J 目次 付属品を確認する ......................................................... 2 本製品でできること...................................................... 4 よくあるご質問 ............................................................ 5 本機の各部名称 ............................................................ 6 フロントサラウンドシステム 本機前面 / 上面 ........................................................................................ 6 本機背面......................................................................................................
付属品を確認する すべて揃っていることをお確かめください。 □ 本機 □ リモコン □ 電源コード □ 光デジタルケーブル ※ リチウムボタン電池(CR2025) はセット済みです。 2 □ スペーサー(2 個) ※ 本機を壁に設置する際に使用します。 □ 取付用テンプレート □ 取扱説明書 ※ 本機を壁に設置する際に使用します。 (本書) □ 保証書
◆ リモコンの準備 ◆ リモコンの電池の交換方法 電池の絶縁シートを引き抜いてお使いください。 リリースタブを A 方向に押しながら、電池ホルダーを B 方向に引 き出します。 電池ホルダー 絶縁シート リリースタブ ◆ リモコンの操作範囲 本機の正面にリモコンを向け、以下の範囲内で操作してください。本 機を壁に取り付けた場合は、本機上面のリモコン受光部に向けて操 作してください(6 ページ) 。 リチウムボタン電池 (CR2025) 6m 以内 リモコン受光部 3
本製品でできること 本製品は簡単な設置、接続で迫力のサウンドをお楽しみいただけるサブウーファー内蔵のフロントサラウンドシステムです。 ● 4K/HDR(ハイダイナミックレンジ)映像の伝送に対応 衛星 / ケーブルチューナーやブルーレイディスクレコーダーの高精細な映像をお楽しみいただけます。また、本機は ARC(オーディオ リターンチャンネル)に対応しているので、ARC 対応テレビをお使いの場合は HDMI ケーブル 1 本で接続できます(10 ページ) 。 ● HDMI コントロール機能 テレビと本機をテレビのリモコンで連動操作できます(16 ページ)。 ● Bluetooth® 接続 Bluetooth 対応のスマートフォンやタブレット、パソコンなどの音声を手軽に再生できます(17 ページ)。 独自の音質特性改善技術「ミュージックエンハンサー」により、圧縮前の音源が持つ 深みやみずみずしさをお楽しみいただけます。 ● HOME THEATER CONTROLLER 専用コントロールアプリ「HOME THEATER CONTROLLER」をお使いのスマートフォンにインストールすることで、さらに快適に操
よくあるご質問 本機のよく使われる機能や、よくあるご質問について説明します。 Q1 テレビのリモコンで本機を操作できますか。 Q4 ランプの明るさを調節できますか。 A1 はい。本機とテレビを HDMI ケーブルで接続すると、 A4 はい。リモコンのディマーボタンで調節できます(15 テレビのリモコンで本機とテレビを操作できます (16 ページ) 。 Q2 テレビの話し声を聞き取りやすくできますか。 A2 はい。「クリアボイス機能」を使うと、映画やドラマ のセリフ、ニュースやスポーツ中継のアナウンスな ど、人の声が聞き取りやすくなります(14 ページ)。 Q3 スマートフォンで本機を操作できますか。また、ス マートフォンから本機の電源を操作できますか。 ページ) 。 Q5 サラウンド再生にする方法を教えてください。 A5 リモコンのサラウンドボタンを押してください(14 ページ) 。 Q6 サブウーファーの音量を調節できますか。 A6 はい。リモコンのサブウーファーボタンで調節できま す(15 ページ) 。 A3 はい。専用コントロールアプリ「HOME THEATER CONTROLLE
