User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- Amp Editorとは
- ご注意
- 目次
- 第1章 操作の前に
- 第2章 Amp Editorの概要
- 第3章 セットアップ
- 第4章 Amp Editorの基本操作例
- 第5章 メインパネルウィンドウ
- 各部の名称と機能
- メインパネルウィンドウのメニュー
- Preferences
- Event Log
- Device Information
- Scene Manager
- Alert Setup
- Word Clock(TXnのみ)
- Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
- Clock
- Language(TXnのみ)
- GPI(ACD1のみ)
- Utility
- IP Address
- IP Control Port No.
- Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
- Scene Link Manager(XMV以外)
- Network Setup
- Synchronization(機器との同期)
- Custom Control Panel Manager
- System View Creator
- Speaker Processor Library Converter
- 第6章 Tree Viewウィンドウ
- 第7章 Detail Viewウィンドウ
- 第8章 Device Propertiesウィンドウ
- 第9章 Signal Path Viewウィンドウ (TXnのみ)
- 第10章 コンポーネントエディター(TXnのみ)
- 第11章 カスタムコントロールパネル
- 資料
第10章 コンポーネントエディター (TXnのみ)
AmpEditor 取扱説明書
155
ライブラリー
SpeakerProcessorコンポーネントや8BandEQコンポーネントのパラメーターセットをライブ
ラリーアイテム(ファイル)として保存します。保存したライブラリーアイテムを読み込むと、それぞ
れのコンポーネントのパラメーターすべてが保存したときの状態にセットされます。ライブラリーア
イテムの保存を「ストア」、読み込みを「リコール」と呼びます。
ライブラリーファイルはUserLibraryフォルダーで一括管理しています。UserLibraryフォルダー
に保存することで、プロジェクト保存時にライブラリーファイルをプロジェクトフォルダーにコピー
できます(13ページ)。
・ UserLibraryフォルダーは「Properties」ダイアログボックスで設定できます(39ページ)。
■ SpeakerProcessorコンポーネントライブラリー
ライブラリーファイルの拡張子は「.ce2」、「.cep」(セキュリティあり)またはDMEDesignerで作
成した1WayのSpeakerProcessorのライブラリーファイルの「.cel」です。
Library[STORE]ボタンを押して、ライブラリーファイル名と保存するフォルダーを指定すること
で、ライブラリーアイテムを保存できます。「Preferences」ダイアログボックス(39ページ)の
[UserLibraryFolder]で指定したフォルダーに保存すれば、Library[RECALL]メニューにライブラ
リーファイル名が表示されます。プロジェクトを保存するときにプロジェクトのフォルダーにコピー
したライブラリーファイル名も表示されます。
・ ヤマハを含めた数社のスピーカー用のライブラリーアイテムがPre-installedLibraryとして準備さ
れています。
・ 別のフォルダーを指定しても保存できます。別のフォルダーに保存したライブラリーファイルは、
ファイルの場所を指定してリコールできます。
NOTE
Library[RECALL]メニュー
Library[RECALL]ボタン
Library[STORE]ボタン
NOTE