JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損 害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 ■「警告」「注意」「注記」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容です。 注意 「傷害を負う可能性が想定される」 内容です。 注記 「故障、損傷や誤動作、 データの損失 の発生が想定される」内容です。 ■ 本体に表示されている注意マークについて 本体には、次の注意マークが付いています。 注意 感電の恐れあり キャビネットをあけるな これは、以下の
警告 電源 / 電源コード 禁止 水に注意 電源コードをストーブなどの熱器具に近 本体の上に花瓶や薬品など液体の入った づけたり、無理に曲げたり、傷つけたりし ものを置かない。また、浴室や雨天時の屋 ない。また、電源コードに重いものをのせ 禁止 ない。 外など湿気の多いところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故 障の原因になります。入った場合は、すぐに電源ス 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた 上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理 電源は必ず交流100Vを使用する。 ご相談センターに点検をご依頼ください。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 必ず実行 感電のおそれがあります。 電源コード / プラグは、必ず付属のものを 禁止 使用する。また、付属の電源コードをほか 必ず実行 の製品に使用しない。 火に注意 故障、発熱、火災などの原因になります。 本体の上に
注意 接続 電源 / 電源コード すべての機器の電源を切った上で、ほかの たこ足配線をしない。 機器と接続する。また、電源を入れたり 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して 火災の原因になることがあります。 必ず実行 切ったりする前に、機器のボリュームを最 小にする。 禁止 感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。 電源プラグを抜くときは、電源コードを持 必ず実行 たずに、必ず電源プラグを持って引き抜 演奏を始める前に機器のボリュームを最 く。 小にし、演奏しながら徐々にボリュームを 電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ 必ず実行 上げて、適切な音量にする。 聴力障害または機器の損傷の原因になります。 とがあります。 取り扱い 本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 長期間使用しないときや落雷のおそれが 禁止 あるときは、必ずコンセントから電源プラ パネル、鍵盤のすき間から金属や紙片など グを抜く。 電源プラグ を抜く 感電や火災、故障の原因になることがあります。 の異物を入れない。 禁止 設置 感電
ご使用上の注意 お知らせ 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下 の内容をお守りください。 ■ データの著作権に関するお願い ■ 製品の取り扱いに関する注意 • テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の 近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラ ジオなどに雑音が生じる原因になります。 • スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイス のアプリと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避 けるためスマートデバイスの機内モードをオンにしてお使 いいただくことをおすすめします。 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くな ど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないでく ださい。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障し たり、動作が不安定になったりする原因になります。 • 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品など • ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供されている音 楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法 上問題にならない場合を除いて、権利者に
はじめに このたびはヤマハステージキーボード、YC88/YC73をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。 この楽器は、ライブパフォーマンス用ステージキーボードです。 この楽器に搭載された機能を十分に生かすため、本書をぜひご活用ください。また、お読みになったあとも、いつでも ご覧になれるところに大切に保管していただきますようお願いします。 付属品(お確かめください) □ □ □ □ □ 取扱説明書(本書) × 1 電源コード × 1 2P-3P変換器 × 1 保証書 × 1 フットペダル(FC3A) × 1 特長 ■ 究極に「本物」を追求したオルガンサウンド、最高峰のクオリティーを誇るピアノサウンド、 ダイナミックな演奏を実現するFM音源 YCシリーズには、ヤマハのVCM(Virtual Circuitry Modeling)技術をもとに新たに開発された、VCMオルガン音源と VCMロータリースピーカーを搭載しています。これらは、アナログ回路を精緻にモデリングすることで、トーンホイー ルオルガンやロータリースピーカーに特有の音の飽和感や温かみなどを再現しています。また、ヤマハCPシリーズで培
目次 安全上のご注意 .................................................................. 2 外部機器と接続して使う 25 ご使用上の注意 .................................................................. 5 はじめに.............................................................................. 6 付属品(お確かめください)................................................ 6 MIDI送信チャンネルと受信チャンネルを設定する .................................................................................... 26 特長 ......................................................................
各部の名称とはたらき フロントパネル 3 2 5 4 1 6 SPEAKER/AMPセクション (16ページ) Organセクション (12ページ) 1 ベンドレバー ピッチベンド機能、またはロータリースピーカーの回転 スピード切り替え機能に使うコントローラーです。 ベンドレバーで2つの機能のどちらを使うかは、 [SETTINGS] →「Controllers」→「Bend Lever」→ 「Mode」で設定できます(47ページ)。初期設定では、 「Pitch Bend」(ピッチベンド)に設定されています。 7 8 9 ) ライブセット (10ページ) 4 LCD (液晶ディスプレイ) 使用中の機能に応じて、さまざまなメッセージや各種設 定が表示されます。 ■ LCDやランプの設定をする [MENU]ボタン →「Control Panel」→「Display Lights」から以下の設定ができます。 NOTE ピッチベンドレンジは、[SETTINGS]ボタン → 「Controllers」 →「Bend Lever」→「Pitch Bend Range」 からセクションごとに設定できます
各部の名称とはたらき Keys (Key A/Key B)セクション (14ページ) EFFECT、SPEAKER/AMP、 REVERBセクション (15〜17ページ) 6 [EXIT]ボタン マスター EQ (17ページ) 9 [TOUCH]ボタン MENU画面とSETTINGS画面は階層構造になっていま す。設定中に1つ上の階層画面に戻るときに、このボタ ンを使います。また、[EXIT]ボタンを押しながら他のボ タンやノブを操作すると、すばやく設定するのに便利な 特殊機能を使うことができます(29ページ)。 鍵盤を弾く強さに対するベロシティーの出方を決める、 ベロシティーカーブを設定する画面を表示します。 設定値は下記の5タイプです。[MENU]ボタン → 「General」→「Keyboard/Pedal」→「Touch Curve」からも設定を変更できます(35ページ)。 7 [PANEL LOCK]ボタン 設定値 特長 オンにするとパネル操作が無効になり、設定が誤って変 更されないようにできます。押すたびに設定が切り替わ ります。パネルロック中は、画面左上に が表示され ます
各部の名称とはたらき ライブセット ライブセットビュー @ # トップ画面でエンコーダーダイアルを操作するとライブ セットビューが表示されます。ライブセットビューでは、 画面上にライブセット1ページ分のライブセットサウンド [1]〜[8]の名称が表示されます。現在選択されているライ ブセットサウンドの左に $ % ^ が表示されます。ライブセッ トビューでライブセットサウンドを変更するには、エン コーダーダイアルで設定したいライブセットサウンドを反 転表示させて[ENTER]ボタンを押します。変更後はトップ 画面に戻ります。演奏中など、常にライブセットビュー表 示にしたい場合は、「Live Set View Mode」を「Keep」に 設定してください(37ページ)。 ! ! ライブセットサウンド[1]〜[8]ボタン 保存したライブセットサウンドを呼び出します。 ライブセットサウンド ライブセットサウンドとは、Organセクション(12ページ)、 Keys (Key A、Key B)セクション(14ページ)のボイスと、 EFFECTセクション(15ページ)、SPEAKER/AMPセク ショ
各部の名称とはたらき NOTE 別のライブセットサウンドに編集内容を保存したい場合は、 エンコーダーダイアルで保存先となるライブセットサウン ドを変更してください。手順2の実行前に、保存先の既存 の音を鍵盤演奏で確認できます。 ■ ライブセットサウンドを初期化する 1. 初期化したいライブセットサウンドを呼び出し ます。 2. 初期化画面を開きます。 [MENU]ボタン →「Job」→「Live Set Manager」→「Initialize」 3. 初期化を実行します。 注記 • 既存のライブセットサウンド(プリセットのライブセット サウンドを含む)の設定を変更して保存する場合、設定は 上書きされます。元の設定は消えてしまいますのでご注 意ください。 • 保存せずに別のライブセットサウンドを選んだり、電源 を切ったりすると、編集中の内容は消えてしまいます。 エンコーダーダイアルで「Live Set Sound Init」を 選んで[ENTER]ボタンを押します。画面に 「Initializing..」 → 「Completed.