本機の各部名称 本機前面 / 上面 1 2 3 4 5 3 (消音)ボタン 消音します。もう一度押すと消音を解除 します(15 ページ) 。 4 / (音量+ / −)ボタン 音量を調節します(15 ページ)。 7 6 7 ジ) 。 ヒント 6 1 ランプ 本書では、必要に応じてランプ 9 個が並んだイラストを使って説明しています。 :点灯 :点滅 (例:DPL ランプとサラウンドランプが点灯し、HDMI ランプが点滅する場合) (入力切換)ボタン 再生する機器を選びます(13 ページ)。 6 • 自動スタンバイ機能を有効にすると、自動的に 電源を切ることができます(21 ページ)。 6 スピーカー ランプが点滅 / 点灯することで、操作や設定状況を示します。 2 (電源)ボタン 本機の電源をオン / オフします(13 ペー 8 :消灯 5 7 内蔵サブウーファー サブウーファーは本機の上面に内蔵さ れています。 8 リモコン受光部 本機のリモコンの赤外線信号を受信し ます(3 ページ)。
本機背面 9 0 a b サブウーファー出力 アナログ TV 出力 (ARC) c d 入力 HDMI 9 サブウーファー出力端子 ピンケーブルを使って外部サブウーファーを接続しま す(12 ペー ジ) 。 0 アナログ入力端子 AC IN b HDMI 出力(ARC)端子 HDMI 入力対応のテレビを接続します(10 ページ) c HDMI 入力端子 BD(ブルーレイディスク)/DVD レコーダーや衛星放送 / ケーブ 3.
設置する 本機をテレビ台の上などに設置します。壁に取り付けることもできます。 テレビ台などに設置する場合 本機のボタン部が奥になるように、本機をテレビ台の上などに設置 する。 壁に取り付ける場合 「壁への取付け手順」 (9 ページ)に従って、本機のボタン部が上に向 くように壁に設置する。 ボタン部 ボタン部 ご注意 • 本機と BD レコーダーなどを直接重ねないでください。振動により機器が故障す ることがあります。 • 本機前面および上面のスピーカー部(布の部分)には手をかけないでください。 • 本機は非防磁のスピーカーを搭載しています。故障の原因となりますので、ハー ドディスクドライブなどの磁気に弱い機器を本機の近くに設置しないでくださ い。 • 本機を設置する場所によっては、設置した後のケーブルの接続が難しい場合が あります。その場合は設置する前に、ケーブルを接続してください。 8
壁への取付け手順 2 取付用テンプレートを壁から取り外し、壁(印の位置)に下図の ような市販のネジを取り付ける。 ご注意 • 取付工事は専門業者、または販売店に依頼してください。お客様自身で作業し ないでください。設置方法を間違えると、本機が落下し、けがの原因になります。 • しっくいやベニヤ板のような弱い材質の壁には設置しないでください。本機が 落下する原因になります。 • 市販のネジは、規定サイズ(右記手順 2 参照)で十分な強度があるものをご用 意ください。くぎや両面テープ、規定サイズ以外のネジを使用すると本機が落 下する原因になります。 • ケーブル類は必ず固定してください。誤って手や足に引っ掛かると、本機が落 下する原因になります。 4mm 直径 7 〜 9mm 20mm 以上 13 〜 15mm • 本機にもたれかかったり、上から強い力をかけたりしないでください。落下の 原因となります。 • 設置後、本機がしっかりと固定されていることを確認してください。誤った設 置により起きた事故について、弊社は責任を負いかねますのでご了承ください。 3 スペーサーのはく離紙をはがし、粘着部を本機底
接続する a テレビ、BD / DVD レコーダーを接続する 以下の順番でケーブルを接続してください。 1 音声信号 映像信号 光デジタル 音声出力 HDMI 入力 2 1 BD / DVD レコーダーのデジタル映像・音声 を本機に入力します。 3 2 BD / DVD レコーダー テレビ オーディオリターンチャンネル (ARC)に対応していないテレビを 接続するときは、本機とテレビを 光デジタルケーブル(付属)で接 続してください。 1. キャップ をはずす TV 1 出力 (ARC) 入力 HDMI サブウーファー出力 アナログ TV 出力(ARC) 入力 HDMI 10 BD / DVD レコーダーのデジタル映像をテレ ビに映します。 ポイント 出力 2 アナログ HDMI ケーブル(別売) HDMI 2. プラグの向き を確認する サブウーファー出力 HDMI ケーブル(別売) AC IN AC IN • HDMI ロゴ入りの HDMI ケーブル(19 ピン)をお使いくだ さい。また、信号の品質劣化を防ぐため、長さが 5.
