれ出た液には直接触
放熱のため本機を設置する際には : ● 布やテーブルクロスをかけない。 ● じゅうたん・カーペットの上には設置しない。 ● 仰向けや横倒しには設置しない。 ● 通気性の悪い狭いところへは押し込まない。 (本機の周囲に左右 10cm、上 10cm、背面 10cm 以上のスペースを確保する。) 使用上の注意 本機を落としたり、本機が破損した場合には、 必ず販売店に点検や修理を依頼する。 そのまま使用すると、火災や感電の原因になりま す。 雷が鳴りはじめたら、電源プラグには触れな い。 本機の内部に熱がこもり、火災の原因になります。 感電の原因になります。 医療機関の屋内など医療機器の近くで使用しな い。 電波が医療用電気機器に影響を与えるおそれがあ ります。 本機の上には、花瓶・植木鉢・コップ・化粧 品・薬品・ロウソクなどを置かない。 水や異物が中に入ると、火災や感電の原因になり ます。 接触面が経年変化を起こし、本機の外装を損傷す る原因になります。 心臓ペースメーカーの装着部位から 22 cm 以 上離して使用する。 本機が発生する電波により、ペースメーカーの動 作に影響を与えるおそれがありま
ほこりや湿気の多い場所に設置しない。 ほこりの堆積によりショートして、火災や感電の 原因になります。 他の電気製品とはできるだけ離して設置する。 本機はデジタル信号を扱います。他の電気製品に 障害をあたえるおそれがあります。 無線ネットワークを使用する場合は、金属製の 壁や机、電子レンジ、他の無線ネットワーク機 器の近くへの設置を避ける。 遮蔽物があると通信可能距離が短くなる場合があ ります。 お手入れ お手入れをするときには、必ず電源プラグを抜 く。 感電の原因になります。 薬物厳禁 ベンジン・シンナー・合成洗剤等で外装をふか ない。また接点復活剤を使用しない。 外装が傷んだり、部品が溶解することがあります。 お手入れのしかた キャビネットを美しく保つため、柔らかい布で乾拭きす るようにしてください。 機器を接続する場合は、接続する機器の電源を 切る。 突然大きな音が出たり、感電したりすることがあ ります。 移動 移動をするときには電源を切り、すべての接続 を外す。 接続機器が落下や転倒して、けがの原因になりま す。コードが傷つき、火災や感電の原因になりま す。 使用上の注意 音が歪んだ
高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品 商標 本機の無線方式について (Wi-Fi) 2.4 DS/OF 4 「2.4」 「DS/OF」 「4」 (Bluetooth) 「2.4」 「FH」 「1」 2.4 GHz 帯を使用する無線設備 変調方式は DS-SS および OFDM 方式 想定干渉距離が 40 m 以内 全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の 帯域を回避可能 2.4 FH 1 2.
本機でできること ■「MusicCast CONTROLLER」で簡単操作 「MusicCast CONTROLLER」を使うと、スマートフォンなどのモバイル端末から各 種設定や選曲が可能になり、さまざまなコンテンツを簡単に楽しめます。 USB 機器内の曲の再生 インターネットラジオ、 オンラインストリーミング コンテンツの再生 TV など外部機器の再生 WXA-50/WXC-50 MusicCast CONTROLLER を使って入力ソース選択、再生、 音量調節などが可能 PC、DLNA サーバー内の 音声ファイルの再生 ■ MusicCast で簡単ホームオーディオネットワーク MusicCast 対応のオーディオ機器をご家庭の各部屋に設置すると、家の内のどこでも 音楽コンテンツを共有して楽しむことができます。 1 Ja
付属品 以下の付属品を確認してください。 リモコン 縦置きスタンド× 2 無線アンテナ 電源コード 滑り止めパッド× 6 (予備× 2) 横置きする場合は、レッグ に貼ってください。 リモコンの絶縁シートを外す。 無線アンテナを取り付け、立てる。 縦置きスタンドの使いかた Note 取り外したレッグとネジ(各 4 個)は、紛失しないよう に保管してください。 Ja 2
接続する 以下の順序で接続してください。 ■(WXA-50 の場合)スピーカーを接続する サブウーファー Note システム接続に対応しているヤマハ 製サブウーファーの場合は、トリガー 機能により電源連動ができます。 L R 1 2 3 4 10 mm スピーカーケーブル接続のご注意 ・ 芯線どうしを接触させない 正しくない方法で接続すると、スピーカー ケーブルがショートし、本機やスピーカー が故障する原因となります。 ・ 芯線の先端をしっかりよじる ・ 芯線を本機の金属部(背面のパネル、ネ ジ)に接触させない 3 Ja
