User Manual

音色を楽しむ
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YDP-162/142 取扱説明書
音に残響を付ける(リバーブ)
この楽器にはいくつかのリバーブタイプが用意されており、コンサートホールやライブハウスで演奏しているような残響
効果をかけたり、その深さ(かかり具合)を変えることができます。リバーブタイプとその深さは、音色やソングを選択
するだけで最適なものが自動で呼び出されます。したがって、通常は設定の必要がありませんが自由に変更することがで
きます。
NOTE
デュアル (20 ページ ) のときの
リバーブタイプは、音色の組み合
わせによって最適なものが 1
自動で呼び出されます。
リバーブタイプの設定
[PIANO/VOICE] ボタンを押したまま C2 E2 鍵盤のどれかを押します。
リバーブタイプリスト
設定範囲
深さ0(効果なし)〜20(深さ最
大)
深さ(かかり具合)の調節
[PIANO/VOICE] ボタンを押したまま C3 G
4 鍵盤のどれかを押します。
[PIANO/VOICE] ボタンを押したまま A4 盤を押すと、その音色に最適なリバーブの深
さになります。
左端の鍵盤
C3:深さ0
G
4:深さ20
A4
右の鍵盤ほどリバーブは深くなる
C
2D
2
C2 D2 E2
リバーブタイプ
を選ぶ
リバーブの深さ
を調節する
右端の鍵盤
鍵盤
リバーブの
種類
説明
C2
ルーム 部屋の中にいるような響きになります。
C
2
ホール 1 小さいコンサートホールにいるような響きになります。
D2
ホール 2 大きいコンサートホールにいるような響きになります。
D
2
ステージ ステージにいるような響きになります。
E2
オフ リバーブはかかりません。