User Manual

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MOTIF XSエディターマニュアル
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エディター設定
MOTIF XSエディターの設定を行ないます。画面上のすべての設定が済んだら、[OK]ボタンをクリックします。
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[×](終了)ボタン
設定を反映せずに終了します。[Cancel]ボタン(
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)と同じです。
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[mLAN/1394]/[USB]チェックボックス
MOTIF XS本体と通信するMIDIポートの種類を選択します。
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[Detail] (ディテール)ボタン
[mLAN/1394]/[USB]チェックボックス(
2
)でUSB接続を選択した場合、[Detail]ボタンをOnにすることによ
り、エディターが使用するMIDI入出力ポートを個別に設定できます。ポート名をコンピューター上やDAWアプリ
ケーション上などで変更した場合は、この設定を行なう必要があります。ポート名を変更していない場合は、
[Detail]ボタンはOffのままで構いません。
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MIDI
MOTIF XS本体と通信するMIDIポートを選択します。
USB接続の場合で[Detail]ボタン(
3
)をOffに設定している場合、左上の欄で「Yamaha USB 0」や「Yamaha
MOTIF XS6-1(2,3,4)」などと表示されたMOTIF XSのポートを設定してください。USB接続の場合で[Detail]
ボタン(
3
)をOnに設定している場合は、MIDI InとMIDI Outでそれぞれ、MOTIF XSのポート1とポート4を選び
ます。IEEE1394ケーブルで接続している場合、上側の欄はMIDIポートの設定、下側の欄はmLAN Deviceの設
定になります。mLAN Deviceの設定では、設定したMOTIF XSの機種名を選択し、MIDIポートの設定では、
IEEE1394ケーブルで接続しているときに設定したMOTIF XSのMIDIポートを選択してください。
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ポート名の先頭に「!」マークが表示される場合があります。これはエディターで前回使用したポートが見つからない、ま
たはエディターで必要となるポートが一部しか設定されていないことを示しています。ホストアプリケーションでのMIDI
ポート設定を確認してください。
n
IEEE1394ケーブルで接続している場合、MIDIポートはノートオン/オフのデータのみを扱います。mLAN Deviceの設
定は、ノートオン/オフ以外のデータを送受信するための設定になります。ここで設定したデバイス(MOTIF XS)に対し
て、MIDIポートを介さずに、高速にデータを送受信できます。
n
ここでの設定とは別に、あらかじめホストアプリケーション側のポート設定をする必要があります。単独のアプリケー
ションとしてStudio Managerを起動した場合は、「MOTIF XSエディターの起動」(5ページ)をご参照ください。Studio
Connections対応DAWアプリケーションのプラグインとしてStudio Managerを起動した場合は、DAWアプリケー
ションの取扱説明書をご参照ください。
n
ここでのポートの設定とは別に、MOTIF XS本体側もMIDIメッセージの入出力の設定をUSB接続にするか、IEEE1394
ケーブルを使った接続にするか、エディターと合わせる必要があります。MOTIF XSのユーティリティーモードのMIDIに関
する設定をする画面で設定してください。詳しくはMOTIF XS本体の取扱説明書をご覧ください。
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