b ゲーム機器などをアナログ接続する ヒント オーディオリターンチャンネル(ARC)対応のテレビの場合 • HDMI ケーブルはテレビのオーディオリターンチャンネル対応端子(「ARC」などの 表示のある端子)に接続してください。 • HDMI コントロール機能を有効にすると、本機の電源がオフのときでもテレビで再 生機器の映像や音声を再生できます(HDMI 信号パススルー)。 • オーディオリターンチャンネル(ARC)を有効にするには、本機の HDMI コント ロール機能を有効にしてください(20 ページ)。 光デジタル音声出力端子がないテレビや、ゲーム機器などを、本機 のアナログ端子に接続します。 サブウーファー出力 アナログ TV 出力 (ARC) 入力 HDMI AC IN アナログ オーディオリターンチャンネル(ARC)とは? 通常、テレビの音声を本機で再生するには、HDMI ケーブルとは別 に音声ケーブルの接続が必要になります。しかし、テレビが ARC に対応している場合は、本機からテレビに映像を伝送する HDMI ケーブルを使って、テレビの音声を本機に入力することができま す。
c 外部サブウーファーを接続する d 電源コードを接続する 本機はサブウーファーを内蔵していますが、さらに低音を強化した い場合など、外部サブウーファーを使用することもできます。サブ ウーファーを本機のサブウーファー出力端子に接続します。内蔵サ ブウーファーおよび外部サブウーファーの両方から音声出力されま す。 すべての接続が完了したら、付属の電源コードを本機に接続し、プ ラグをコンセントに差し込みます。 サブウーファー出力 サブウーファー出力 アナログ TV アナログ TV 出力 (ARC) 入力 HDMI 出力 (ARC) AC IN 入力 HDMI AC IN サブウーファー出力 サブウーファー用 ピンケーブル(市販) モノラル入力 ポイント • 外部サブウーファーは、アンプが内蔵されているタイプのものをご使用ください。 12 AC IN AC100V コンセントへ
操作する リモコン信号送信部 赤外線信号を送信します。 1 (電源)ボタン 本機の電源をオン / オフします。 電源オン 前回選んだ音声ソースのランプが点灯 電源オフ /Bluetooth スタンバイ状態(19 ページ) 2 入力ボタン 再生する音声ソースを選びます。 HDMI ボタン....................HDMI 端子に接続した機器の音声 TV ボタン ......................... テレビの音声 アナログボタン ..............アナログ端子に接続した機器の音声 BLUETOOTH ボタン.....
