User Manual
Aメロ
Bメロ
│
ARP1
ARP2 ARP4
ARP3
ARP5
││││
Am Gm
Gm
F
││││
Am
Am
Gm C
CC
│
CB
♭
││
:
:
:
:
│││
FF
サビ
C
││
:
│││
F
F
F
エンド
││
B
♭
B
♭
││
││
││
/
アルペジオ off
↓
:
AmAm
││
:
││
││
on G
Am
on G
D
on
♯
F
♯
│
ARP1 ARP2
CG
││
:
││
F
││
:
││
×
8小節
C
××
4小節
×
4小節
4小節
ステップ3 パフォーマンスを使いこなせ!!
このパフォーマンスを弾け!!
〜コード演奏編〜
ここからは、お薦めパフォーマンスを紹介しましょう。譜例
やコード進行を参考にして、ぜひ演奏してみてください。譜
例やコード進行の無いパフォーマンスについても、いろいろ
なコード進行を試してみましょう。
80年代ロックを代表する有名なバッキングパターン。ギター
の刻みを聴きながら厚みのあるシンセブラスで譜例のリフを
演奏していると、思わずジャンプしたくなる。思う存分演奏
してみよう。
名機DX7全盛の頃にはやった、なつかしいAORサウンドを
思い出させるバッキングパターン。このパフォーマンスでは
やはり譜例のリフを弾きたい。
パフォーマンスネーム通り、ジャズの本場ニューヨークのハー
レムの雰囲気を漂わせるパフォーマンス。下記の譜例を参考
にして、オーソドックスな4ビートのリズムに乗せて、右手
のミュートトランペットで渋いメロディを演奏しよう。
全パートがアルペジオON、ホールドONに設定されている、
弾き歌い向けのパフォーマンス。そのため、通常よりも1オ
クターブ高いC4までがコード判別の範囲となっている。メ
ロディを演奏したい場合は、パート3のアルペジオとホール
ドをOFFに設定すると、エレピの音色でメロディが演奏でき
る状態になる(C#4以上の鍵盤)。
下記のコード進行を参考にして演奏してみよう。
サンバ風の軽快なリズムに乗せて、ギターの裏打ちのカッティ
ングが特徴的なパフォーマンス。パート4のアルペジオとホー
ルドをONに設定すると、ビアノのバッキングが加わってゴー
ジャスな雰囲気となる。E3の鍵盤より下でコード判別可能。
下記のコード進行を参考にして演奏してみよう。
低音側の鍵盤を押さえると優雅なバロック風の伴奏がスタート。
左手でシンプルなコードを押さえながら、右手のトランペッ
トで宮廷風のメロディを演奏してみよう。ARP2〜5にはゴー
ジャスなパターンが用意さているので、タイミングよく切り
替えても面白い。
下記のコード進行を参考にして演奏してみよう。
シンプルなギターと右手のフルートが伴奏がアンデス山脈を
感じさせるパフォーマンス。左手でAmの3コードを押さえ、
右手でフォルクローレ風のメロディを演奏してみよう。
ラテン系のリズムとガットギターの音色によるスペイン風の
パフォーマンス。右手のギターは強いベロシティでピッチ変
化が起こるほか、ASSIGNABLE FUNCTION [1] で
ミュート音、[2]でハーモニクス音になる。こういった音
を効果的に使いながら、マイナーキーでスペイン的なフレー
ズを演奏してみよう。
なお、パート4のアルペジオをONにすると、押さえた鍵盤だ
けを使ったリズミックなアルペジオが再生される。
ノリの良いファンク系のパフォーマンス。左手は1Keyでコー
ドが判別されドラムとベースが鳴る。この状態で、右手の歪
んだエレピでソロを演奏できる。
次に、パート3のアルペジオとホールドをONにすると、右
手の1Keyからコードを判別してファンキーなエレピのリフ
が再生される。これなら鍵盤を演奏しなくてOK。
さらに、 [F2] を押してボイス画面を表示し、 パート4の
パートスイッチ(①)にカーソルを移動してONにすると、左
手にプラスパートが加わる。さらに、パート4のアルペジオ
とホールドをONにすると、これまたファンキーなブラスの
リフが再生される。
ARP4とARP5が1小節のフィルインになっているので、上
手く混ぜながらARP1〜3を8小節単位で切り替えよう。パー
トをON/OFFしながらアルペジオを切り替えると、鍵盤を弾
けなくてもかなり楽しめるはず。
ベースとプラス、パッドにアナログシンセサイザーを使った
アナログシンセ系ファンクのパフォーマンス。初期状態では
ドラムのみアルペジオONで、左手のアナログシンセと右手
のシンセブラス&シンセパッドは手弾きする必要があるが、パー
ト2〜4のアルペジオとホールドをONにすると、全パートが
アルペジオで鳴り、アルペジオ1〜5の切り替えで結構楽し
める。なお、アルペジオ4,5は1小節フィル。
①