各部の名称とはたらき Organセクション * G F K J I H ( C D A B E & YC88/YC73のOrganセクションでは、トーンホイール方式のビンテージオルガンを忠実に再現したVCMオルガン音 源と、トランジスター方式のオルガンを再現したFM音源のオルガンタイプを選ぶことができ、物理ドローバーを使っ て、オルガンサウンドをリアルタイムに変えながら演奏できます。また、トーンホイールなどのパラメーターを調整し て、個体差なども含めた、あなたが望むオルガンの音を実現することができます。 VCMオルガン音源 VCMオルガン音源は、トーンホイール方式のビンテージ オルガンを忠実に再現するために開発された音源方式です。 VCMはVirtual Circuitry Modeling™の略で、DSPを使って アナログ電気回路の動きをエミュレーションする技術です。こ の技術によって、単純なデジタル発音では再現できない、アナ ログらしい深みのあるサウンドを実現することができます。 この技術を応用して、VCMオルガン音源では、ビンテージ オルガンの以下の特徴を、余すところなく
各部の名称とはたらき ( LOWER/UPPER [L U]ボタン OrganセクションにはLOWERとUPPERの2つのパー トがあります。2つのパートのうち、どちらの設定を表 示/変更するかを選択します。 A SPLIT [L U]ボタン スプリットポイントを基準にした、オルガンの2つの パートの発音設定を選択します。ボタンを押すたびに 4つの設定が順番に切り替わります。 消灯 鍵盤のどこを弾いても、LOWER/UPPER [L U] ボタンで選択しているパートが発音します。 L+U 左側の鍵盤を弾くとLOWERパート、右側の鍵 盤を弾くとUPPERパートが発音します。 U 右側の鍵盤を弾くと、LOWER/UPPER [L U] ボタンで選択しているパートが発音します。 L 左側の鍵盤を弾くと、LOWER/UPPER [L U] ボタンで選択しているパートが発音します。 NOTE • ドローバーのLEDの色をLOWERとUPPERそれぞれのパー トに設定できます([SETTINGS]ボタン →「Drawbar Color」→「Upper」/「Lower」(48ページ))。この設定は
各部の名称とはたらき Keys (Key A/Key B)セクション d N M O c b S R P Q L スプリットポイントを基準にして、鍵盤のどの範囲を弾 いたときに選択中のセクションが発音するかを決定しま す。ボタンを押すたびに3つの設定が順番に切り替わり ます。 a L+R 鍵盤のどこを弾いてもセクションが発音します。 d L 左側の鍵盤を弾いたときのみ、セクションが発音 します。 R 右側の鍵盤を弾いたときのみ、セクションが発音 します。 T c P SPLIT [L R]ボタン a b YC88/YC73のKeys (Key A/Key B)セクションでは それぞれ、ピアノ、エレクトリックピアノ、シンセ、そ の他の音色の4つのカテゴリーの中からボイスを選択で きます。さらに、EG、FILTER、2つのインサーション エフェクト(EFFECT 1、EFFECT 2)をKey AとKey B セクションそれぞれに設定できます。Key AとKey Bセ クション同士のレイヤーやスプリットで鳴らすこともで きます。 L セクション[ON/OFF]スイッチ Ke
各部の名称とはたらき b エフェクトタイプ選択スイッチ/ディスプ レイ インサーションエフェクトのタイプを選びます。選択中 のタイプ名が2文字で表示されます。 EFFECT 1/2と、EFFECTセクションで選べるエフェ クトタイプは異なります。使用できるエフェクトタイプ の一覧については、30ページをご覧ください。 [EXIT]ボタンを押しながらこのスイッチを操作すると、 エフェクトの各カテゴリーの先頭に移動できます(29 ページ)。 EFFECTセクション c f d b c [DEPTH]ノブ インサーションエフェクトがかかる深さなどを調節しま す。 g d [RATE]ノブ e インサーションエフェクトがかかる速さなどを調節しま す。エフェクトタイプごとに調節するパラメーターは異 なります。詳しくは30ページをご覧ください。 エフェクト YC88/YC73には、Key AとKey Bの各セクションに 個別に設定できるインサーションエフェクト、いずれか のボイスセクションに設定できるインサーションエフェ クト、すべてのボイスセクションに同時に設定できるリ バーブエフェクト、マスター E
各部の名称とはたらき • Rtr A、Rtr Bはモノラル入力で、出力はモノラルかステレ オを選択できます。[SETTINGS]ボタン →「Sound」→ 「Rotary Speaker」→「Stereo/Mono」で選択します。 SPEAKER/AMPセクション • Lead、Crunch、Double、Caseはステレオ入力、ステレ オ出力です。 j スピーカー /アンプ音の歪み具合を調整します。右に回 すと歪みが増えます。 f n k m l i h SPEAKER/AMPセクションでは、Organ、Key A、 Key Bセクションのどれか1つにスピーカーやアンプ系 のインサーションエフェクトをかけることができます。 ロータリースピーカーのタイプでは、スロー /ファスト の切り替えや止まるときの挙動も忠実に再現されていま す。 h セクション[ON/OFF]スイッチ SPEAKER/AMPセクションの有効(オン)と無効(オフ) を切り替えます。エフェクトをかける場合、ランプを点 灯させます。 i エフェクトタイプ切り替えボタン 押すたびに下記のエフェクトが切り替わります。選択さ
各部の名称とはたらき REVERBセクション マスター EQ s p t u q v o REVERBセクションでは、すべてのボイスセクション に、リバーブエフェクトをかけて、残響効果やコンサー トホールで演奏しているような臨場感を加えることがで きます。 o セクション[ON/OFF]スイッチ REVERBセクションの有効(オン)と無効(オフ)を切り替 えます。エフェクトをかける場合、ランプを点灯させま す。 p [SEND]ボタン リバーブエフェクトへのセンドレベルを調節するセク ションを選びます。3つすべてのランプが点灯している 場合、各セクションのセンドレベルを共通に調節できま す。 q [DEPTH]ノブ [SEND]ボタンで選択したセクションの、リバーブエ フェクトへのセンドレベル(エフェクトの深さ)を調節し ます。 r マスター EQは、サウンド全体の音質を補正します。 r マスター EQ [ON/OFF]ボタン マスター EQの有効(オン)と無効(オフ)を切り替えます。 マスター EQをかける場合、ランプを点灯させます。 NOTE マスター EQの設定は、ライブセットサ
