J 目次 安全上のご注意 ............................................................ 2 注記とお知らせ ............................................................ 6 フロントサラウンドシステム 付属品を確認する ......................................................... 9 本製品でできること.................................................... 11 よくあるご質問 .......................................................... 12 本機の各部名称 .......................................................... 13 YAS-CU207 NS-WSW42 取扱説明書 センターユニット前面 ....................................
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずよくお読みください。 必ずお守りください 記号表示について ここに示した注意事項は、機器を安全に正しくご 使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財 産への損害を未然に防止するためのものです。必 ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも 見られる所に必ず保管してください。 この機器や取扱説明書に表示されている記号に は、次のような意味があります。 「警告」「注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される 内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分 して掲載しています。 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 • 点検や修理は、必ずお買い上げの販売店また は巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼 ください。 • 不適切な使用や改造によりお客さまがけがを したり機器が故障したりした場合の補償はい たしかねますので、ご了承ください。 • 本製品は一般家庭向けの製品であり、人の生 命や高額財産などを扱うような高度な信頼性 を要求される分野に適応するようには設計さ れていません。 2 警告 「死亡する可能
電源プラグは、見える位置で、手が 届く範囲のコンセントに接続する。 万一の場合、電源プラグを容易に引 き抜くためです。 電源を切った状態でも電源プラグ をコンセントから抜かないかぎり 電源から完全に遮断されません。 水に注意 ● この機器の上に花瓶や薬品など 液体の入ったものを置かない。 ● 浴室や雨天時の屋外など湿気の 多いところや水がかかるところ で使用しない。 内部に水などの液体が入ると、火災 や感電、または故障の原因になりま す。入った場合は、すぐに電源を切 り、電源プラグをコンセントから抜 いた上で、お買い上げの販売店また は巻末のヤマハ修理ご相談セン ターに点検をご依頼ください。 雷が鳴り出したら、早めに電源ス イッチを切り、電源プラグをコンセ ントから抜く。 火災や故障の原因になります。 長期間使用しないときは、必ずコン セントから電源プラグを抜く。 火災や故障の原因になります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差し しない。また、ぬれた手でこの機器 を扱わない。 感電や故障の原因になります。 分解禁止 この機器を分解したり改造したり しない。 火災、感電、けが、または故障の原 因になります。
ワイヤレス機器 医療機器の近くなど電波の使用が 制限された区域で使用しない。 この機器が発生する電波により、医 療用電気機器の動作に影響を与え るおそれがあります。 注意 電源 / 電源コード 電源プラグを差し込んだとき、ゆる みがあるコンセントを使用しない。 火災、感電、やけどの原因になりま す。 心臓ペースメーカーや除細動器の装 着部分から 15cm 以内で使用しない。 この機器が発生する電波により、 ペースメーカーや除細動器の動作 に影響を与えるおそれがあります。 電源プラグを抜くときは、電源コー ドを持たずに、必ず電源プラグを 持って引き抜く。 電源コードが破損して、感電や火災 の原因になることがあります。 異常に気づいたら 下記のような異常が発生した場合、 すぐに電源を切り、電源プラグをコ ンセントから抜く。 ● 電源コード/プラグが傷んだ場合 ● 機器から異常なにおいや煙が出 た場合 ● 機器の内部に異物が入った場合 ● 使用中に音が出なくなった場合 ● 機器に亀裂、破損がある場合 そのまま使用を続けると、感電や火 災、または故障のおそれがあります。 至急、お買い上げの販売店または巻 末
