User Manual

MOTIF XSエディター VSTインストールガイド
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MOTIF XSエディター VSTは、MOTIF XS6/7/8のボイスまたはマルチ音源(ソング/パターンモード)の設定を、
コンピューター画面を使って視覚的に確認しながら編集することができるソフトウェアです。
MOTIF XS6/7/8本体のパラメーターをコンピューターからリモートで編集したり、MOTIF XS6/7/8内のデー
タをコンピューターに保存したりできます。
このMOTIF XSエディター VSTは、Steinberg社が提唱する「VST3テクノロジー」に対応しており、Cubase
シリーズ(バージョン5.1.1以降)上でVST3プラグインとして利用できます。MOTIF XSエディター VSTは、
DAWアプリケーション上では他のソフトウェアVSTインストゥルメントと同様の操作で使えますので、編集した
内容をプロジェクトファイルに保存したり、以前保存した音色を他のプロジェクトで利用したりすることもできま
す。MOTIF XSエディター VSTを使用することで、ソフトウェアとハードウェアが統合された環境となります。
WindowsとMacでは、データの内容やインストール方法が異なります。
以下、各OSに対応した説明をお読みください。
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お使いのDAWアプリケーションでMOTIF XSエディター VSTが動作することを確認します。......
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2
ドライバーをインストールします。............................................................................................................
4ページ
3
MOTIF XSエディター VSTをインストールします。..............................................................................
5ページ
4
DAWアプリケーション上で、MOTIF XSエディター VSTを起動します。........................................
5ページ
これ以降の操作については、各ソフトウェアの[ヘルプ]メニューから、PDFマニュアルをご参照ください。
USB TO HOST端子ご使用時の注意
USB TO HOST端子でコンピューターと接続するときは、以下のことを行なってください。
以下のことを行なわないと、コンピューターや本体が停止(ハングアップ)して、データが壊れたり、失われたりするおそ
れがあります。コンピューターや本体が停止したときは、電源を入れ直し、コンピューターを再起動してください。
USB TO HOST端子でコンピューターと接続する前に、コンピューターの省電力(サスペンド/スリープ/スタン
バイ/休止)モードを解除してください。
本体の電源を入れる前に、USB TO HOST端子とコンピューターを接続してください。
本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しをする前に、以下のことを行なってください。
すべてのアプリケーションを終了してください。
本体からデータが送信されていないか確認してください。(鍵盤を演奏したりソングを再生させたりしても、
本体からデータが送信されます。
本体の電源オフ/オンやUSBケーブルの抜き差しは、6秒以上間隔を空けて行なってください。
MOTIF XSエディター VSTについて
ソフトウェアの活用手順