3 サラウンドボタン / ステレオボタン サラウンド再生、ステレオ再生(2ch ステレオ)を切り替えます。 サラウンド再生を選ぶと、臨場感のある音響効果を楽しむことができます。 サラウンドボタン・・・・ ステレオボタン・・・・ サラウンド サラウンド 点灯(サラウンド再生) 消灯(ステレオ再生) ヒント • 2ch ステレオ信号をサラウンドで再生して いるときは、DPL ランプが点灯します。 • 専 用 の 無 料 ア プ リ ケ ー シ ョ ン「HOME 点灯 THEATER CONTROLLER」を Bluetooth 対応の (ドルビープロロジック II) スマートフォンなどにインストールする と、サラウンドモード(TV 番組 / 映画 / 音楽 / スポーツ / ゲーム)を選択す ることができます。 4 クリアボイスボタン クリアボイス機能の有効 / 無効を切り替えます。 クリアボイスを使用すると、映画やドラマのセリフ、ニュースやスポー ツ中継のアナウンスなど、人の声が聞き取りやすくなります。 クリア ボイス 点灯(有効) クリア ボイス 消灯(無効) バスエクステンションボ
5 BLUETOOTH スタンバイボタン 3 秒以上押して Bluetooth スタンバイ機能の有効 / 無効を切り替えます (19 ページ) 。 D 音声多重ボタン 地上デジタル /BS デジタル放送(モノラル多重音声)の主音声 / 副音声 を切り替えます。ボタン操作時に点滅するランプの位置で、選択中の音 声を確認できます。 6 サブウーファー(+ / −)ボタン サブウーファーの音量を調節します。 音量が下がる(−) 音量が上がる(+) 消音ボタン 消音します。もう一度押すと消音を解除します。 主音声 点滅(消音中) 副音声 音量(+ / −)ボタン 本機の音量を調節します。 主音声 + 副音声 音量が下がる(−) ◆ デコーダー表示 本機は以下の音声信号に対応しています。本機に音声が入力されて いるときは、ランプの色で信号の種類を確認できます。 緑(ドルビーデジタル)、赤(DTS) 、オレンジ(MPEG2 AAC) 消灯(PCM/ アナログ入力 / 入力なし) 7 音量が上がる(+) ディマーボタン ランプの明るさを切り替えます。ボタンを押すたびに、ランプの明るさ が以
テレビのリモコンで本機を操作する(HDMI コントロール機能) HDMI コントロール機能(リンク機能)は、テレビと本機を連動させ、テレビのリモコンで本機を操作する機能です。 HDMI ケーブルで本機とテレビを接続すると(10 ページ)、テレビのリモコンで以下のように操作できます。 テレビのリモコン操作による連動機能 ポイント テレビのリモコン(例) 1. 電源のオン / オフ テレビと本機の電源が連動します。 2. 入力切換 • テレビの入力切替えに連動して本機の入力も切り 替わります。 例: −テレビ番組を見るときは、ARC 機能により HDMI 出力(ARC)端子に入力された音声、または TV 端子から入力された音声に切り替わります。 −本機の HDMI 入力端子に BD/DVD レコーダーを 接続している場合は、テレビのリモコンで BD/ DVD レコーダーを選択すると、本機の入力が HDMI に切り替わります。 • 本機の電源がオフになっていても、入力の切替え ができます。 3. 音声を出力する機器の切替え (テレビ 本機(アンプ機器)) 4.
Bluetooth 機器の音楽を聴く スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーなどの Bluetooth に対応し た機器の音声を、ワイヤレスで再生できます。 1 本機のリモコンの BLUETOOTH ボタンを押し、入力を Bluetooth に切り替える。 本機の BLUETOOTH ランプが点滅します。 Bluetooth 機器 BLUETOOTH 点滅 他の Bluetooth 機器を接続したことがある場合、BLUETOOTH ボ タンを押すと前回接続した機器と接続されます。いったん切断 してから、接続を行ってください。 2 Bluetooth 機器側の Bluetooth 機能をオンにする。 ポイント • 必要に応じて、Bluetooth 機器側の音量を調整してください。 • Bluetooth 接続は、本機から 10m の範囲内で操作してください。 ヒント • Bluetooth 機器の取扱説明書も併せてご覧ください。 17