本機を壁に取り付ける場合は、必ず お買い上げの販売店または専門の 工事業者に依頼する。 この機器が落下して、けがや破損の 原因になります。 工事には、技術と経験が必要です。 聴覚障害 大きな音量で長時間この機器を使 用しない。 聴覚障害の原因になります。異常を 感じた場合は、医師にご相談くださ い。 ● ほかの機器と接続する場合は、 すべての電源を切った上で行 う。 ● 電源を入れたり切ったりする前 に、必 ず こ の 機 器 の 音 量(ボ リューム)を最小にする。 聴覚障害、感電または機器の損傷の 原因になることがあります。 オーディオシステムの電源を入れ るときは、この機器をいつも最後に 入れる。電源を切るときは、この機 器を最初に切る。 聴覚障害やスピーカーの損傷の原 因になることがあります。 お手入れ お手入れをする前に、必ずコンセン トから電源プラグを抜く。 感電の原因になることがあります。 小さな部品は、乳幼児の手の届くと ころに置かない。 お子様が誤って飲み込むおそれが あります。 取り扱い サブウーファーのバスレフポート (前面の穴)に手や指を入れない。 けがの原因になります。 サ
注記とお知らせ 注記 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、また環境保護のため、 お守りいただく内容です。 電源 / 電源コード • この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから抜いて ください。z(電源)を切った状態(ランプがすべて消灯している状態)で も微電流が流れています。 設置 • テレビやラジオ、AV 機器、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでく ださい。この機器またはテレビやラジオなどに雑音が生じる原因になります。 • 直射日光のあたる場所やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、 逆に温度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しな いでください。この機器のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、 動作が不安定になったりする原因になります。 • 他の電気製品とはできるだけ離して設置してください。この機器はデジタル 信号を扱います。他の電気製品に障害をあたえるおそれがあります。 • 無線機能を使用する場合は、金属製の壁や机、電子レンジ、他の無線機器の 近くへの設置を避けてください。遮蔽物があると通信可能距離が短くなる場 合がありま
商標などに関するお知らせ お知らせ 本製品に関するお知らせです。 製品に搭載されている機能に関するお知らせ • この製品は、日本国内専用です。 • この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適合しています。 • バスレフポートから空気が吹き出す場合がありますが、この機器の故障では ありません。特に、低音成分の多い音を出力する場合に起こります。 無線機能に関するお知らせ Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG、Inc. が所有する登録 商標であり、ヤマハ株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用し ています。 ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。 Dolby、ドルビー、Dolby Audio、Pro Logic 及びダブル D 記号はドルビーラボラ トリーズの商標です。 • 本製品は、電波法に基づく認証を受けた無線機器を内蔵しています。 • 本機の無線方式 DTS の特許に関しては http://patents.dts.com をご覧ください。 本製品は DTS, Inc.
取扱説明書の記載内容に関するお知らせ 「Made for iPod」、 「Made for iPhone」、 「Made for iPad」とは、それぞれ iPod、 iPhone、または iPad 専用に接続するように設計され、アップルが定める性能 基準を満たしているとデベロッパーに寄って認定された電子アクセサリーで あることを示します。 アップルは、これらの機器操作または、安全規制基準に関する一切の責任を負 いません、本機を iPod、iPhone または iPad と使用する場合、無線通信の性能 に影響する場合があります。 • 本書は以下の方を対象とした取扱説明書です。 - 本機をお使いになる方 - 本機を壁に設置する工事業者や販売店の方 • 本書では注意事項などを以下のように分類しています。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う可能性が想定される」内容です。 iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。 注意 「傷害を負う可能性が想定される」内容が記載されています。 注記 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、また環境保護のため、 お守りいただく
付属品を確認する すべて揃っていることをお確かめください。 □ センターユニット(YAS-CU207) □ ワイヤレスサブウーファー(NS-WSW42) ※ 本書では「サブウーファー」と表記します。 □ リモコン □ 電源コード(2 本) □ 光デジタルケーブル ※ リチウムコイン電池(CR2025)はセット済みです。 HDMI □ 取付用テンプレート □ 取扱説明書 ※ センターユニットを壁に設置する際に使用します。 (本書) □ 保証書 9
