User Manual

8章 DevicePropertiesウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
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■[OutputAlert]
アンプの最大出力に関するしきい値などの設定をします。オンライン/オフライン時に設定を変更で
きます。インピーダンスを設定することで、パイロットトーンを使わないで出力が断線またはショー
トしていないかどうかの検出ができます。
[CalibrationbyProgramSource...]ボタンはオンライン時のみ有効になります。
パイロットトーンを使った出力の断線またはショートの検出については[OutputSignalChain
Check]タブ(140ページ)で設定します。
SpeakerOutputSlotOutputLevel(TXnのみ)での設定内容は共通です。
q [CalibrationbyProgramSource...]ボタン(TXnのみ)
ボタンをクリックすると、「CalibrationbyProgramSource」ダイアログボックス(138ペー
ジ)が開きます。
「CalibrationbyProgramSource」ダイアログボックスではSpeakerOutputImpedance
MaxMinを計測して設定できます。
測定が完了するまでに10秒程度かかります。
ProgramSourceの特性によっては、正しく測定ができない場合があります。
ProgramSourceのレベルが小さいと、正しく測定ができない場合があります。
アッテネーターで出力を下げていると、正しく測定ができない場合があります。
w チェックボックス
アラート検出の有効/無効を設定します。設定した時間内(DetectionTime)に、設定したしきい
(Threshold)を超えているポイントを、設定した回数(Count)検出した場合、アラートと判断
します。検出は2ms間隔です。
SlotOutputLevelではLevelに関する有効/無効となります。
NOTE
q
w
e
r
t
y
NOTE