User Manual

5章 メインパネルウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
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●GPIOUT
ポートごとに、機器のどのパラメーターの状態をGPIOUTから出力を行なうか設定します。一番
左の列にはポート番号が表示されます。
Function
どの機能の状態をGPIOUTから出力するかを設定します。設定できるタイプは、[No
Assign]、[SceneRecall]、[Mute]、[Standby/On]、[ParameterValueEdit]、[Direct
ParameterValue]、[Alert]7種類です。選択する機能によって、[Device]、
[Parameter]、[Threshold]、[Polarity]、[OutputType]の設定内容が変わります。
[NoAssign]
どの機能も設定せず、GPIOUTからは何も出力しません。デフォルト(初期値)です。
[OutputType]でアラート発生時の出力信号の極性のみ設定できます。[Device]
[Parameter]、[Threshold]、[Polarity]は無効です。
[SceneRecall]
指定のシーンのリコール状態GPIOUTから出力します。[Device]で対象となるアンプ
を選択します。「ALL」を選択すると、その機器に接続されているすべてのアンプを選択し
ます。
[Parameter]で、リコール状態をGPIOUT出力するシーン番号を設定します。
[Threshold]、[Polarity]は無効です。[Outputtype]で、GPIOUTへの電圧をどのよう
に出力するかを設定します。
Output
Type
GPIOUTの出力
カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときはClosed、違うとき
Openを出力します。
カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときはOpen、違うときは
Closedを出力します。
カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときに、Openから一瞬
(250msec)だけClosedになります。
カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときに、Closedから一瞬
(250msec)だけOpenになります。