◆ リモコンの準備 ◆ リモコンの電池の交換方法 電池の絶縁シートを引き抜いてお使いください。 リリースタブを A 方向に押しながら、電池ホルダーを B 方向に引 き出します。 電池ホルダー 絶縁シート リリースタブ ◆ リモコンの操作範囲 センターユニットの正面にリモコンを向け、以下の範囲内で操作し てください。 リチウムコイン電池 (CR2025) 6m 以内 リモコン受光部 10
本製品でできること 本製品はご家庭のテレビで迫力のサウンドをお楽しみいただけるセンターユニットとワイヤレスサブウーファーがセットになったフロ ントサラウンドシステムです。 ● 3D サラウンドモード DTS Virtual:X を使用して、水平方向だけでなく、高さの表現を伴ったサラウンド再生をお楽しみいただけます(23 ページ)。 ● ワイヤレスサブウーファー 専用のワイヤレスサブウーファーで、より迫力のある音を再生します。 ● 4K/HDR(ハイダイナミックレンジ)映像の伝送に対応 衛星 / ケーブルチューナーやブルーレイディスクレコーダーの高精細な映像をお楽しみいただけます。また、本機は ARC(オーディオ リターンチャンネル)に対応しているので、ARC 対応テレビをお使いの場合は HDMI ケーブル 1 本で接続できます(18 ページ) 。 ● HDMI コントロール機能 テレビと本機をテレビのリモコンで連動操作できます(26 ページ)。 ● Bluetooth® 接続 Bluetooth 対応のスマートフォンやタブレット、パソコンなどの音声を手軽に再生できます(27 ページ)。 独
よくあるご質問 本機のよく使われる機能や、よくあるご質問について説明します。 Q1 テレビのリモコンで本機を操作できますか。 Q4 ランプの明るさを調節できますか。 A1 はい。本機とテレビを HDMI ケーブルで接続すると、 A4 はい。リモコンのディマーボタンで調節できます(25 テレビのリモコンで本機とテレビを操作できます (26 ページ) 。 Q2 テレビの話し声を聞き取りやすくできますか。 A2 はい。「クリアボイス機能」を使うと、映画やドラマ のセリフ、ニュースやスポーツ中継のアナウンスな ど、人の声が聞き取りやすくなります(23 ページ)。 Q3 スマートフォンで本機を操作できますか。また、ス マートフォンから本機の電源を操作できますか。 A3 はい。専用コントロールアプリ「HOME THEATER CONTROLLER」を使うと、スマートフォンで本機を操 作できます(29 ページ) 。 ご使用の際には、本機とスマートフォンを Bluetooth で接続する必要があります。 また、本機の Bluetooth スタンバイ機能を使えば、お 使いのスマートフォンを本機にBluetoot
本機の各部名称 センターユニット前面 1 2 4 1 (入力切換) 再生する機器を選びます(22 ページ)。 5 (消音) 消音します。もう一度タッチすると消音を 解除します(25 ページ)。 6 / (音量+ / −) 音量を調節します(25 ページ)。 3 4 5 6 7 7 (電源) 本機の電源をオン/オフします(21 ページ) 。 1 スピーカー お知らせ 2 リモコン受光部 • 自動スタンバイ機能を有効にすると、自動的に電源 を切ることができます(31 ページ)。 本機のリモコンの赤外線信号を受信します(10 ページ)。 3 ランプ ランプが点滅 / 点灯することで、操作や設定状況を示します。 本書では、必要に応じてランプ 9 個が並んだイラストを使って説明しています。 :消灯 :点灯 4、5、6、7 はタッチセンサーです。指 先がマークの上に触れると反応します。 :点滅 (例:DPL ランプとサラウンドランプが点灯し、HDMI ランプが点滅する場合) 13
センターユニット背面 入力 本書では、端子の位置を分かりやすくするため、センターユニット背面の端子のイラストを本体底面のラベルで表示しています。 出力(ARC) アップデート専用 AC IN 8 8 AC IN 端子 センターユニットの電源コードを接続します(20 ページ)。 9 HDMI 入力端子 BD(ブルーレイディスク)/DVD レコーダーや衛星放送 / ケーブ ルテレビ / ネットワーク動画配信サービスのチューナー、ゲーム 機など、HDMI 対応の再生機器を接続します(18 ページ)。 0 HDMI 出力(ARC)端子 HDMI 入力対応のテレビを接続します(18 ページ)。 9 0 TV a b c a アナログ入力端子 3.
サブウーファー 前面 背面 2 3 4 ペアリング スタンバイ ペアリング スタンバイ 1 1 バスレフポート 2 ペアリングボタン センターユニットとサブウーファーを手動でペアリングするとき に使います(38 ページ)。 5 4 ランプ センターユニットとサブウーファーが接続すると点灯します。 5 AC IN 端子 サブウーファーの電源コードを接続します(20 ページ)。 3 スタンバイランプ サブウーファーの状態を表示します(21 ページ)。 15