リアパネル 1 2 4 3 電源 コンセント USBフラッシュメモリー コンピューター 1 [STANDBY/ON]スイッチ 6 MIDI [IN]/[OUT]端子 電源のスタンバイとオンを切り替えます(20ページ)。 市販のMIDIケーブルを使って、本体のMIDI [IN]/ [OUT]端子と外部MIDI機器のMIDI端子を接続します。 本体から外部MIDI機器をコントロールしたり、外部 MIDIキーボードやシーケンサーで本体の音源を鳴らし たりすることができます。 2 [AC IN]端子 付属の電源コードを接続します。 3 譜面立て取り付け穴 別売の譜面台を取り付けるために使う一対の穴です。 4 USB [TO DEVICE]端子 本体とUSBフラッシュメモリーとを接続するために使 います。これにより、本体で制作したデータをUSBフ ラッシュメモリーに保存したり、またUSBフラッシュ メモリーから本体へデータを読み込んだりできます。 NOTE この楽器では、USB [TO DEVICE]端子に接続して使用できる のは、USBフラッシュメモリーのみです。USB対応のハード ディスクド
各部の名称とはたらき 6 7 8 9 ) ! @ # 3 FC3A、 FC4A、 FC4A、 FC5 FC5 外部MIDIキーボードなど 外部シンセサイザー など ヘッドホン ミキサーなど FC7 キーボードアンプ または モニタースピーカー 9 FOOT CONTROLLER [1]/[2]端子 # [PHONES]端子 別売のフットコントローラー FC7を接続します。 ボリュームやボイスセクションのトーンなどさまざまな パラメーターを割り当てて、足元でコントロールできま す。初期設定では、FOOT CONTROLLER [1]には 「Expression」、FOOT CONTROLLER [2]には 「Pedal Wah」が割り当てられています。 パラメーターの割り当ては、[SETTINGS]ボタン → 「Controllers」 →「Foot Controller 1」/「Foot Controller 2」→「Assign」から設定できます(47 ページ)。割り当てできるパラメーターについては58 ページをご参照ください。 ヘッドホンを接続します。ステレオ標準フ
ご使用前の準備 電源の準備 スピーカーやヘッドホンの準備 次の手順で、付属の電源コードを接続します。電源コー ドを接続する前に、本体の[STANDBY/ON]スイッチ がスタンバイの状態になっていることを確認してくださ い。 音を鳴らすための準備をします。キーボードアンプやモ ニタースピーカー、ヘッドホンをご用意いただき、下図 のように接続します。接続の際には、接続する機器をよ く確認して別途ケーブルをご用意ください。 1. 付属の電源コードのプラグを本体リアパネルの [AC IN]端子に接続します。 キーボードアンプ またはモニタースピーカー (左側) キーボードアンプ またはモニタースピーカー (右側) 2.
オートパワーオフ機能 オートパワーオフとは、本体が約30分間操作されない と自動的に電源が切れる機能です。初期設定では、 「Disable」(無効)に設定されています。 ■ オートパワーオフの設定 [MENU]ボタン → 「General」 → 「Auto Power Off」 → 「Enable」(有効)で設定できます(36ページ)。 注記 • オートパワーオフで電源が切れた場合、保存していないデー タは消去されます。電源が切れる前に、必ず保存してくださ い。 • 本体の状態によっては、一定時間操作せずにオートパワーオ フの設定時間が経過しても電源が切れない場合があります。 使用後は、手動で本体の電源を切ってください。 工場出荷時の状態に戻す(ファクト リーリセット) すべての設定を工場出荷時の状態(初期設定)に戻す機能 をファクトリーリセット機能と言います。[MENU]ボタ ン →「Job」→「Factory Reset」から初期設定に戻 せます(38ページ)。 注記 ファクトリーリセットを実行すると、保存したライブセットサ ウンド、MENU画面、SETTINGS画面の設定は、すべて初期 設定に書き換え
基本操作と画面表示 表示画面から抜ける MENU画面とSETTINGS画面は階層構造になっていま す。現在表示されている画面から上の階層に戻りたい場 合は、[EXIT]ボタンを押します。また、[EXIT]ボタン を何度か押すことにより、トップ(ライブセットサウン ド)画面に戻ります。 ファイル名/ライブセットサウンド 名を編集する ライブセットサウンド[1]/[2]ボタンで、編集したい文 字にカーソルを合わせます。エンコーダーダイアルで文 字を選択し、ボタンに割り当てられた以下の編集機能を 使って名前を編集します。 ボタン 機能 ライブセットサウンド[1] カーソルを左に移動 ライブセットサウンド[2] カーソルを右に移動 ライブセットサウンド[3] 入力したい文字をカーソル 位置に挿入 ライブセットサウンド[4] カーソル位置の文字を削除 ライブセットサウンド[5] 入力したい文字をカーソル 位置の文字に上書き ライブセットサウンド[7] 全文字を編集前に戻す ライブセットサウンド[8] 全文字を削除 [ENTER] 編集を終了、データ/ファイ ルの保存 [EXIT
本体の設定をセーブ/ロードする File画面([MENU]ボタン → 「File」)で、システム全体の設定や本体で作成したライブセット、ライブセットサウンドなど のデータについて、USBフラッシュメモリーへのセーブ(保存)や、USBフラッシュメモリーからのロード(読み込み)がで きます。 NOTE USBフラッシュメモリーを使う前に、必ず「USB [TO DEVICE]端子ご使用上の注意」(24ページ)をお読みください。 本体の設定をUSBフラッシュメモ リーにセーブする USBフラッシュメモリーにセーブ した本体の設定をロードする 1. USBフラッシュメモリーを本体のUSB [TO 注記 DEVICE]端子に接続します。 2. File画面を開きます。 [MENU]ボタン → 「File」を選びます。 3. セーブする内容を選びます。 本体の設定を以下の内容ごとにUSBフラッシュメモ リーに保存できます。 ロードを実行すると、本体に保存されているデータは消えてし まいます。大切なデータは、あらかじめUSBフラッシュメモ リーに保存しておくことをおすすめします。 1.
