User Manual

Dante Controller ユーザーガイド
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5. Save をクリックします。
プリセットは xml ファイルとして保存し、必要ならテキストエディターを使ってそれを手動で編集することもで
きます。
パラメータのルール
RX サブスクリプション
プリセット RX サブスクリプションが含まれており、目的のシステムに適用している場(たとえばプリセットが保存されてい
る際に Advanced > Parameter 欄でチャックされ、かつプリセットが適用される際 Preset Elements 欄でチャックさ
れている場合):
的のシステムで適合するすべての機器において、サブスクリプションはソースシステムにマチするようにアップデートされ
ます。その結果以下の様になります。
プリセットに保存されているすべてのサブスクリプションは、それぞれのターゲットシステムのマッチする機器で上書きされ
ます。同一のサブスクリプションは保持されます。
プリセットの設定内容にかかわらず、プリセットに含まれないサブスクリプションがターゲットシステムにある場合、サブ
クリプションは削除されます
TX フロー(マルチキャストフロー)
TX フローと TX チャンネルラベルの設定時の動きは RX サブスクリプションと異なります。
リセットも「TX Flows含まれており目的のシステに適用している場(えばプリセットが保存ている際、
TX Flows」が Advanced > Parameters 欄でチェックされ、かつプリセットが適用される際 Preset Elements
でチャックされている場合):
プリセットに保存されているすべての TX フローは、それぞれのターゲットシステムのマッチする機器で上書きされます。
1 つでもプリセットの TX フローが設定された場合、プリセットに含まれない TX フローがターゲットシステムにあれば TX
フローは削除されます。逆にプリセットの TX フローが設定されてなかった場合はターゲットシステムのすべての TX フロ
ーは保持されます(RX サブスクリプションと扱いが違いますので注意して下さい)
プリセットを設定する前にマルチキャストフローおよび(または)送信チャンネル名は手動でターゲット機器から削除でき
ます。
TXチャンネルラベル
TX チャンネルラベルの設定時の動きは上述の Tx フローと同じです。
プリセットの適用
保存されたプリセットを読み込み適用するには、メインメニュ(Ctrl + L)から File > Load Preset 選択します。以
前のバージョンのプリセットファイルも読み込めます。
Apply Preset’ダイアログは 4 つのに分かれていてプリセットを適用するときの論理的な手順を表しま(ら左
)