設置する センターユニットをテレビ台の上などに設置します。壁に取り付けることもできます。 サブウーファーはセンターユニットの左右どちらかの外側に設置します。 音が壁で反射するのを防ぐため、サブウーファーの正面を少し内側に向けてください。 テレビ台などに設置する場合 センターユニットのタッチパネル部が正面に向くように、テレビ台 の上などに設置する。 壁に取り付ける場合 「壁への取付け手順」 (17 ページ)に従って、センターユニットのタッ チパネル部が正面に向くように壁に設置する。 タッチパネル部 タッチパネル部 注記 • センターユニットやサブウーファー、BD レコーダーなどを直接重ねないでください。振動により機器が故障することがあります。 • サブウーファーの布の部分には手をかけないでください。スピーカーを破損するおそれがあります。 • サブウーファーは縦置き専用です。横向きに設置しないでください。 • サブウーファーは非防磁のスピーカーを搭載しています。故障の原因となりますので、ハードディスクドライブなどの磁気に弱い機器をサブウーファーの近くに設置しな いでください。 • センターユニットとサブウ
壁への取付け手順 1 取付用テンプレートを壁に仮付けし、ネジ位置の印をつ ける。 取付用テンプレート(付属) HDMI 注意 • 取付工事は専門業者、または販売店に依頼してください。 お客様自身で作業しないでください。設置方法を間違える と、本機が落下し、けがの原因になります。 • しっくいやベニヤ板のような弱い材質の壁には設置しな いでください。本機が落下する原因になります。 • 市販のネジは、規定サイズ(右記手順 2 参照)で十分な強 度があるものをご用意ください。くぎや両面テープ、規定 サイズ以外のネジを使用すると本機が落下し、けがの原因 なります。 • ケーブル類は必ず固定してください。誤って手や足に引っ 掛かると、本機が落下し、けがの原因になります。 • 本機にもたれかかったり、上から強い力をかけたりしない でください。落下の原因となります。 • 設置後、本機がしっかりと固定されていることを確認して ください。誤った設置により起きた事故について、弊社は 責任を負いかねますのでご了承ください。 ネジ位置 テープまたは画びょう 2 取付用テンプレートを壁から取り外し、壁(印の位置) に下図
接続する a テレビ、BD / DVD レコーダーを接続する 以下の順番でケーブルを接続してください。 1 HDMI 入力 2 :映像信号 :音声信号 オーディオリターン チャンネル(ARC) に対応していないテ レビを接続するとき は、センターユニッ トとテレビを光デジ タルケーブル(付属) で接続してください。 テレビ HDMI 出力 BD / DVD レコーダー 18 入力 2. プラグの向き を確認する アップデート専用 出力(ARC) 2 1. キャップを はずす アナログ TV HDMI ケーブル(別売) BD / DVD レコーダーのデジタル映像・音声 を本機に入力します。 光デジタル 音声出力 3 1 1 2 HDMI ケーブル(別売) BD / DVD レコーダーのデジタル映像をテレ ビに映します。 お知らせ • HDMI ロゴ入りの HDMI ケーブル(19 ピン)をお使いくだ さい。また、信号の品質劣化を防ぐため、長さが 5.
b ゲーム機器などをアナログ接続する お知らせ オーディオリターンチャンネル(ARC)対応のテレビの場合 • HDMI ケーブルはテレビのオーディオリターンチャンネル対応端子(「ARC」などの 表示のある端子)に接続してください。 • HDMI コントロール機能を有効にすると、本機の電源がオフのときでもテレビで再 生機器の映像や音声を再生できます(HDMI 信号パススルー)。 • オーディオリターンチャンネル(ARC)を有効にするには、本機の HDMI コント ロール機能を有効にしてください(30 ページ)。 光デジタル音声出力端子がないテレビや、ゲーム機器などを、セン ターユニットのアナログ端子に接続します。 アナログ オーディオリターンチャンネル(ARC)とは? 通常、テレビの音声を本機で再生するには、HDMI ケーブルとは別 に音声ケーブルの接続が必要になります。しかし、テレビが ARC に対応している場合は、本機からテレビに映像を伝送する HDMI ケーブルを使って、テレビの音声を本機に入力することができま す。 3.
c 電源コードを接続する d 本機の電源をオンにする すべての接続が完了したら、付属の電源コードをセンターユニット とサブウーファーそれぞれに接続し、プラグをコンセントに差し込 みます。 リモコンの電源( )ボタンを押すか、センターユニットの を タッチすると本機の電源がオンになり、センターユニットとサブ ウーファーは自動的に無線接続されます。 接続が完了すると、サブウーファー背面の ランプが点灯し、再 生できるようになります。 センターユニット 点灯 AC IN AC100V コンセントへ サブウーファー お知らせ ペアリング スタンバイ • 初めて電源をオンにしたときに、サブウーファー背面の ランプが点灯しない場 合は、センターユニットとサブウーファーを手動で接続してください(38 ページ)。 AC100V コンセントへ 20
操作する リモコン信号送信部 1 電源( )ボタン 本機の電源をオン / オフします。 赤外線信号を送信します。 センターユニット 電源オン 前回選んだ音声ソースのランプが点灯 電源オフ /Bluetooth スタンバイ状態(29 ページ) サブウーファー 電源オン 消灯 点灯 スタンバイ 電源オフ 点灯 スタンバイ 21
2 入力ボタン 再生する音声ソースを選びます。 HDMI ボタン....................HDMI 端子に接続した機器の音声 TV ボタン ......................... テレビの音声 アナログボタン ..............アナログ端子に接続した機器の音声 BLUETOOTH ボタン.....