3 Bluetooth 機器側で Bluetooth リストが表示されたら、 「YAS-106 Yamaha」を選ぶ。 4 Bluetooth 機器側で曲を再生する。 パスキー(PIN)の入力が必要な Bluetooth 機器は、数字の 「0000」を入力します。 PIN 0 0 0 0 YAS-106 Yamaha 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 接続が完了すると、Bluetooth 機器側に または接続完了メッ セージが表示され、本機の BLUETOOTH ランプが点灯します。 点灯 Bluetooth 接続を切断する Bluetooth 接続中に以下のいずれかの操作を行うと、Bluetooth 接続が 切断されます。 電源がオンの状態で Bluetooth 接続が切断されると、本機の BLUETOOTH ランプが点灯から点滅に変わり、接続待ちの状態にな ります。 • Bluetooth 機器側で Bluetooth 機能をオフにする。 • 本機のリモコンの BLUETOOTH ボタンを 3 秒以上押す。 • 本機の電源をオフにする。 18
Bluetooth スタンバイ機能を利用する アプリで便利に使いこなす Bluetooth スタンバイ機能を使うと、Bluetooth 機器側の Bluetooth 操作 に連動して自動的に本機の電源をオン / オフすることができます。 専用の無料アプリケーション「HOME THEATER CONTROLLER」を Bluetooth 対応のスマートフォンなどにインストールすると、Bluetooth 機器から本機をより便利に操作できます。(基本操作、サラウンド モード、音質設定など) 1 電源オンの状態で、本機のリモコンのBLUETOOTHスタン バイボタンを 3 秒以上押す。 BLUETOOTH スタンバイボタンを 3 秒押すごとに、有効 / 無効が 切り替わります。 ポイント • アプリを使用するには、本機と Bluetooth 機器を Bluetooth で接続してください。 • 本機の Bluetooth スタンバイ機能を有効にすると、Bluetooth 機器から本機の電源を オンにできます。 「HOME THEATER CONTROLLER」の詳細については、弊社ウェブサイ トの製品情
設定する 本機のHDMIコントロールの設定を変更する HDMI 音声出力を設定する HDMI コントロール機能の有効 / 無効を切り替えるには、以下のよう に操作してください。初期設定は有効になっています。 HDMI 入力音声信号を、本機で再生するか、またはテレビで再生する かを設定します。 1 2 • この設定は、HDMI コントロール機能が無効になっている場合のみ設定できます。 本機の電源をオフにする。 ポイント 本機のリモコンの HDMI ボタンを 3 秒以上押す。 HDMI ボタンを 3 秒押すごとに、有効 / 無効が切り替わります。 本機(初期設定) 入力した音声信号を本機で再生します。 テレビ HDMI 出力(ARC)端子に接続したテレビで 音声を再生します。 本機では音量を調節できません。テレビで音 量を調節してください。 消灯(無効に設定したとき) 点灯(有効に設定したとき:初期設定) ポイント • オーディオリターンチャンネル(ARC)対応のテレビを使用する場合や(11 ペー ジ) 、HDMI 信号パススルー機能を使用する場合は(11 ページ)、HDMI コントロ
自動スタンバイ機能を設定する 自動スタンバイ機能を有効にすると、電源の切り忘れを防止できま す。 ポイント • 自動スタンバイ機能を有効に設定した場合、以下のときに自動的に電源を切りま す。 - 操作がない状態で 8 時間経過 - BLUETOOTH または HDMI が入力ソースとして選択され、音声入力および操作が ない状態で 20 分経過 1 2 初期設定に戻す 本機の設定をすべて初期状態に戻します。 1 2 本機の電源をオフにする。 すべてのランプが点滅するまで、本機の ながら ボタンを押す。 ボタンを押し 本機の電源をオフにする。 本機の ボタンを押しながら ボタンを押す。 有効 / 無効が切り替わり、本機の電源がオンになります。オン にした直後の数秒間、ランプの状態で自動スタンバイ機能の設 定を確認できます。 点滅(初期化完了) 消灯(有効に設定したとき) 点灯(無効に設定したとき:初期設定) 21