■(WXC-50 の場合)オーディオシステムに接続する Notice スイッチの切り替えは電源スタンバイで行ってください。 音量調整を「MusicCast CONTROLLER」 や本機で行う場合 音量調整をオーディオシステムで 行う場合 Note 「PLAYER」にした場合、本機は常に最大音量 で出力されます。 ミニコンポ / HiFi オーディオシステム ヤマハ HiFi アンプ(A-S シリーズ)を接続する場合 下記の接続をすると、本機の電源のオン / スタンバイに連動して、A-S シリーズの 電源もオン / スタンバイします。 例)A-S1100 モノラルミニプラグケーブル この機能の詳細は、A-S シリーズ の取扱説明書を参照してください。 ステレオピンケーブル Note 接続に必要な各ケーブルは別途ご用意ください。 Ja 4
■ ネットワークを接続する 無線接続する場合 有線接続する場合 Note ハイレゾリューションコンテンツを再生する場合には有 線接続を推奨します。 ■ 電源コードを接続する 電源のオン / スタンバイのしかた フロントパネルまたはリモコンの z(電源)で電源のオン / スタンバイを切り替えます。 5 Ja
MusicCast CONTROLLER を スマートフォンにインストールする App Store または Google PlayTM で「MusicCast CONTROLLER」を検索し、イン ストールしてください。 MusicCast CONTROLLER で ネットワークに接続する 1 MusicCast CONTROLLER を起動し、「設定する」をタップする。 Note すでに別の MusicCast 機器を登録している場合は、 「設定する」をタップしてから「新 しい機器を登録する」をタップする。 2 MusicCast CONTROLLER の案内に従って操作すると、ネットワーク接 続が完了します。 CONNECT を 5 秒押す Ja 6
再生する ■ MusicCast CONTROLLER を使って音楽を楽しむ スマートフォンの音楽 インターネットラジオ パソコンや NAS の音楽 ストリーミングサービス USB メモリの音楽 7 Ja
■ その他の音楽を再生する 外部機器の音楽を聴く 光デジタル信号を接続する アナログステレオ信号を接続する Bluetooth 機器の音楽を聴く Bluetooth 入力にして、Bluetooth 機器の設定から本機を選んでください。 ------- AirPlay で音楽を聴く AirPlay リストから本機を選んでください。 Ja 8
詳しい操作方法は 本機では他にも、音質調整などいろいろな設定ができます。詳しい操作方法は、ウェブ サイトから「取扱説明書(応用編)」をダウンロードし、参照してください。 1 ブラウザから http://download.yamaha.
症状 原因 ネットワーク機能を使用できな い。 ネットワーク経由によるファー ムウェアの更新に失敗した。 無線ルーター(アクセスポイン ト)経由でインターネットに接 続できない。 対策 ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく 取得されていない。 本機が起動中である。(電源コードをコンセ ントに差してから約 10 秒間かかる。) ネットワークの接続状態がよくない。 ルーターの DHCP サーバー機能を有効にして ください。 本機が起動完了してからネットワーク機能をご 使用ください。 しばらく経ってから再度更新をお試しください。 無線ルーター(アクセスポイント)の電源 が切れている。 本機と無線ルーター(アクセスポイント)と の距離が離れすぎているか、間に障害物があ る。 無線ルーター(アクセスポイント)の電源を入 れてください。 本機と無線ルーター(アクセスポイント)を近づ けて設置するか、障害物がない場所に設置してく ださい。 Bluetooth 症状 原因 本機と接続機器がペアリングで きない。 対策 接続機器が A2DP に対応していない。 本機と接続機器の距離が離れすぎてい
Manual Development Department © 2016 Yamaha Corporation 2016 年 5 月発行 NV-A0 Printed in Malaysia ZU47660