3 サラウンドボタン / ステレオボタン サラウンド再生、ステレオ再生(2ch ステレオ)を切り替えます。 サラウンドボタン 押すたびに、3D サラウンド再生とサラウンド再生が切り替わります。 3D サラウンド再生を選ぶと、DTS Virtual:X を使用して、水平方向だけ でなく、高さ方向の表現を伴ったサラウンド再生を楽しむことができ ます。 サラウンド サラウンド クリアボイスボタン クリアボイス機能の有効 / 無効を切り替えます。 クリアボイスを使用すると、映画やドラマのセリフ、ニュースやスポー ツ中継のアナウンスなど、人の声が聞き取りやすくなります。 クリア ボイス 点灯(有効) クリア ボイス 消灯(無効) 青色(3D サラウンド再生) バスエクステンションボタン 緑色(サラウンド再生) バスエクステンション機能の有効 / 無効を切り替えます。 不足しがちな低音を増強し、迫力のある音を楽しむことができます。 ステレオボタン ステレオ再生(2ch ステレオ)に切り替えます。 サラウンド 4 バス エクステンション 点灯(有効) バス エクステンション 消灯(無効)
5 BLUETOOTH スタンバイボタン 3 秒以上押して Bluetooth スタンバイ機能の有効 / 無効を切り替えます (29 ページ) 。 D 音声多重ボタン 地上デジタル /BS デジタル放送(モノラル多重音声)の主音声 / 副音声 を切り替えます。ボタン操作時に点滅するランプの位置で、選択中の音 声を確認できます。 主音声 副音声 主音声 + 副音声 24
6 サブウーファー(+ / −)ボタン サブウーファーの音量を調節します。 音量が下がる(−) 7 ディマーボタン ランプの明るさを切り替えます。ボタンを押すたびに、ランプの明るさ が以下のように切り替わります。 音量が上がる(+) 暗い(初期設定)→消灯→明るい ↑ 操作直後は明るくなり、数秒間経過すると設定した明るさになります。 お知らせ • サブウーファー(−)ボタンは、センターユニットとサブウーファーを手 動でペアリングするときにも使います。 消音ボタン 消音します。もう一度押すと消音を解除します。 点滅(消音中) ◆ デコーダー表示 本機は以下の音声信号に対応しています。本機に音声が入力されて いるときは、ランプの色で信号の種類を確認できます。 緑(ドルビーデジタル)、赤(DTS) 、オレンジ(MPEG-2 AAC) 消灯(PCM/ アナログ入力 / 入力なし) 音量(+ / −)ボタン 本機の音量を調節します。 音量が下がる(−) 音量が上がる(+) 25
テレビのリモコンで本機を操作する(HDMI コントロール機能) HDMI コントロール機能(リンク機能)は、テレビと本機を連動させ、テレビのリモコンで本機を操作する機能です。 HDMI ケーブルでセンターユニットとテレビを接続すると(18 ページ) 、テレビのリモコンで以下のように操作できます。 テレビのリモコン操作による連動機能 お知らせ テレビのリモコン(例) 1. 電源のオン / オフ テレビと本機の電源が連動します。 2. 入力切換 • テレビの入力切替えに連動して本機の入力も切り 替わります。 例: - テレビ番組を見るときは、ARC 機能により HDMI 出力(ARC)端子に入力された音声、または TV 端子から入力された音声に切り替わります。 - 本機の HDMI 入力端子に BD/DVD レコーダーを 接続している場合は、テレビのリモコンで BD/ DVD レコーダーを選択すると、本機の入力が HDMI に切り替わります。 • 本機の電源がオフになっていても、入力の切替え ができます。 3. 音声を出力する機器の切替え (テレビ 本機(アンプ機器)) 4.
