User Manual

MTX3/MTX5-D/MRX7-D/XMVシリーズ/EXi8/EXo8リモートコントロールプロトコル仕様書 V3.2.0 11
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4. コマンドシーケンス
コントローラー側の最新状態を反映する場合
リモートコントローラー 操作対象機器
シンクロ済み シンクロ済み
OK set MTX:mem_512/60000/0/0/0/0/0 0 0 -7760 "-77.60"
set MTX:mem_512/60000/0/0/0/0/0 0 0 -7760
通常起動済み
接続認知
通常起動済み
通信可能
反映
OK set MTX:mem_XXX/XXXXX/X/X/X/X/X X X XXXX "XXXX"
OK set MTX:mem_XXX/XXXXX/X/X/X/X/X X X XXXX
反映
OK set MTX:mem_XXX/XXXXX/X/X/X/X/X X X XXXX "XXXX"
※必要なパラメーター分、 set を繰り返す
OK set MTX:mem_XXX/XXXXX/X/X/X/X/X X X XXXX
反映
......
コントローラー側の最新状態を反映した場合も、状況によっては操作対象機器側で値が丸め込まれる
可能性があるので、必要に応じて結果通知の内容を元にコントローラー側に再度反映する。
なお、上記二つのシーケンスは、コントローラーの仕様によっては組み合わせて使うこともあり得る。
例: G
PI フェーダーはコントローラー側の状態を採用し、その他のパラメーターは操作対象機器側の状態を採用する
4.3. 任意のタイミングでのパラメーター取得シーケンス
LEDGUI上の表示部の場合
上記、各set系処理の結果通知を用いて表示更新する。
もしくは、下記のように別途明示的にget要求を行い、表示反映する。
リモートコントローラー 操作対象機器
OK get MTX:mem_512/XXXXX/X/X/X/X/X X X
get MTX:mem_512/XXXXX/X/X/X/X/X X X
値取得したいきっかけ発生
反映
このシーケンスの利用例は、 起動後もしくは
タブ切り替え後の UI の更新時