本体の設定をセーブ / ロードする USB [TO DEVICE]端子ご使用上の注意 本機にはUSB [TO DEVICE]端子があります。USB [TO DEVICE]端子にUSB機器を接続する場合は、以 下のことをお守りください。 フォーマットを実行すると、そのUSBフラッシュメモリー の中身は消去されます。必要なデータが入っていないのを 確認してからフォーマットしてください。 NOTE ■ 誤消去防止 USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取 扱説明書もご参照ください。 USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消して しまわないようライトプロテクト機能のついたものが あります。大切なデータが入っている場合は、ライト プロテクトで書き込みができないようにしましょう。 逆にデータを保存する場合などは、ご使用の前にお使 いのUSBフラッシュメモリーのライトプロテクトが解 除されていることをご確認ください。 ■ 使用できるUSB機器 • USBフラッシュメモリー 上記以外のUSB機器(USBハブ、マウス、コンピュー ターのキーボードなど)は、接続しても使えません。 動作確認済みU
外部機器と接続して使う MIDI [IN]/[OUT]端子とUSB [TO HOST]端子を使って、さまざまな外部機器と接続することができます。 • MIDI [IN]/[OUT]端子: 外部MIDI機器(シンセサイザー、音源モジュールなど)と接続し、MIDIデータの送受信ができます。 • USB [TO HOST]端子: コンピューターやiPhone/iPadと接続し、MIDIデータやオーディオデータの送受信ができます。 これらを組み合わせると、下記のように様々な使い方ができます。 NOTE USB [TO HOST]端子でコンピューター等と接続する前に、必ず24ページの「USB [TO HOST]端子ご使用時の注意」をお読みくだ さい。 外部MIDIキーボードやステージピアノ で本体の音源をコントロールする (二段鍵盤で使用する) 本体の鍵盤ではなく外部MIDIキーボードの演奏で、 本体のセクションを鳴らしたり、セクションをコント ロールしたりできます。 外部MIDIキーボードの演奏でどのセクション/パートを 鳴らすかは、[SETTINGS]ボタン →「External Keyboard」で設定できます
外部機器と接続して使う MIDI送信チャンネルと受信チャンネル を設定する MIDIデータで機器をコントロールするには、コント ロールする側の送信チャンネルと、コントロールされる 側の受信チャンネルを合わせる必要があります。 本体の送信チャンネル(Tx)と受信チャンネル(Rx)は、 任意の番号へ変更できます。[MENU]ボタン → 「General」 →「MIDI Settings」→「MIDI Channel」 →「Tx」/「Rx」から必要に応じて変更してください。 NOTE • 外部MIDIキーボードの送信チャンネルや外部MIDI音源の受 信チャンネルの設定方法は、各製品の取扱説明書をご覧くだ さい。 • MIDIチャンネルについて詳しくは、28ページをご参照くだ さい。 本体の鍵盤操作で内部音源が鳴らないよ うに設定する 本体の鍵盤操作で、MIDI [OUT]端子やUSB [TO HOST]端子で接続した外部音源の音だけを鳴らしたい 場合は、本体のボリュームを下げるか、すべてのセク ションをオフにするか、[MENU]ボタン →「General」 →「Local Control」でローカルコントロール
外部機器と接続して使う コンピューターと接続する 本体とコンピューターを接続することで、DAWソフト ウェアなどの音楽制作用アプリケーションを使って、音 楽制作の幅を広げることができます。例えば、下記のよ うな使い方ができます。 • 本体をDAWソフトウェアの外部音源やMIDIキーボー ドとして使用する。 • 本体での演奏をコンピューター上のDAWソフトウェ アでMIDIまたはオーディオ録音する。 本体とコンピューターを接続するには、USBケーブル とYamaha Steinberg USBドライバーが必要です。 次の手順に従って接続してください。 NOTE USB [TO HOST]端子でコンピューターと接続する前に、必ず 24ページの「USB [TO HOST]端子ご使用時の注意」をお読 みください。 1. 以下のURLから、最新のYamaha Steinberg USBドライバーをダウンロードします。 https://jp.yamaha.
外部機器と接続して使う MIDI MIDI (ミディ )は、Musical Instrument Digital Interfaceの頭文字をとったもので、楽器同士を接続し て演奏情報や音色情報などをやりとりするために作られ た世界統一の規格です。世界統一規格ですから、メー カーや楽器の種類が違ってもデータをやりとりできま す。 MIDIでは、 「鍵盤を弾く」、「ライブセットサウンドを選 ぶ」といった演奏に関する情報以外に、さまざまな情報 をやりとりできます。これらの情報をフルに活用する と、鍵盤やコントローラーを使って演奏するだけではな く、セクションごとのボリュームやトーンの値を変えた り、エフェクトの設定を変更するなど、本体パネルで設 定するパラメーターのほとんどを、外部MIDI機器から MIDIを通してコントロールできます。 MIDIチャンネル MIDIの情報には、MIDIチャンネルという1〜16の番 号が割り当てられています。このMIDIチャンネルを 使って、1本のMIDIケーブルで同時に16チャンネル分 の情報を送る仕組みになっています。 MIDIチャンネルは、テレビのチャンネルと同じような
Special Operations List [EXIT]ボタンを押しながらボタンやノブを操作すると、特殊な操作をすることができます。すばやくライブセットサウ ンドを設定するのに便利です。 場所 操作 説明 パネル中央 [EXIT] + [SETTINGS]ボタン 編集中のライブセットサウンドを初期状態にします。この操作では保存され ているライブセットサウンドは上書きされません。保存済みの設定を消さず に、初期値から新たにライブセットサウンドを作ることができます。 NOTE [MENU]ボタン →「Job」→「Live Set Manager」→「Initialize」はこの特殊操作 と異なり、編集中の設定と、選択中のライブセットサウンドに保存された設定が両方 初期化されます(38ページ)。 Organ Keys [EXIT] + [TOUCH]ボタン Fixed Velocityの設定画面を直接呼び出します。 [MENU]ボタン →「General」→「Keyboard/Pedal」→「Fixed Velocity」と同じ設定です。 [EXIT] + LOWER/UPPER [L U]
Insertion Effect Type List *Keys: Key A、Key Bセクション内のEFFECT 1、EFFECT 2でのみ使えるエフェクトタイプです。 *EFFECT: EFFECTセクションでのみ使えるエフェクトタイプです。 カテゴリー タイプ名称 Chorus 説明 Stereo /Mono G Chorus 複雑なモジュレーションで深みのあるサウンドを得られるコーラスエフェク トです。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します。 Stereo SPX Chorus 3相のLFOにより、より複雑なうねりと広がりを与えるコーラスエフェクト です。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します。 Stereo Symphonic 変調を多重化し、より広がり感を得られるようにしたコーラスエフェクトで す。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します。 Stereo 816 Chorus TX816のFMのデチューン感を再現したコーラスエフェクトです。 [DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します
Insertion Effect Type List カテゴリー タイプ名称 Wah Delay 表示 説明 Stereo /Mono Pedal Wah ペダルで効果をコントロールするワウです。[DEPTH]ノブで歪み量、 [RATE]ノブでレゾナンスの量を調節します。初期設定では、FOOT CONTROLLER [2]にペダルワウのコントロールが割り当てられています。 Stereo Cross Delay 左右交互に音が残るディレイです。[DEPTH]ノブで深さとフィードバック 量、[RATE]ノブで速さを調整します。 Stereo Tempo Delay (*EFFECT) 曲のテンポに合わせるディレイです。テンポと音符の長さ(Tempo Delay Time)を指定して、その長さでディレイがかかります。初期設定は1/4 (4分 音符)です。[DEPTH]ノブで深さとフィードバックレベル、[RATE]ノブで テンポを調整します。[TAP]ボタンを数回タップすることでもテンポを設定 できます。 Stereo NOTE [EXIT]ボタン+[RATE]ノブ操作、または[SE