Bluetooth 機器の音楽を聴く スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーなどのBluetoothに対応し た機器の音声を、ワイヤレスで再生できます。 1 本機のリモコンの BLUETOOTH ボタンを押し、入力を Bluetooth に切り替える。 本機の BLUETOOTH ランプが点滅します。 Bluetooth 機器 BLUETOOTH 点滅 他の Bluetooth 機器を接続したことがある場合、BLUETOOTH ボ タンを押すと前回接続した機器と接続されます。いったん切断 してから、接続を行ってください。 2 Bluetooth 機器側の Bluetooth 機能をオンにする。 お知らせ • 必要に応じて、Bluetooth 機器側の音量を調整してください。 • Bluetooth 機器は、本機から 10m の範囲内で操作してください。 • Bluetooth 機器の取扱説明書も併せてご覧ください。 27
3 Bluetooth 機器側で Bluetooth リストが表示されたら、 「YAS-207 Yamaha」を選ぶ。 Bluetooth 接続を切断する パスキー(PIN)の入力が必要な Bluetooth 機器は、数字の 「0000」を入力します。 Bluetooth 接続中に以下のいずれかの操作を行うと、Bluetooth 接続 が切断されます。 • Bluetooth 機器側で Bluetooth 機能をオフにする。 • 本機のリモコンの BLUETOOTH ボタンを 3 秒以上押す。 • 本機の電源をオフにする。 電源がオンの状態で Bluetooth 接続が切断されると、本機の BLUETOOTH ランプが点灯から点滅に変わり、接続待ちの状態にな ります。 PIN 0 0 0 0 YAS-207 Yamaha 1 4 7 2 5 8 0 3 6 9 接続が完了すると、Bluetooth 機器側に または接続完了メッ セージが表示され、本機の BLUETOOTH ランプが点灯します。 点灯 4 28 Bluetooth 機器側で曲を再生する。
Bluetooth スタンバイ機能を利用する アプリで便利に使いこなす Bluetooth スタンバイ機能を使うと、Bluetooth 機器側の Bluetooth 操作に連動して自動的に本機の電源をオン / オフすることができま す。 専用の無料アプリ「HOME THEATER CONTROLLER」を Bluetooth 機 器(スマートフォンなど)にインストールすると、Bluetooth 機器か ら本機をより便利に操作できます。(基本操作、サラウンドモード、 音質設定など) 1 電源オンの状態で、本機のリモコンのBLUETOOTHスタン バイボタンを 3 秒以上押す。 BLUETOOTH スタンバイボタンを 3 秒押すごとに、有効 / 無効が 切り替わります。 お知らせ • アプリを使用するには、本機と Bluetooth 機器を Bluetooth で接続してください。 • 本機の Bluetooth スタンバイ機能を有効にすると、Bluetooth 機器から本機の電源 をオンにできます。 「HOME THEATER CONTROLLER」の詳細については、弊社ウェブサイ トの製品情報を
設定する 本機のHDMIコントロールの設定を変更する HDMI コントロール機能の有効 / 無効を切り替えるには、以下のよう に操作してください。初期設定は有効になっています。 1 2 本機の電源をオフにする。 HDMI 音声出力を設定する HDMI 入力音声信号を、本機で再生するか、またはテレビで再生する かを設定します。この設定は、HDMI コントロール機能が無効になっ ている場合のみ設定できます。 リモコンの HDMI ボタンを 3 秒以上押す。 本機(初期設定) 入力した音声信号を本機で再生します。 有効 / 無効が切り替わり、本機の電源がオンになります。オン にした直後の数秒間、ランプの状態で HDMI コントロール機能 の設定を確認できます。 テレビ HDMI 出力(ARC)端子に接続したテレビで 音声を再生します。 本機では音量を調節できません。テレビで音 量を調節してください。 点灯(有効に設定したとき:初期設定) 消灯(無効に設定したとき) お知らせ • オーディオリターンチャンネル(ARC)対応のテレビを使用する場合や(19 ペー ジ) 、HDMI 信号パススルー機能
自動スタンバイ機能を設定する 自動スタンバイ機能を有効にすると、電源の切り忘れを防止できま す。自動スタンバイ機能を有効に設定した場合、以下のときに自動 的に電源を切ります。 • 操作がない状態で 8 時間経過 • BLUETOOTH または HDMI が入力ソースとして選択され、音声入力 および操作がない状態で 20 分経過 1 2 初期設定に戻す 本機の設定をすべて初期状態に戻します。 1 2 本機の電源をオフにする。 すべてのランプが点滅するまで、センターユニットの を押したまま を押す。 本機の電源をオフにする。 センターユニットの を押したまま をタッチする。 有効 / 無効が切り替わり、本機の電源がオンになります。オン にした直後の数秒間、ランプの状態で自動スタンバイ機能の設 定を確認できます。 点滅(初期化完了) 点灯(無効に設定したとき:初期設定) 消灯(有効に設定したとき) 31
