User Manual

MTX3/MTX5-D/MRX7-D/XMVシリーズ/EXi8/EXo8リモートコントロールプロトコル仕様書 V3.2.0 11
10
1. 設定
1.3. 本体の設定
1.3.1. MTX3, MTX5-D, MRX7-D
MTX3, MTX5-D, MRX7-Dは、NETWORK端子とRS-232C経由で外部機器から制御できる。
1台のMTX3, MTX5-D, MRX7-DNETWORK端子経由で8, RS232-C端子経由で1台の, 最大9台のリモートコントローラーを接続で
きる。
MTX3, MTX5-D, MRX7-D本体の設定方法は以下のとおり。
MTX-MRX EditorSystemメニュー
Remote Control…”を選択すると、以下のウィンドウが表示される。
MTX,MRX System内のMTX,MRXを選択する。
3
8400もしくは115200を選択する。(RS-232Cを使用する場合)
すべての選択が終えたら"OK"を押して完了となる。
NETWORK端子 = MTX5-D, MRX7-Dの場合、Daisy Chainモードの場合はどちらの端子でも接続可能。Redundantモードの場合は
Primary端子のみ接続可能。
1.3.2. XMV, EXi8, EXo8
XMV,EXi8,EXo8は、NETWORK端子経由で外部機器から制御できる。
単体で使用している場合、同時に接続できるリモートコントローラーは8つで、いずれもNETWORK端子で接続することが出来るが
MTX3, MTX5-D, MRX7-Dと接続している場合、接続できるリモートコントローラーは7つとなる。
XMV, EXi8, EXo8の場合、MTX-MRX Editorで設定する項目はない。
1.3.3. MRX7-DRemote Control Setup List
MRX7-Dのパラメーター制御を行うには、あらかじめMTX-MRX Editor Remote Control SetupListで操作するパラメーターを登録し、
その設定をシンクロしてMRX7-Dに保存する必要がある。