EG/Filter Control Type List フレーズを弾きながら[EG FILTER]ノブを操作すると、音の表情をリアルタイムに変化させることができます。 このリストでは、EGとフィルターのコントロールタイプについて説明します。 EG (エンベロープジェネレーター ) EG (エンベロープジェネレーター )により、時間経過の中で、どのように音量が変化していくかを設定できます。これ により、「音の立ち上がりや減衰が速い」(パーカッションなど)や、「余韻が長い」(ピアノなど)といった生楽器が持つさま ざまな音の特性を作り出すことができます。この楽器では、下記の3つの特性を1つのノブでコントロールします。 Attack (アタック) 鍵盤を押さえたとき、0から最大の出力レベルに達するま での時間です。値が小さいほど、音の立ち上がりが速くな ります。 Decay (ディケイ) 最大の出力レベルから減衰して、サステインレベル(鍵盤を 押さえている間持続する一定のレベル)に達するまでの時間 です。値が小さいほど、音が速く減衰します。 レベル サステインレベル 時間 アタック ディケイ 鍵盤を離
EG/Filter Control Type List Filter (フィルター ) Filter (フィルター )は、特定の周波数帯域だけを通過させ、他の周波数帯域の信号をカットすることによって音質を変 化させる機能です。この楽器では、下記の2つの特性を1つのノブでコントロールします。 Cutoff (カットオフ) Resonance (レゾナンス) フィルターのカットオフ周波数(どの周波数帯の信号以上を カットするか)を設定して、音の明るさを調整します。値を高 くするほど、明るい音になります。 カットオフ周波数付近の音量を持ち上げる(レゾナンス)効果量 を設定します。値を高くするほど効果が強くなります。 音量 音量 カットオフ周波数 レゾナンス カットされる部分 そのまま通過する部分 周波数 周波数 この2つの特性が1つのノブ操作でどう変化するかをフィルターコントロールタイプと呼びます。この楽器には7種類の タイプがあります。 タイプは、[EXIT]ボタン+[EG FILTER]ノブ操作、または「Filter Control」(41ページ)で設定できます。 各タイプでノブを中央(=
MENU LIST [MENU]ボタンからシステム全体のさまざまな設定ができます。設定した値は本体に保存されます。 Operation 1. [MENU]ボタンを押します。 2. エンコーダーダイアルと[ENTER]ボタンで設定したい項目を表示させます。 NOTE LIVE SET [1]〜[6]ボタンを使って各項目を直接選択することもできます。LIVE SET [1]〜[6]ボタンは、各項目の上からの順番 と対応します。選択可能なボタンのランプが点灯します。 3. エンコーダーダイアルで値を変更し、設定を確定します。 4. [ENTER]ボタンを押すと、トップ画面(ライブセットサウンド)に戻ります。 General 機能名 内容 Master Tune 楽器全体のピッチをチューニングします。 設定値: 414.72 Hz – 466.78 Hz 初期設定: 440.
MENU LIST 機能名 MIDI Settings 内容 MIDI Control NOTE (続き) • 各操作子に対応するMIDIメッセージをDAWソフトウェア等から受信すると、対応する操作 子の設定が変更されます。 • 各操作子へのMIDIメッセージの割り当ては固定です。DAWソフトウェアのパラメーターを 楽器の操作子でコントロールする場合は、操作子に対応するメッセージを適切に受けられる ように、コンピューター側で設定してください。操作子とMIDIメッセージの対応について は、58ページをご参照ください。 • モジュレーションレバー、ベンドレバーを操作したときのMIDIメッセージは、この設定に かかわらず常に送信されます。 ■ MIDI Control = Offの場合 本体の操作をしても、MIDIメッセージは送信されません。 ■ MIDI Control = Onの場合 本体の操作子でパラメーターを変更したときに、対応するMIDIメッセージが送信 されます。 NOTE セクション[ON/OFF]スイッチ、またはEFFECT 1/2 [ON/OFF]ボタンがオフの状態であっ ても、
MENU LIST 機能名 Keyboard/ Pedal 内容 Fixed Velocity 鍵盤を弾く強さにかかわりなく、一定のベロシティーで音源を鳴らしたい場合に設 定します。「Touch Curve」を「Fixed」に設定した場合に限り有効です。 設定値: 1 – 127 初期設定: 64 Sustain Pedal Type FOOT SWITCH [SUSTAIN]端子に接続するサステインペダルの種類を選びます。 ハーフダンパー機能付きのペダルを使いたいときは「FC3A (HalfOn)」を選びます。 設定値: FC3A (HalfOn), FC3A (HalfOff), FC4A/FC5 初期設定: FC3A (HalfOn) Foot Switch Assign FOOT SWITCH [ASSIGNABLE]端子に接続したフットスイッチを操作したとき に発生するコントロールチェンジナンバーを設定します。 初期設定: Live Set + Local Control ローカルコントロールのオン/オフを設定します。 「Off 」に設定すると、本体の鍵盤/コントローラー部と音源
MENU LIST 機能名 Display Lights 内容 LCD SW LCDにトップ画面を表示させる(On)か、非表示にする(Off)かを設定します。 MENU画面やSETTINGS画面などは設定にかかわらず表示されます。 初期設定: On LCD Contrast LCDのコントラストを調整します。 設定値: 1 – 63 初期設定: 32 Advanced Settings Drawbar Mode ドローバーの実際の位置とLED表示(呼び出した設定)が一致しないときに、ドロー バーの位置が反映される条件を設定します。 「Jump」にすると、ドローバーを動かすと、無条件でその位置が反映されます。 「Catch」にすると、ドローバーの位置が一度LED表示と一致(キャッチ)するまで は、設定は保持されます。一度一致した後は、ドローバーの位置が反映されます。 初期設定: Jump Section Hold 「Enable」に設定すると、希望するセクションの現在の設定をホールド(保持)した まま、他のライブセットサウンドを選択できます。 設定をホールドしたいセクションの[ON/OFF
MENU LIST Job 機能名 Live Set Manager 内容 Swap 選択中のライブセットサウンドの保存データを任意のライブセットサウンドと 入れ替えます。 Copy 選択中のライブセットサウンドの保存データを任意のライブセットサウンドに コピーします。 Initialize Section Manager Copy 選択中のライブセットサウンドの保存データを初期状態にします。 Organ 編集中のライブセットサウンドの、Organセクションの設定値をコピーします。 Key A 編集中のライブセットサウンドの、Key Aセクションの設定値をコピーします。 Key B 編集中のライブセットサウンドの、Key Bセクションの設定値をコピーします。 Effect 編集中のライブセットサウンドの、EFFECTセクションの設定値をコピーしま す。 Paste Speaker Amp 編集中のライブセットサウンドの、SPEAKER/AMPセクションの設定値を Organ コピーした設定値をペーストします。コピー元がない場合はペーストできませ Key A Ke
MENU LIST File 機能名 Back Up File 内容 Save 本体に保存されたシステム設定を含むすべてのデータを、「Back Up File (バックアップ ファイル)」(拡張子:.Y0A)としてUSBフラッシュメモリーに保存します。 Load (*) バックアップファイルとしてUSBフラッシュメモリーに保存したデータを本体にロードし ます。 Live Set All File Save 本体に保存されたすべてのライブセットのデータを、「Live Set All File (ライブセットオー ルファイル)」(拡張子:.Y0L)としてUSBフラッシュメモリーに保存します。 Load (*) ライブセットオールファイルとしてUSBフラッシュメモリーに保存したデータを本体に ロードします。 Live Set Page File Save 本体に保存された選択中のライブセットページを、「Live Set Page File (ライブセット ページファイル)」(拡張子:.
