User Manual
第5章 メインパネルウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
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■ AmplifierIPAddressMode
すべての機器のIPAddressModeをDHCPモードかManualモードに一括して切り替えできます。
・ IPAddressModeを切り替えることのできる機器は、AmpEditorから正しく認識されTreeView
ウィンドウなどに表示されている機器に限ります。AmpEditorから認識されていない機器は、IPア
ドレスが正しく割り当てられていない可能性があります。
・ TXn/ACD1:本体LCD画面にてIPアドレスを確認してください。
・ XMV: 本体リアパネルの機器設定ディップスイッチ(IPSETTING)を「UNITID」に変更して
再起動してください。UNITIDの値に応じて192.168.0.1〜192.168.0.254のIPアド
レスが割り当てられ、AmpEditorから認識できるようになります。
・ XMVに対してIPAddressModeの切り替えを行なった場合、その変更を反映させるには、XMVの
リアパネルの機器設定ディップスイッチ(IPSETTING)を「PC」に設定してXMVを再起動する必
要があります。
● [DHCPMode]ボタン
指定したネットワークに接続されているすべての機器の「IPAddressMode」をDHCPに切り
替えます。DHCPに設定すると、AutoIPAddressAssign機能やDHCPサーバーで機器にIP
アドレスを割り当てできます。
・ オフライン時のみ変更できます。
・ [DHCPMode]ボタンをクリックすると、機器のIPアドレスを再設定するため、AmpEditorと
機器間の通信が一時的に切れて、TreeViewウィンドウの機器アイコンがグレー表示になりま
す。そのあと、通信が再開されAmpEditorが機器を認識すると、TreeViewウィンドウの機器
アイコンがオフライン状態になります。AmpEditorが機器を認識しない場合は、TreeView
ウィンドウの[Refresh]ボタンをクリックしてください。
● [MANUALMode]ボタン
指定したネットワークに接続されているすべての機器の「IPAddressMode」をManualに切り
替えます。Manualに設定すると、機器の電源を切ってもIPアドレスが保持されます。
システム起動時にIPアドレスを割り振る時間を短縮したい場合や、AMX/Crestronなどのリ
モートコントローラーを使用する場合は、こちらを選択してください。
・ オフライン時のみ変更できます。
・ [ManualMode]ボタンをクリックすると、機器のIPアドレスを再設定するため、AmpEditorと
機器間の通信が一時的に切れて、TreeViewウィンドウの機器アイコンがグレー表示になりま
す。そのあと、通信が再開されAmpEditorが機器を認識すると、TreeViewウィンドウの機器
アイコンがオフライン状態になります。AmpEditorが機器を認識しない場合は、TreeView
ウィンドウの[Refresh]ボタンをクリックしてください。
・ すでに何らかのIPアドレスが割り当てられている場合、[MANUALMode]ボタンをクリックす
ると、そのIPアドレスが保持されます。
● [Close]ボタン
クリックすると、ダイアログボックスを閉じます。
NOTE
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