User Manual

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MOTIFXFVersion1.1新機能 15
1に編集中のウェーブフォームナンバーが表示されているこ
を確認、2でサンプリングメモリー上のオリジナル波形を削除
するかどうかを設定、3コピー先(FL1またはFL2)を選択し
たあと、[ENTER]を押します。
NOTE
この操作に伴い、指定されたウェーブフォームを使用している
MOTIFXF本体上のすべてのボイスのウェーブフォーム参照先
も自動的に変更されます。
サンプリングエディット/サンプリングメイン画
面からの切替画面を追加
サンプリングエディットとサンプリングメイン画面に、[F3]
Normalize(ノーマライズ)、[F4]Slice(スライス)、[F5]Remix
(リミックス)が追加され、各画面が呼び出しやすくなりました。
フラッシュメモリーエクスパンションモジュール
の空き容量を増やす機能を追加
フラッシュメモリーエクスパンションモジュール上のメモリー空き
容量を増やせるようになりました。
1 サンプリングジョブの[F3]Other(アザー )画面で
「05:DeleteSameNameWaveforms」を選択し、
[ENTER]を押します。
2 1でジョブの実行対象(USR、FL1またはFL2)を、
2でウェーブフォームナンバーを指定します。
これにより、指定されたメモリー上にある、同じウェーブ
フォームネームのウェーブフォームナンバーが最大8個、
3SameNameWaveformsに表示されます。
注記
ウェーブフォームの内容が違っても、名前が同じだとジョブ実行に
より、データ削除されるので、ご注意ください。
3 [ENTER]を押してジョブを実行します。
これにより、指定されたウェーブフォームナンバー以外の同じ
名前のウェーブフォームが削除されます。
NOTE
削除されたウェーブフォームを使用しているMOTIFXF本体上
のすべてのボイスは、2で指定したウェーブフォームを使用す
るよう自動的に変更されます。
サンプリング順とキーバンクナンバーの関係を
変更
サンプリングで作られるキーバンクナンバーの付け方を変更しまし
た。従来は、最後のサンプリングでできたキーバンクナンバーに
1を割り当て、既存の番号をすべて後ろにずらす方式でした
本バージョンからは逆の方式(サンプリングした順に後ろのナンバー
が割り当てられる方式)になりました。
1
2
3
12
3