User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- Amp Editorとは
- ご注意
- 目次
- 第1章 操作の前に
- 第2章 Amp Editorの概要
- 第3章 セットアップ
- 第4章 Amp Editorの基本操作例
- 第5章 メインパネルウィンドウ
- 各部の名称と機能
- メインパネルウィンドウのメニュー
- Preferences
- Event Log
- Device Information
- Scene Manager
- Alert Setup
- Word Clock(TXnのみ)
- Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
- Clock
- Language(TXnのみ)
- GPI(ACD1のみ)
- Utility
- IP Address
- IP Control Port No.
- Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
- Scene Link Manager(XMV以外)
- Network Setup
- Synchronization(機器との同期)
- Custom Control Panel Manager
- System View Creator
- Speaker Processor Library Converter
- 第6章 Tree Viewウィンドウ
- 第7章 Detail Viewウィンドウ
- 第8章 Device Propertiesウィンドウ
- 第9章 Signal Path Viewウィンドウ (TXnのみ)
- 第10章 コンポーネントエディター(TXnのみ)
- 第11章 カスタムコントロールパネル
- 資料
第5章 メインパネルウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
60
●Device
ワードクロックの設定対象となるアンプを選択します。
● クロック周波数
選択されているアンプのワードクロック周波数が表示されます。
オフライン時は、右にある[▼]ボタンをクリックしてワードクロック周波数を変更できます。
● クロックステータス
ワードクロックのステータスが色分けして表示されます。
● スロット情報(Card)
スロットに挿入されているカードの名前が表示されます。
● マスタークロック選択ボタン(Card/Internal)
同期させるワードクロックを1つ選択します。選択できるクロックは、アンプによって異なりま
す。グレーで表示されているクロックのボタンは選択できません。
● AutoScanMode
マスタークロックに設定しているポートに有効なワードクロックが入力されなくなったときや、
内蔵ワードクロックを選択している場合にスロットに有効なワードクロックが入力されている
ポートが見つかったときに、マスタークロックを自動的に切り替えるかどうかを設定します。
この設定をONにすると、以下の優先順位でマスタークロックが自動的に切り替わります。
1.スロットの選択しているポート
2.内蔵ワードクロック
ステータス 意味
有効なワードクロックが入力されていません(マスタークロックに選択できま
せん)。
入力信号があり、現在のワードクロックと同期していることを示しています。
入力信号があるが、ワードクロックと同期できない(クロックが異なる)ことを
示しています。
スロットの無効なチャンネルである、アナログI/Oカードが装着されている、
またはカードが装着されていません。
ステータス 意味
Card
スロットに装着されたデジタルI/Oカードの入力信号に含まれるクロック情報
に同期します。2チャンネル単位またはカード単位で選択します(I/Oカードの
種類によって異なります)。
Internal
内蔵ワードクロックがマスタークロックになります。また、内蔵ワードクロッ
クの周波数を選択します。