User Manual

8章 DevicePropertiesウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
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e Threshold
最大出力のしきい値を設定します
r DetectionTime(TXnのみ)
しきい値を超えているポイントをカウントする有効期間を設定します。
t Count(TXnのみ)
しきい値を超えているポイントを何回検出したらアラートと判定するかを設定します。
y Thermal
アンプ部の温度上限しきい値を設定します。
「CalibrationbyProgramSource」ダイアログボックス
パイロットトーン以外のオーディオ信号(ProgramSource)の出力を用いて各チャンネルに接続
されたスピーカーのインピーダンス値を計測し、[OutputAlert]タブの対応するSpeaker
OutputImpedanceMaxImpedanceMinの値を設定します。
測定が完了するまでに10秒程度かかります。
ProgramSourceの特性によっては、正しく測定ができない場合があります。
ProgramSourceのレベルが小さいと、正しく測定ができない場合があります。
アッテネーターで出力を下げていると、正しく測定ができない場合があります。
q [CalibrationStart]ボタン
ボタンをクリックすると、各チャンネルに接続されたスピーカーのインピーダンス値の計測を
始します。
w Result
計測されたインピーダンス値と、その値から計算されたThresholdの推奨値を表示します。
e [OK]ボタン
現在表示されているインピーダンスを基に「OutputAlert」タブの対応するSpeakerOutput
「ImpedanceMax」と「ImpedanceMin」の値を設定します。
ImpedanceMax: 検出したインピーダンスの2倍の値
ImpedanceMin: 検出したインピーダンスの半分の値
NOTE
q
w
e