SETTINGS LIST [SETTINGS]ボタンから、選択中のライブセットサウンドのさまざまな設定や保存ができます。ここでの設定はすべて ライブセットサウンドに保存されます。 Operation 1. [SETTINGS]ボタンを押します。 2. エンコーダーダイアルと[ENTER]ボタンで設定したい項目を表示させます。 NOTE LIVE SET [1]〜[6]ボタンを使って各項目を直接選択することもできます。LIVE SET [1]〜[6]ボタンは、各項目の上からの順番 と対応します。選択可能なボタンのランプが点灯します。 3. エンコーダーダイアルで値を変更し、確定します。 4.
SETTINGS LIST 機能名 Key A Settings/ Key B Settings 内容 Mono/Poly セクションを単音で演奏する(Mono)か、複音で演奏する(Poly)かを設定します。 初期設定: Poly NOTE 「Mono」に設定すると、トップ画面のセクション名(A、B)の右側に れます。 Portamento アイコンが表示さ 最初に弾いた鍵盤から次に弾いた鍵盤までを連続的に変化させる機能(ポルタメ ント)について設定します。 「Mono/Poly」を「Mono」にしているときのみ設定できます。 Switch ポルタメント効果をかける(On)か、かけない(Off)かを設定します。 初期設定: Off Time ポルタメントのピッチ変化にかかる時間またはピッチ変化の速さを設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 64 Mode 鍵盤の弾き方により、どのようにポルタメント効果がかかるかを設定します。 • Full-time: つねにポルタメントがかかります。 • Fingered: レガート演奏(あるキーを押したまま次のキーを押す演奏)をした
SETTINGS LIST 機能名 内容 Rotary Speaker VCMロータリースピーカータイプ(スピーカーアンプセクションのRtrA/RtrB タイプ)の細かい動作を設定します。 Level Horn ホーン(高域側)の音量を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 64 Rotor ローター (低域側)の音量を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 64 Background Noise Switch バックグラウンドノイズを入れる(On)か入れない(Off)かを設定します。 初期設定: On Level バックグラウンドノイズの音量を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 64 Stereo/Mono RtrA/RtrBの出力をステレオにするか、モノラルにするかを設定します。 初期設定: Stereo Speed ロータリースピーカーのSlow/Fast各状態の、ホーン(高域側)とローター (低域 側)の回転数を設定します。 Horn Slow 設定値: 23.0 – 89.6 rpm 初期設定: 45.
SETTINGS LIST 機能名 Function 内容 Transpose 音高を半音単位で移調します。 設定値: -12 – +12 初期設定: +0 NOTE MIDI出力メッセージには反映されません。 Split Point 左手鍵域と右手鍵域とに分けて鳴らす(スプリット)ポイントの鍵盤(ノート名)を 設定します。設定値は右手鍵域の最低音(ノート名)になります。 設定値: C#-2 – G8 初期設定: G2 Tempo Delay Time 「Tempo Delay」エフェクトのテンポに対するディレイ時間を、音符の長さで設 定します。 設定値: 1/32 Tri.
SETTINGS LIST External Keyboard 外部のMIDI機器から演奏情報(キーオン、キーオフ)のMIDIメッセージをYC88/YC73が受信したときの、各セクショ ンの発音について設定します。この楽器と外部の鍵盤を組み合わせて2段鍵盤のオルガンにしたり、Key AやKey Bセ クションだけ外部の鍵盤で演奏する、などの設定ができます。 NOTE 外部の鍵盤でのみ演奏する設定にしたセクション/パートは、トップ画面のスプリット表示が などから 機能名 内容 Organ • Ext+Int: 外部MIDI機器から受けたキーオンと、本体鍵盤の演奏どちらでも発音します。 に変化します。 • ExtOnly: 外部MIDI機器から受けたキーオンでのみ発音します。本体の鍵盤を弾いても発音しません。 • 2ManualUp: 二段鍵盤でオルガンを演奏するための設定です。外部MIDI機器から受けたキーオンでUPPERパートが 発音し、本体鍵盤を弾くとLOWERパートが発音します。 • 2ManualLo: 二段鍵盤でオルガンを演奏するための設定です。外部MIDI機器から受けたキーオンでLO
SETTINGS LIST Master Keyboard YC88、YC73をマスターキーボードとして使う機能です。鍵盤を最大4つの領域(ゾーン)に分けることで、領域ごと に外部の音源をコントロールできます。本体の音源と組み合わせたライブセットサウンドや、外部の音源のみで構成さ れたライブセットサウンドといった設定ができます。 内部音源 外部音源 (ゾーン) オルガン Zone 1 Zone 2 Zone 3 機能名 内容 Mode SW Master Keyboard Modeの設定を切り替えます。「On」を選択すると有効となり、 トップ画面に が表示されます。 初期設定: Off Advanced Zone SW Master Keyboard Modeの設定範囲を切り替えます。「On」を選択するとより詳細 に設定できます。 初期設定: Off NOTE 「Off」に設定した場合、詳細設定項目(※)は表示されません。 Zone Settings Zone 1-4 Zone SW 選択中のゾーンを使う(On)か、使わない(Off)かを設定します。 初期設定: Zon
SETTINGS LIST 機能名 Zone Settings Zone 1-4 内容 Bank LSB※ ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源へMIDI メッセージとして送信するバンクセレクトLSBを設定します。 (※) 詳細設定項目 初期設定: 0 Program Change※ ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源へのMIDI メッセージとして送信するプログラムチェンジナンバーを選択します。 初期設定: 1 Volume※ ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源の音量を 設定します。 初期設定: 100 Pan※ ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源の音の 定位(パン)を設定します。 初期設定: C Tx SW Note※ 選択中のゾーンで鳴らす外部音源への鍵盤のMIDIメッセージを送信する(On)か、 送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On Tx SW Bank※ 選択中のゾーンで鳴らす外部音源へバンクセレクトのMIDIメッセージを
SETTINGS LIST Controllers 機能名 Bend Lever 内容 Mode ベンドレバーの動作モードを切り替えます。 • Pitch Bend: ピッチベンドコントローラーとして動作します。 • Rotary S/F: SPEAKER/AMPセクションのロータリースピーカーのスローと ファストを切り替えます。レバーを動かすと、ROTARY SPEAKER [SLOW FAST]ボタンを押したときと同じ効果を得ることができます。 初期設定: Pitch Bend Pitch Bend Range Organ Key A ピッチベンドの範囲を半音単位で設定します。ボイスセクションごとの設定 が可能です。 設定値: -24 – +0 – +24 Key B Modulation Lever Assign 初期設定: +2 モジュレーションレバーに割り当てる機能を設定します。 コントロールチェンジナンバー 1〜119と、USBオーディオの音量を割り 当てることができます(58ページ)。 設定値: Off, 1 – 63, 65, 67 – 119, USB Audio V
