User Manual

メニュー : [ファイル]メニュー
MOTIF XSエディターマニュアル
40
5
Device No. (デバイスナンバー )
MOTIF XS本体のユーティリティーモードで設定したDevice No.と同じ番号を設定します。
本体のDevice No.の設定が「All」のときは、「1」を設定してください。
6
Auto Sync Setting (オートシンク セッティング)
エディターをOFFLINE状態からONLINE状態に切り替えるときの、MOTIF XS本体とのデータ同期の方法を設定
します。実際の同期は、[OFFLINE]ボタンをクリックしたときやMOTIF XSエディターを起動したとき、新しい
ファイルを開いたときなどに自動的に表示されるAuto Sync (オートシンク)画面上で行なわれます。
Global (グローバル)
グローバルデータ(4ページ)を同期させるかどうか、および同期の方向(どちらの状態に合わせるか)を設定します。
Current (カレント)
カレントデータ(4ページ)を同期させるかどうか、および同期の方向(どちらの状態に合わせるか)を設定します。
Voice (ボイス)
ユーザーボイスデータ(4ページ)を同期させるかどうか、および同期の方向(どちらの状態に合わせるか)を設定しま
す。
Auto Start (オートスタート)
Onに設定すると、下記条件でAuto Sync (オートシンク)画面が開いたときに、データ同期が自動的に開始されます。
MOTIF XS本体ユーティリティーモードでのMIDI IN/OUT設定やコンピューター上でのポート設定、ケーブルに
よる接続が正しく行なわれている状態で、MOTIF XSエディター画面上の[OFFLINE]ボタンをクリックしたとき
ケーブル接続が正しく行なわれている状態で、MOTIF XS本体やコンピューター上での設定が、正しくない状態
から正しい状態に変更されたとき
MOTIF XS本体やコンピューター上での設定が正しく行なわれている状態で、ケーブル接続が正しくない状態か
ら正しい状態に変更されたとき
n
Auto Sync画面(50ページ)でも、Auto Sync Setting (オートシンクセッティング)の設定ができます。ここでのAuto
Sync Settingの設定と連動しています。
Auto Startをオンにすると、決められたタイミング(50ページ)でデータ同期が自動的に開始されるため、受信する側で
選択中のデータは、上書きされて消えてしまいます。大切なデータは、コンピューター上でファイルとして保存するか、
MOTIF XS本体に保存しておきましょう。
7
Knob Guide (ノブガイド)
ノブを操作中にガイドを表示するかどうかを設定します。
8
Knob Mouse Control (ノブマウス コントロール)
右図のようなノブの操作方法を設定します。
Circular (サーキュラー )
ノブ操作エリア内のどこをクリックしても、数値がクリックした場所にジャンプします。また、そこからノブの形
にそって円を描くようにドラッグすることにより、数値をコントロールします。
Relative Circular (リレーティブ サーキュラー )
クリックしてもジャンプせず、現在の値からノブの形にそって円を描くようにドラッグすることにより、数値をコ
ントロールします。
Linear (リニア)
ノブ操作エリアでドラッグするとマウスカーソルが消え、上、または右に移動すると値が増え、下または左に移動
すると値が減ります。
Knob Guide: On Knob Guide: Off