困ったときは ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。対処しても正常に動作しない場合や、下記以外で異常が認められた 場合は、本機の電源を切り、センターユニットおよびサブウーファーの電源プラグを AC コンセントから抜いて、お買い上げ店、または巻末の 「お問い合わせ窓口」までお問い合わせください。 最初に以下の点を確認してください。 1 センターユニット、サブウーファー、テレビ、再生機器(BD レコーダーなど)の電源プラグが AC コンセントにしっかりと接続されている。 2 センターユニット、サブウーファー、テレビ、再生機器(BD レコーダーなど)の電源が入っている。 3 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 ◆ 電源 / 動作全般 症状 原因 対策 自動スタンバイ機能により電源が切れた。 自動スタンバイ機能が有効に設定されていて、以下のいず れかの条件の場合、自動的に電源がオフになります。 - 操作がない状態で 8 時間経過 - BLUETOOTH または HDMI が入力ソースとして選択され、 電源が突然切れる もう一度電源を入れてください。自動的に電
症状 電源がオンのときにランプがす べて消灯している(電源オフの ように見える) 本機が正常に動作しない 操作をしていないのに本機の電 源がオンになる 原因 ディマーボタンの設定で消灯が選択されている。 外部電気ショック(落雷、過度の静電気など)や、電源電 圧の低下により、内部マイコンがフリーズしている。 近くで、別の Bluetooth 機器が使用されている。 テレビの 3D メガネが機能しない 本機がテレビの 3D メガネ用発信部を隠している。 対策 ディマーボタンを操作してお好みの明るさを選択してください (25 ページ)。 電源プラグをコンセントから抜き、接続し直してください。 Bluetooth 接続を切断してください(28 ページ) 。 テレビの 3D メガネ発信部の位置を確認し、発信部が隠れないよう に本機を移動してください。 HOME THEATER CONTROLLER ア プリから操作できない(アプリの アプリをインストールしたBluetooth機器と本機が接続され Bluetooth 機器と本機を Bluetooth で接続してご利用ください(27 画面がデモモードから移行しな
◆ 音声 症状 原因 対策 再生したい入力が選ばれていない。 正しい入力を選んでください(22 ページ)。 消音されている。 消音を解除してください(25 ページ)。 音量が小さい。 音量を上げてください(25 ページ)。 センターユニットの電源コードがしっかり接続されていな センターユニットの電源コードが正しくコンセントに接続されて い。 入力端子同士を接続している。 本機が再生できない信号が入力されている。 音が出ない センターユニットの HDMI 入力端子に入力した音声をテレ ビで再生するように設定している。 いることを確認してください(20 ページ)。 センターユニットの入力端子と再生機器の出力端子を接続してく ださい。 再生機器側のデジタル音声出力設定を PCM、MPEG2 AAC、DTS ま たは Dolby Digital に変更してください。 本機で再生するように設定してください(30 ページ)。 ARC(オーディオリターンチャンネル)対応のテレビとセンターユ ニットを HDMI ケーブルのみで接続する場合は、HDMI コントロー HDMI コントロールが無効に設定さ
症状 原因 対策 サブウーファーをセンターユニットに近づけてください。 近づけても改善しない場合は、サブウーファーを動かして、通信 状態のよい場所( ランプが点灯する場所)に設置してくださ い。 無 線 の 通 信 状 態 が 悪 く、セ ン タ ー ユ ニ ッ ト と サ ブ ウ ー サブウーファーから音が出ない ファーが接続できていない。 (サブウーファーの ランプが 点滅している、またはサブウー ファーのスタンバイランプが点 灯している) センターユニットとサブウーファーの間が金属製の家具などで遮 られている場合はレイアウト変更を行うか、サブウーファーの位 置を変えてください。 近くに電子レンジや無線 LAN 機器など、電磁波を発するものがあ る場合は、それらのものから離れたところに設置してください。 センターユニットとサブウーファーを手動でペアリングしてくだ センターユニットとサブウーファーがペアリングされてい さい(38 ページ) 。ペアリングが成功しない場合は、故障が考えら ない。 れます。電源プラグをコンセントから抜き、修理ご相談センター にお問い合わせください。 サブウーファ
症状 原因 対策 テレビ画面に映像が表示されな い HDMI ケーブルがしっかり接続されていない。 接続を確認してください(18 ページ)。 本機の電源をオフにしていると き、再生機器の映像や音声をテ レビで視聴できない HDMI コントロール機能が無効になっている。 有効にしてください(30 ページ)。 ◆ リモコン操作 症状 本機を操作できない 原因 操作範囲内で操作してください(10 ページ)。 乾電池が消耗している。 新しい乾電池に交換してください(10 ページ)。 センターユニットのリモコン受光部に日光や強い照明が当 たっている。 テレビのリモコンでテレビを操 作できない 36 対策 操作範囲から外れている。 照明、またはセンターユニットの向きを変えてください。 センターユニットがテレビのリモコン受光部を隠してい テレビのリモコン受光部が隠れないように、センターユニットの る。 設置位置を調節してください。