困ったときは ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。対処しても正常に動作しない場合や、下記以外で異常が認められた 場合は、本機の電源を切り、電源プラグを抜いて、お買い上げ店、または巻末の「お問い合わせ窓口」までお問い合わせください。 最初に以下の点を確認してください。 1 本機、テレビ、再生機器(BD レコーダーなど)の電源プラグが AC コンセントにしっかりと接続されている。 2 本機、テレビ、再生機器(BD レコーダーなど)の電源が入っている。 3 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 ◆ 電源 / 動作全般 症状 原因 対策 自動スタンバイ機能により電源が切れた。 自動スタンバイ機能が有効に設定されていて、以下のいず れかの条件の場合、自動的に電源がオフになります。 もう一度電源を入れてください。自動的に電源が切れないように する場合は、自動スタンバイ機能を無効に設定してください(21 - 操作がない状態で 8 時間経過 ページ)。 - BLUETOOTH または HDMI が入力ソースとして選択され、 電源が突然切れる 音声入力および操作が
症状 原因 対策 本機上面の (電源)ボタンを 10 秒以上押して再起動してくださ 本機が正常に動作しない 外部電気ショック(落雷、過度の静電気など)や、電源電 い。 圧の低下により、内部マイコンがフリーズしている。 (それでも解決しない場合は、電源プラグをコンセントから抜き、 接続し直してください。) 操作をしていないのに本機の電 源がオンになる 近くで、別の Bluetooth 機器が使用されている。 テレビの 3D メガネが機能しない 本機がテレビの 3D メガネ用発信部を隠している。 Bluetooth 接続を切断してください(18 ページ)。 テレビの 3D メガネ発信部の位置を確認し、発信部が隠れないよう に本機を移動してください。 HOME THEATER CONTROLLER ア プリから操作できない(アプリの アプリをインストールした Bluetooth 機器と本機が接続され Bluetooth 機器と本機を Bluetooth で接続してご利用ください(17 画面がデモモードから移行しな ていない。 ページ)。 い) 23
◆ 音声 症状 原因 正しい入力を選んでください(13 ページ)。 消音されている。 消音を解除してください(15 ページ)。 音量が小さい。 本機の電源コードがしっかり接続されていない。 入力端子同士を接続している。 本機が再生できない信号が入力されている。 音が出ない 対策 再生したい入力が選ばれていない。 本機の HDMI 入力端子に入力した音声をテレビで再生する ように設定している。 音量を上げてください(15 ページ)。 本機の電源コードが正しくコンセントに接続されていることを確 認してください(12 ページ)。 本機の入力端子と再生機器の出力端子を接続してください。 再生機器側のデジタル音声出力設定を PCM、MPEG2 AAC、DTS ま たは Dolby Digital に変更してください。 本機で再生するように設定してください(20 ページ)。 ARC(オーディオリターンチャンネル)対応のテレビと本機を HDMI ケーブルのみで接続する場合は、HDMI コントロールを有効 HDMI コントロールが無効に設定されている。 に設定してください(20 ページ)。 HDMI
症状 サラウンド感が得られない 原因 対策 ステレオ再生にしている。 サラウンド再生に切り替えてください(14 ページ)。 音量が小さい。 音量を上げてください(15 ページ)。 テレビ、または再生機器が常に 2 チャンネル(PCM など) テレビ、または再生機器の音声出力設定を AAC、Bitstream(ビッ で出力するように設定されている。 トストリーム)などへ変更してください。 テレビのスピーカーからも音が出ている。 テレビの音量を最小にしてください(16 ページ)。 視聴位置が本機に極端に近過ぎる。 ある程度、離れた位置で視聴ください。 雑音が入る デジタル機器や高周波機器が本機の近くに置かれている。 それらの機器を本機から離してください。 テレビ画面に映像が表示されな い HDMI ケーブルがしっかり接続されていない。 接続を確認してください(10 ページ)。 本機の電源をオフにしていると き、再生機器の映像や音声をテ レビで視聴できない HDMI コントロール機能が無効になっている。 有効にしてください(20 ページ)。 ◆ リモコン操作 症状 本機を
◆ Bluetooth 症状 原因 入力を Bluetooth にしてください(17 ページ)。 Bluetooth 機器が A2DP に対応していない。 A2DP に対応した機器と接続してください。 Bluetooth アダプターなどの機器でパスキーが「0000」以外 になっている。 本機と Bluetooth 機器の距離が離れすぎている。 2.