SETTINGS LIST 機能名 Foot Controller 2 内容 Assign FOOT CONTROLLER [2]端子に接続した別売のフットコントローラーに 割り当てるコントロールチェンジナンバーを設定します(58ページ)。 初期設定: 4 (Pedal Wah) Limit Low FOOT CONTROLLER [2]端子に接続した別売のフットコントローラーの 下限の数値を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 0 Limit High FOOT CONTROLLER [2]端子に接続した別売のフットコントローラーの 上限の数値を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 127 Sustain Pedal Mode FOOT SWITCH [SUSTAIN]端子に接続した別売のサステインペダルの動 作モードを切り替えます。 • Sustain: サステインペダルとして動作します。 • Rotary S/F: SPEAKER/AMPセクションのロータリースピーカーのスローと ファストを切り替えます。ペダルを踏むと、ROTARY SPEAKER [
資料 メッセージ一覧 メッセージ 説明 Auto power off disabled. オートパワーオフ機能が解除されます。 Completed. ロード、セーブ、フォーマット、ジョブなどの実行が完了したときに表示されます。 Connecting to USB device… USBフラッシュメモリーを接続中です。 Device number is off. デバイスナンバーがオフなので、バルクデータを送受信できません。 Device number mismatch. デバイスナンバーが異なるので、バルクデータを受信できません。 File or folder already exists. 同じ名前のファイルまたはフォルダ―がすでに存在しています。 File or folder path is too long. 開こうとするファイルやフォルダーのパス名が長すぎて開けません。 Illegal bulk data. バルクデータ、バルクリクエスト受信中にエラーが生じました。 Illegal file name.
資料 困ったときは 「音が出ない」「音色がおかしい」などといった場合は、まず以下の項目をチェックしてください。また、ファクトリーリ セット(21ページ)を行なうと解決できることもあります。それでも直らないときは、お買い上げのお店、または巻末の 問い合わせ窓口にご連絡ください。 50 現象 考えられる原因 解決法 電源が勝手に切れる 故障ではありません。オートパワーオフ機能 が働いたためです。 オートパワーオフ機能を使いたくない場合は、機能 を無効にしてください(21ページ)。 音が鳴らない 外部アンプやスピーカー、ヘッドフォンが接 続されていません。 本体にはスピーカーが内蔵されていません。音を出 すためには、外部アンプやスピーカー、ヘッドフォ ンなどを接続してください(20ページ)。 本体と、本体に接続した外部オーディオ機器 の電源が入っていません。 本体と外部オーディオ機器の電源が入っているか確 認してください。 本体と、本体に接続した外部オーディオ機器 の音量が下がっています。 音量を調節してください。本体では、[MASTER VOLUME]で音量を調節してください。FOO
資料 現象 考えられる原因 解決法 バルクダンプデータが送信 できない 使用する端子(MIDI、USB)が間違っていま す。 設定を確認してください。 MIDI Device Numberが間違っています。 MIDI Device Numberを確認してください。 USBフラッシュメモリーにライトプロテク トがかかっています。 ライトプロテクトを解除してください。 USBフラッシュメモリーが正しくフォー マットされていません。 フォーマットし直してください。 ペダルが効かない ペダルが正しく接続されていません。 ペダルコードのプラグが確実に接続されているか確 認してください。 電源が入っているのにLCD に何も表示されない 「Display Lights」 → 「LCD SW」の設定が 「Off」になっています。 「LCD SW」の設定を「On」にしてください(36ペー ジ)。 「Display Lights」 → 「LCD Contrast」の設 定値が下がっています。 「LCD Contrast」でコントラストを調整してくださ い(36ページ)。 USBフラッシュメ
資料 仕様 項目 内容 鍵盤 音源 YC88 YC73 88鍵NW-GH3鍵盤 (木製象牙調・黒檀調仕上げ グレードハンマー) 73鍵BHS鍵盤 (黒鍵マット仕上げ バランスドハンマー ) 音源方式 最大同時発音数 VCM Organ、AWM2、FM VCM Organ + AWM2: 128音※、FM: 128音 ※VCM OrganとAWM2を合計した最大発音数 音色 ライブセット サウンド数 160 (プリセットライブセットサウンド: 80) ボイス数 エフェクト ディスプレイ サイズ/質量 インサーションエフェクト: Organ 1系統(プリドライブ) Key A 2系統(1: 32タイプ、2: 32タイプ) Key B 2系統(1: 32タイプ、2: 32タイプ) エフェクト: 32タイプ スピーカー /アンプ: 6タイプ(ロータリースピーカー : 2タイプ、アンプ: 4タイプ) リバーブ マスターイコライザー : 3バンド(MID: 周波数変更可能) タイプ 接続端子 電源 145 (Organ: 6 / Keys: 139) フルドットLCD (128
資料 索引 E Y EFFECTセクション ........................................................ 15 EG ........................................................................... 14, 32 External Keyboard ............................................... 25, 44 Yamaha Steinberg USBドライバー .......................... 27 エ エフェクト ....................................................................... 15 F Filter ....................................................................... 14, 33 オ オートパワーオフ ..........................
DATA LIST Live Set Sound List Name Split Section Point Bank No 3 7 H Split Ld/Ba G2 3 8 Church G2 YC88 No 1 1 Natural CFX G2 1 2 Soulful Rd G2 1 3 FM EP 1 G2 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 54 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 Name Split Section Point Bank FM Lead Jazz Lead Rock Organ 1 Gospel Shout! Rex Direct One Ear Upright 67 Trem EP 80s Piano Layer Fat OB Brass Jazz Swish Prog 1 Gospel Worship Italian Organ 1 C7
DATA LIST Name Split Section Point Bank No 3 5 Squabble G2 3 6 Casino Fire G2 3 7 H Split Ld/Ba G2 3 8 Church G2 Organ Key A Key B Organ Key A Key B Organ Key A Key B Organ Key A Key B Voice Name H1 H2 H1 F1 - LSB PC Bank No 63 2 5 6 5 FM EP 5 G2 63 2 6 6 6 Magic Piano G2 63 2 7 6 7 80s Soundtrack G2 63 2 8 6 8 FM EP+Pad 2 G2 7 1 Swell Backgrnd C3 7 2 Bass and 73Rd G2 YC88/YC73 Name Split Section Point Bank No 4 1 Clean Amp G2 4 2 H Sp
DATA LIST Split Section Point Bank No Name 9 7 String Ensemble G2 9 8 Big Fanfare G2 10 10 10 10 10 1 2 3 4 5 Classic Gt. Steel Gt. Clean Gt.