◆ Bluetooth 症状 原因 本機の入力が Bluetooth 以外になっている。 本機が別の Bluetooth 機器と接続されている。 本機と Bluetooth 機器の距離が離れすぎている。 電磁波を発する機器(電子レンジ、無線機器など)がそば 本機と Bluetooth 機器が接続で きない にある。 お使いの Bluetooth 機器が A2DP プロファイルに対応して いない。 対策 入力を Bluetooth にしてください(27 ページ)。 現在の Bluetooth 接続を切断してから、目的の Bluetooth 機器と 接続してください。 本機と Bluetooth 機器を近づけてください。 電磁波を発生する機器の近くで使用しないでください。 A2DP プロファイル対応の Bluetooth 機器をお使いください。 Bluetooth 機器に登録されている接続情報が何らかの原因 Bluetooth 機器の接続情報を削除してから、本機と Bluetooth 機器 で正しく機能していない。 Bluetooth アダプターなどの機器でパスキーが「 0000 」以外 になっている。
◆ センターユニットとサブウーファーを手動で ペアリングする 1 2 3 30 秒以内にサブウーファー背面のペアリングボタンを 3 秒以上押す。 ペアリングが完了し、センターユニットとサブウーファーが接 続されると、サブウーファー背面の ランプが点灯し、セン ターユニットとサブウーファーの電源がオンになります。 本機の電源をオフにする。 リモコンのサブウーファー(−)ボタンを 3 秒以上押す。 センターユニットの DPL ランプが点滅します。 ペアリングボタン ランプ センターユニット ペアリング スタンバイ ペアリング スタンバイ 点滅 上記の操作を行ってもサブウーファーの ランプが点灯しない場 合は、「困ったときは」(32 ページ)をご覧ください。 お知らせ • ペアリングとは、センターユニットとサブウーファーが接続する相手を決める動作 です。 38
主な仕様 アンプ部 項目 センターユニット(YAS-CU207) 実用最大出力 フロント L/R:50Wx2ch 100W 密閉型 バスレフ フロント L/R:4.6cm コーン(防磁)×4 ツイーター:2.5cm ドーム(防磁)×2 16cm コーン(非防磁)×1 再生周波数帯域 フロント L/R:180Hz 〜 23kHz ツイーター:7kHz 〜 23kHz 40Hz 〜 180Hz インピーダンス フロント L/R:4Ω(8Ω×2) ツイーター:4Ω 2Ω PCM(5.1ch まで)、Dolby Digital(5.1ch まで)、 DTS Digital Surround(5.1ch まで)、MPEG-2 AAC (5.1ch まで) − 1(HDMI 入力) − 1(TV) − 形式 ユニット スピーカー部 デコーダー部 対応音声信号 HDMI 入力端子 光デジタル アナログ(3.
項目 センターユニット(YAS-CU207) 電源電圧 消費電力 総合 待機消費電力 HDMI コントロール無効、 Bluetooth スタンバイ無効 HDMI コントロール有効、 Bluetooth スタンバイ無効 HDMI コントロール無効、 Bluetooth スタンバイ有効 HDMI コントロール有効、 Bluetooth スタンバイ有効 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 質量 40 サブウーファー(NS-WSW42) AC 100V、50/60Hz 30W 19W 0.3W 0.6W 0.5W 0.3W 0.8W 930×60×108mm 180×437×401mm 2.7kg 7.
HDMI 信号 以下の解像度に対応しています。 音声信号 • • • • • 音声フォーマット 詳細 主なメディア 2 チャンネル リニア PCM 2ch、32 〜 192kHz、 CD、DVD-Video、DVD-Audio 16 / 20 / 24bit マルチチャンネル リニア PCM 6ch、32 〜 192kHz、 DVD-Audio、BD(ブルーレイ 16 / 20 / 24bit ディスク)、HD DVD ビットストリーム Dolby Digital、DTS、 DVD-Video、 AAC デジタルテレビ放送 VGA 480i / 60Hz 480p / 60Hz 576i / 50Hz 576p / 50Hz • • • • 720p / 60Hz、50Hz 1080i / 60Hz、50Hz 1080p / 60Hz、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz 4K/ 60Hz、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz お知らせ • 接続したテレビの性能により、伝送する映像信号の解像度などが変わります。 デジタル音声 お知らせ • 本機へ接続する方法については、再
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