主な仕様 項目 アンプ部 実用最大出力 (非同時駆動、JEITA) 形式 フロント L/R 部 スピーカーユニット Bluetooth 非防磁型 ×2 A2DP、DID、SPP 対応コーデック SBC、MPEG4 AAC 無線出力 見通し通信距離 対応コンテンツ保護 − 電源電圧 2.5cm ドーム防磁型 ×2 消費電力 スピーカーユニット 再生周波数帯域 スピーカーユニット 4kHz 〜 23kHz 6Ω 7.5cm コーン 非防磁型 ×2 60Hz 〜 160Hz インピーダンス 3Ω(6Ω×2) 対応音声信号 光デジタル HDMI アナログ(RCA/ モノ ラル) 待機消費電力 バスレフ型 再生周波数帯域 アナログ(3.5mm ス テレオミニ) 出力端子 密閉型 5.5cm コーン PCM(5.1ch まで) Dolby Digital(5.1ch まで) DTS Digital Surround (5.1ch まで) MPEG2 AAC(5.1ch まで) 仕様 Ver2.
HDMI 信号 以下の解像度に対応しています。 音声信号 • • • • • 音声フォーマット 詳細 主なメディア 2 チャンネル リニア PCM 2ch、32 〜 96kHz、 16 / 20 / 24bit CD、DVD-Video、DVD-Audio マルチチャンネル リニア PCM 6ch、32 〜 96kHz、 16 / 20 / 24bit DVD-Audio、BD(ブルーレイ ディスク)、HD DVD ビットストリーム Dolby Digital、DTS、 DVD-Video、 AAC デジタルテレビ放送 VGA 480i / 60Hz 480p / 60Hz 576i / 50Hz 576p / 50Hz • • • • 720p / 60Hz、50Hz 1080i / 60Hz、50Hz 1080p / 60Hz、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz 4K/ 60Hz、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz ヒント • 接続したテレビの性能により、伝送する映像信号の解像度などが変わります。 デジタル音声 ヒント • 本機へ接続する方法については、再生機
Bluetooth について Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG、Inc. が所有する登録商標で あり、ヤマハ株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。 • Bluetooth とは、無許可で使用可能な 2.4 GHz 帯の電波を利用して、 対応する機器と無線で通信を行うことができる技術です。 本機の無線方式について ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。 Dolby、ドルビー、Dolby Audio、Pro Logic 及びダブル D 記号はドルビーラボラト リーズの商標です。 DTS の 特 許 に 関 し て は http://patents.dts.com を ご 覧 く だ さ い。本 製 品 は DTS Licensing Limited のライセンスに基づき製造しています。 DTS、そのシンボルマークおよび DTS とそのシンボルマークの組み合せは、DTS 社の 登録商標です。DTS Digital Surround は DTS, Inc. の商標です。© DTS, Inc.
