User Manual

各部の名称と機能: ミキサー部 (Voice/Song/Pattern=SongまたはPatternの場合)
MOTIF XSエディターマニュアル
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Output Select (アウトプットセレクト)
各パートの出力先を設定します。
* エディット中のパートにノーマルボイスが割り当てられている場合、ここの表示は「L&R (dr)」となり、出力される端子は
OUTPUT LとRでステレオ出力になります。エディット中のパートにドラムボイスが割り当てられている場合、ここの表示は
「drum」となり、本体ボイスエディットモードのドラムキット各キーのOutput Selectで設定されている出力端子が有効になり
ます。
n
L&R、m1〜14、m1&2〜m13&14に設定されたパートの出力先は、Quick Setupでの設定により出力の仕方が変わり
ます。詳しくはQuick Setupの項目(32ページ)をご参照ください。
ARP (アルペジオ)
各パートでのアルペジオ再生のオン/オフを切り替えます。
n
同時にアルペジオオンにできるパートは、最大4つまでです。
[AD/mLAN Part]タブを選択した場合
[AD/mLAN Part]タブ(
2
)を選択している場合、ソングまたはパターンモードでのAD/mLANパートのパラメー
ターを表示/編集します。ADパートまたはmLANパートが選択されていると、背景は明るく表示されます。
Ins.FX(インサーションエフェクト)
インサーションエフェクトのオン/オフを切り替えます。ADパートの場合のみ表示されます。
Cho、Rev、Pan (コーラス、リバーブ、パン)
AD/mLANパートのコーラスセンド、リバーブセンド、パンをそれぞれのノブでエディットします。
Volume (ボリューム)
AD/mLANパートの音量を設定します。
Output Select (アウトプットセレクト)
AD/mLANパートの出力先を設定します。選択できる出力先は、ボイスモードでのAD/mLANパートの場合と同じ
です(16ページ)。
表示 出力される端子 ステレオ/モノラル
L&R OUTPUT LとR ステレオ
asL&R ASSIGNABLE OUTPUT LとR ステレオ
m1&2 mLAN OUTPUT 1と2 ステレオ(1:L、2:R)
m3&4 mLAN OUTPUT 3と4 ステレオ(3:L、4:R)
m5&6 mLAN OUTPUT 5と6 ステレオ(5:L、6:R)
m7&8 mLAN OUTPUT 7と8 ステレオ(7:L、8:R)
m9&10 mLAN OUTPUT 9と10 ステレオ(9:L、10:R)
m11&12 mLAN OUTPUT 11と12 ステレオ(11:L、12:R)
m13&14 mLAN OUTPUT 13と14 ステレオ(13:L、14:R)
asL ASSIGNABLE OUTPUT L モノラル
asR ASSIGNABLE OUTPUT R モノラル
m1 mLAN OUTPUT 1 モノラル
::
m14 mLAN OUTPUT 14 モノラル
drum * *