User Manual
操作
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XMV4280/XMV4140/XMV4280-D/XMV4140-D取扱説明書
■ パラメーター操作
*2:「X→Y」は「Xを操作したあと、Yを操作する」の意味です。たとえば「[SELECT]A→エンコーダー」の場合、「[SELECT]Aボタンを押
したあと、エンコーダーを操作する」になります。
目的
操作モード
(ディスプレイ表示)
操作 内容
アッテネーター値(ボリューム)
の変更
アッテネーター
(ATT)
変更するチャンネルの
[SELECT]→エンコーダー
*2
選択されたチャンネルの[SELECT]インジケー
ターが点灯し、アッテネーター値がエンコーダー
操作で変更できます。
変更範囲は−99dB〜0dBで1dB単位で設定でき
ます。
極性(ポラリティ )の変更
極性操作
(POL)
変更するチャンネルの
[SELECT]→エンコーダー
*2
選択されたチャンネルの[SELECT]インジケー
ターが点灯し、極性をエンコーダー操作で変更で
きます。
ハイパスフィルター (HPF)の
カットオフ周波数の変更
ハイパスフィルター (HPF)の
オフ
HPF
(HPF)
変更するチャンネルの
[SELECT]→エンコーダー
*2
選択されたチャンネルの[SELECT]インジケー
ターが点灯し、ハイパスフィルター (HPF)のオン/
オフおよびカットオフ周波数をエンコーダー操作
で変更できます。ハイインピーダンス接続の設定
にしたときは80Hz、ローインピーダンス接続の
設定にしたときはOFFに設定されます。
ハイインピーダンス接続の設定のときは、アンプ
保護のため、選択されたチャンネルのHPFをOFF
にできません。
入力切り替え
(アナログ/デジタル)
アナログ/デジタル入
力切り替え
(SRC)
エンコーダー操作
選択されたチャンネルの[SELECT]インジケー
ターが点灯し、アナログ/デジタル入力の切り替え
をエンコーダー操作で変更できます。
[YDIF]端子またはDante[PRIMARY]/
[SECONDARY]端子を使って音声ネットワークを
構築している場合は、アナログにしないでくださ
い。アナログにすると、YDIFまたはDanteでつな
がっている機器の音声送受信が停止します。
[SIGNAL]インジケーター表
示切り替え
(入力信号/出力信号)
[SIGNAL]インジケー
ター表示切り替え
(SIG)
エンコーダー操作
[SIGNAL]インジケーターに入力信号レベルを表
示するか、出力信号レベルを表示するかをエン
コーダー操作で変更できます。
デジタル入力感度の切り替え
* デジタル入力感度:
入力アッテネーターが0dB
(ボリューム最大)のときにア
ンプ最大出力が出るデジタル
入力レベル。「Block
Diagram」(236ページ)を参
照してください。
デジタル入力感度
(DIS)
エンコーダー操作
デジタル入力感度をエンコーダー操作で変更でき
ます。誤操作防止のため、ある程度回さないと切
り替わらないようになっています。切り替わるま
では「–––」と表示されます。
表示 極性
NOR
正相
INV
反転
表示 意味
OFF
HPFがオフ
H40
カットオフ周波数が40Hz
H80
カットオフ周波数が80Hz
表示 入力端子
ANA
アナログ入力端子
DIG
[YDIF]端子
(XMV4280/XMV4140)
Dante[PRIMARY]/
[SECONDARY]端子
(XMV4280-D/XMV4140-D)
表示 点灯条件
IN
入力
OUT
出力
表示 デジタル入力感度
D20
-20dBFS
D03
-3dBFS
–––
(切り替え時の途中表示)