DATA LIST Section Keys A/B Category Synth Sub Category Lead Bass ChromPerc Others Strings Guitar Brass Sax / Winds Bass No.
DATA LIST Control Change Number List O: = Organ, U: = Organ UPPER, L: = Organ LOWER, A: = Key A, B: = Key B, E: = EFFECT, S: = SPEAKER/AMP *1: パラメーター値/コントローラー値対応表 (59ページ) *2: フットスイッチにのみ割り当て可能です。 *3: フットコントローラー 1/2、モジュレーションレバーにのみ割り当て可能です。 括弧付きで表示されるパラメーターは、本体の音源には効果しません。 Organ Key A Key B EFFECT SPEAKER/ AMP REVERB MASTER EQUALIZER 58 CC No.
DATA LIST Foot Switch, Foot Controller 1, Foot Controller 2, Modulation Lever CC No.
DATA LIST MIDI Data Format (1) TRANSMIT FLOW MIDI <-+--[SW1]--+---------NOTE OFF 8nH OUT | | +---------NOTE ON 9nH | | | +---------CONTROL CHANGE | | SUSTAIN BnH,40H | | ASSIGNABLE CONTROLLER BnH,(01H...
DATA LIST (3-2-2) RESET ALL CONTROLLERS (CONTROL NUMBER = 79H, DATA VALUE = 0) (3-4-5) DUMP REQUEST 11110000 01000011 0010nnnn 01111111 00011100 00001001 0aaaaaaa 0aaaaaaa 0aaaaaaa 11110111 以下のコントローラーの設定値をリセットします。 PITCH BEND CHANGE 0 (中央) MODULATION 0 (最小) PEDAL WAH 0 (最小) EXPRESSION 127 (最大) SUSTAIN 0 (オフ) SOSTENUTO 0 (オフ) SOFT 0 (オフ) 予約したノート番号のリセット PORTAMENTO CONTROL F0 43 2n 7F 1C 09 aaaaaaa aaaaaaa aaaaaaa F7 Exclusive status YAMAHA ID Device Number Group ID High Group ID Low Model ID Address High A
DATA LIST MIDI Data Table Bank Select MSB LSB HEX Bulk Dump Block Program No.
DATA LIST MIDI PARAMETER CHANGE TABLE (BULK CONTROL) Address High Mid Low Address 0E 0F Data Size Range (HEX) pp 0n 1 - 7F 00 1 - pp 0n 1 - 7F 00 1 Parameter Name Bulk Header Bulk Footer - Description - Current Sound Buffer - Live Set Sound User (pp = 0 – 19, n = 0 – 7) - Current Sound Buffer 00 – 01 Section Hold Disable, Enable 00 00 – 01 Live Set View Mode Close, Keep 00 2A 1 00 – 13 Power On Page 1 – 20 00 2B 1 00 – 07 Power On Sound 1–8 00 2C 1 00 – 79 F
DATA LIST LIVE SET SOUND Address High Mid Low Common Size Address 46 00 Size Data Parameter Name Range Description Default (HEX) Default (HEX) 1 00 – 15, Effect Type 17 – 1F, 21 *1 00 2C 1 00 – 02 Effect Section Select Organ, Keys A, Keys B 00 2D 1 00 – 7F Effect Depth 0 – 127 40 2E 1 00 – 7F Effect Rate 0 – 127 2F 1 00 – 0E Effect Tempo Delay 1/32 Tri., Time 1/64 Dot., 1/32, 1/16 Tri., 1/32 Dot., 1/16, 1/8 Tri., 1/16 Dot., 1/8, 1/4 Tri., 1/8 Dot., 1/4, 1/2 Tri., 1/4 Dot.
DATA LIST ZONE Address High Mid Low Zone 1-4 zz: Zone Number, 00 – 03 (HEX) Address High Mid Low 4A zz 00 Size 1 Data Range Parameter Name 00 – 01 Zone Switch Description Off, On Default (HEX) 1 00 – 0F Transmit Channel 1 – 16 00 – 03 Default は Zone1(0), Zone2(1), Zone3(2), Zone4(3) 02 1 3D – 43 Transpose (Octave) -3 – +3 40 03 1 35 – 4B Transpose (Semitone) -11 – +11 40 04 1 00 – 7F Note Limit Low C-2 – G8 00 05 1 00 – 7F Note Limit High C-2 – G8 上限は Note Limit Highで リミッ
DATA LIST Keys Sections Key A/Key B Section Address s: Section number, 0-1 (0: A, 1: B) Address High Mid Low 60 0s Data Range Parameter Name Description Default Notes (HEX) 00 1 00 – 03 Current Category Piano, E.
DATA LIST YAMAHA [Stage Keyboard] MIDI Implementation Model YC88/YC73 Chart MIDI Implementation Function... Transmitted Date :25-SEP-2019 Version : 1.
MEMO 68 YC88/YC73 取扱説明書
MEMO YC88/YC73 取扱説明書 69
■ 製品のご登録のご案内 この度はヤマハ製品をお買い上げいただき、ありがとうござ います。 「ヤマハミュージックメンバーズ」では、Webサイトで所有 製品のご登録をお勧めしています。ご登録いただくことで、 ヤマハミュージックメンバーズ Webサイトやメールニュー スでお客様にマッチした製品やキャンペーン、イベントに関 する情報をお届けします。 http://4wrd.it/MEMBER-JP ◆ ウェブサイトのご案内 ヤマハ音楽制作機器ウェブサイト https://jp.yamaha.com/mp/ ◆ 電子マニュアル(PDF形式) この取扱説明書の電子マニュアルは、ウェブサイトからご覧 いただけます。以下のウェブサイトにアクセスし、「取扱説 明書」を開きます。言語を選択して「製品名またはキーワー ド」にモデル名を入力し「検索」をクリックします。 https://jp.yamaha.
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、または ヤマハ修理ご相談センターにご連絡ください。 ◆ 修理に関するお問い合わせ ヤマハ修理ご相談センター ナビダイヤル(全国共通番号) 0570-012-808 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買 い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してく ださい。 ● 保証期間 保証書をご覧ください。 ※固定電話は、全国市内通話料金でご利用いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-4830へ おかけください。 受付 月曜日〜金曜日 10:00〜17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く) FAX 東日本(北海道/東北/関東/甲信越/東海) 03-5762-2125 西日本(北陸/近畿/中国/四国/九州/沖縄) 06-6649-9340 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書 をご覧ください。 ◆ 修理品お持込み窓口 受付 ● 保証期間経過後
Manual Development Group © 2020 Yamaha Corporation 2020年 7月発行 MWMA*.