無線に関するご注意 この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療 用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用 の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免 許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を要する無線 局)が運用されています。 1 この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局、お よび特定小電力無線局並びにアマチュア無線局が運用されていな いことを確認してください。 2 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電 波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用場所を変えるか、 または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。 本製品は、電波法に基づく認証を受けた無線機器を内蔵しており ます。 高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品 製品ラベルについて 製品ラベルは本機の底面に提示してあります。 30
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危 害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに大切に保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記 号には、次のような意味があります。 ■「警告」と「注意」 について 以下、誤った取り扱いをすると生じること が想定される内容を、危害や損害の大きさ と切迫の程度を明示するために、 「警告」と 「注意」に区分して掲載しています。 この表示の欄は、 「死亡する可能 性または重傷を負う可能性が想 定される」内容です。 この表示の欄は、 「傷害を負う可 能性または物的損害が発生する 可能性が想定される」内容です。 警告 電源 / 電源コード 電源プラグは、見える位置で、手が 届く範囲のコンセントに接続する。 万一の場合、電源プラグを容易に 引き抜くためです。 下記の場合には、すぐに電源を切り、 電源プラグをコンセントから抜く。 ● 異常なにおいや音が
電池 付属の電池を充電しない。 電池の破裂や液もれにより火災や けがの原因になります。 電池からもれ出た液には直接触れ ない。 液が目や口に入ったり、皮膚につい たりした場合はすぐに水で洗い流 し、医師に相談してください。 電池を加熱・分解したり、直射日光 にさらしたり、火や水の中へ入れな い。 破裂や液もれにより、火災やけが の原因になります。 分解禁止 分解・改造は厳禁。 キャビネットは絶対に開けない。 火災や感電の原因になります。 修理・調整は販売店にご依頼くださ い。 設置 本機を下記の場所には設置しない。 ● 浴室・台所・海岸・水辺 ● 加湿器を過度にきかせた部屋 ● 雨や雪、水がかかるところ 水の混入により、火災や感電の原因 になります。 32 放熱のため本機を設置する際には : ● 布やテーブルクロスをかけな い。 ● じゅうたん・カーペットの上に は設置しない。 ● 仰向けや横倒しには設置しな い。 ● 通気性の悪い狭いところへは押 し込まない。 (本機の周囲に左右10cm、上10cm、 背面10cm以上のスペースを確保す る。) 本機の内部に熱がこもり、火災の原 因になります。 医
注意 電源 / 電源コード 長期間使用しないときは、必ず電源 プラグをコンセントから抜く。 火災や感電の原因になります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差し しない。 感電の原因になります。 電源プラグを抜くときは、電源コー ドをひっぱらない。 コードが傷つき、火災や感電の原因 になります。 電源プラグは、コンセントに根元ま で、確実に差し込む。 差し込みが不十分のまま使用すると 感電したり、プラグにほこりが堆積 して発熱や火災の原因になります。 電源プラグを差し込んだとき、ゆる みがあるコンセントは使用しない。 感電や発熱、および火災の原因にな ります。 本機を主電源から完全に切り離す には、電源プラグをコンセントから 抜く。 本機の (電源)ボタンでシステム オフ状態にしても、本機はまだ通電 状態にあります。 電池 設置 電池は極性表示(プラス+とマイナ ス−)に従って、正しく入れる。 不安定な場所や振動する場所には 設置しない。 間違えると破裂や液もれにより、火 災やけがの原因になります。 本機が落下や転倒して、けがの原因 になります。 電池は幼児の手の届かない所に保 管する。 あおむけや横
機器を接続する場合は、接続する 機器の電源を切る。 突然大きな音が出たり、感電したり することがあります。 工事はお買上げ店、または専門の工 事業者に依頼する。 工事は技術と経験が必要です。不十 分な取付けは本機が落下して、けが をする原因になります。お客様によ る工事は一切行わないでください。 移動 移動をするときには電源スイッチ を切り、すべての接続を外す。 接続機器が落下や転倒して、けが の原因になります。コードが傷つ き、火災や感電の原因になります。 使用上のご注意 音が歪んだ状態で長時間使用しな い。 ポート(開口部)には手を入れない。 感電やけがの原因となることがあ ります。 外部機器を接続する場合は、各機器 の取扱説明書をよく読み、説明に 従って接続する。 説明に従って正しく取り扱わない 場合、故障の原因になります。 業務用機器とは接続しない。 本機に結露が発生することがあり ます。正常に動作しないときには、 電源を入れない状態でしばらく放 置してください。 お手入れ お手入れをするときには、必ず電源 プラグを抜く。 小さな部品は幼児の手の届かない ところに保管する。 外装が傷んだ
Manual Development Group © 2016 Yamaha Corporation 2016年6月発行 KS-B0 Printed in China YAS-106/J