User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- Amp Editorとは
- ご注意
- 目次
- 第1章 操作の前に
- 第2章 Amp Editorの概要
- 第3章 セットアップ
- 第4章 Amp Editorの基本操作例
- 第5章 メインパネルウィンドウ
- 各部の名称と機能
- メインパネルウィンドウのメニュー
- Preferences
- Event Log
- Device Information
- Scene Manager
- Alert Setup
- Word Clock(TXnのみ)
- Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
- Clock
- Language(TXnのみ)
- GPI(ACD1のみ)
- Utility
- IP Address
- IP Control Port No.
- Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
- Scene Link Manager(XMV以外)
- Network Setup
- Synchronization(機器との同期)
- Custom Control Panel Manager
- System View Creator
- Speaker Processor Library Converter
- 第6章 Tree Viewウィンドウ
- 第7章 Detail Viewウィンドウ
- 第8章 Device Propertiesウィンドウ
- 第9章 Signal Path Viewウィンドウ (TXnのみ)
- 第10章 コンポーネントエディター(TXnのみ)
- 第11章 カスタムコントロールパネル
- 資料
第8章 DevicePropertiesウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
141
q [CalibrationbyPilotTone...]ボタン
このボタンをクリックすると、「CalibrationbyPilotTone」ダイアログボックス(142ページ)
が開きます。
「CalibrationbyPilotTone」ダイアログボックスではパイロットトーンを使って[Output
SignalChainCheck]タブのDetectionIntervalTime以外の値を設定します。
・ [CalibrationbyPilotTone...]ボタンはオンライン時のみ有効になります。
・ パイロットトーンを使わない出力の断線またはショートの検出については[OutputAlert]タブ
(137ページ)で設定します。
w ToneSettings
スピーカーに出力するパイロットトーンの周波数と出力レベルを設定します。
FrequencyType
パイロットトーンの低周波成分(5Hzまたは10Hz)と高周波成分(20kHz)の組み合わせを表
示します。組み合わせを変更する場合は、[Change]ボタンをクリックすると表示されるダイ
アログボックスで変更します。
PilotToneLevel
パイロットトーンの出力レベルを設定します。
e MeasurewithPilotTone
チャンネルごとにパイロットトーンの設定をします。
DetectionIntervalTime
上限しきい値を上回った、あるいは下限しきい値を下回ったかどうかの判断を何秒間隔で行な
うかを設定します。ただし、1回の計測にかかる時間(約0.5〜8秒)よりも短い時間を設定し
た場合は、計測時間が有効になります。
チェックボックス
断線またはショートしているかどうかの検出をするかしないかを設定します。
DetectionThresholdLevel
検出するレベルの下限しきい値を設定します。設定した値を下回ると断線したと判断します。
ImpedanceThresholdMax
検出するインピーダンスの上限しきい値を設定します。設定した値を上回ると断線したと判断
します。
ImpedanceThresholdMin
検出するインピーダンスの下限しきい値を設定します。設定した値を下回るとどこかでショー
トしていると判断します。
DetectedLevel
現在の出力レベル値を表示します。
DetectedImpedance
現在のインピーダンス値を表示します。
NOTE