User Manual

5章 メインパネルウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
51
SceneManager
シーンとは
電源Standby/Onミュートなどの各種設定は、「シーン」としてアンプごとに名前を付けて保存で
きます。シーンを保存することを「シーンストア」と呼びます。使用する場面ごとのパラメーター設
定を複数ストアし、呼び出して使うことができます。
シーンを呼び出す(カレントシーンにする)ことを「シーンリコール」と呼びます。「Scene
Manager」ダイアログボックスでシーンをリコールします。
アンプごとに1つのプリセットメモリー49のユーザーメモリーからなります。シーン番号「00」
はアンプを初期設定に戻すための読み出し専用のシーンで、プリセットメモリーにデフォルトで設定
されています。シーン番号「01」〜「49」は、設定を記憶できるユーザーメモリーです。
XMVはシーンに対応していません。
「SceneManager」ダイアログボックス
[Device]メニューの[SceneManager]をクリックするか、TreeViewウィンドウのワークスペー
スにある機器のアイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューの[SceneManager]
選択すると、「SceneManager」ダイアログボックスが表示されます。シーンのストア/リコール
や編集ができます。シーン名やプロテクトの変更、コピー&ペーストによる編集ができます
オンライン時は、ストア/リコールや名前の編集などの操作はできますが、コピーやペーストなど
の編集はできません。
「SceneManager」ダイアログボックスには、[OK]ボタンと[Cancel]ボタンがありません。ダイア
ログボックスを閉じるには、ダイアログボックス右上の[閉じる]ボタンをクリックします。
シーンのストア、リコール、名前や内容の変更などの編集は、機器にすぐに変更が適用されます。
このダイアログボックスを開いたまま、DetailViewウィンドウをアクティブにしてアンプの各種
設定を変更したりもできます。
NOTE
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シーンリスト