User Manual
Table Of Contents
- 準備編
- 本編
- デモ曲を聞く
- ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く
- ピアノ50曲を片手で練習する
- ピアノ50曲のフレーズを指定して練習する
- 音色を楽しむ
- 音色を選ぶ
- ペダルを使う
- 音に変化を付ける[BRILLIANCEブリリアンス]/[REVERBリバーブ]/[EFFECTエフェクト]/ [DAMPER RESダンパーレゾナンス.]
- タッチ感度を設定する[TOUCHタッチ]
- キー(調)を変える[TRANSPOSEトランスポーズ]
- 2つの音色を重ねる(デュアル)
- メトロノームを使う(METRONOMEメトロノーム)
- 演奏を録音(記録)する
- 演奏を簡単に録音する
- 録音した演奏を聞いてみる
- 録音し直す
- RIGHT/LEFTパートに録音する
- 録音した演奏を削除する
- 初期値(曲の先頭に記録されたデータ)を変更する
- 曲をUSB記憶装置に保存するなどの ファイル操作をする
- 保存と読み込みについて
- 録音した曲を1曲ずつUSB記憶装置に保存する
- USB記憶装置に保存した曲を楽器に読み込む
- USB記憶装置に入っている曲を削除する
- USB記憶装置をフォーマットする
- USB機器の取り扱いについて
- 曲を再生する
- ユーザーソングや楽器に取り込んだ外部ソングを再生する
- USB記憶装置に保存されている曲を再生する
- 再生に関する便利な機能
- 各種の便利な設定をする[FUNCTIONファンクション]
- ファンクションでの基本操作
- 各ファンクション項目の説明
- 他の機器と接続する
- 端子について
- コンピューターと接続する
- コンピューターと楽器間でソングデータを送受信する
- データのバックアップと初期設定に戻す方法
- データのバックアップ
- 初期設定(工場出荷時の設定)に戻すには
- メッセージ一覧
- 困ったときは
- 付録
本
編
38
取扱説明書
曲をUSB記憶装置に保存するなどのファイル操作をする
USB TO DEVICE端子ご使用上の注意
この楽器にはUSB TO DEVICE端子があります。
USB TO DEVICE端子にUSB機器を接続する場合は、以
下のことをお守りください。
n
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書
もご参照ください。
■ 使用できるUSB機器
•
USB対応の記憶装置(フラッシュメモリー、ハードディス
クドライブなど)
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にイン
ターネット上の下記URLでご確認ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/piano-
keyboard/usb/
n
上記以外のUSB機器(マウス、コンピューターのキーボードなど)
は、接続しても使えません。
■ USB機器の接続
•
USB TO DEVICE端子の形状に合うプラグを上下の向き
に注意して差し込んでください。
注記 トップパネルのUSB TO DEVICE端子にUSB機器を接続してい
る場合は、キーカバーを閉める前に外してください。USB機器
を接続したままキーカバーを閉じると、USB機器がキーカバー
に当たって破損するおそれがあります。
•
本機はUSB1.1に対応していますが、USB2.0の機器でも
使用できます。ただし転送スピードはUSB1.1相当になり
ますので、ご了承ください。
USB記憶装置の取り扱いについて
本機にUSB記憶装置を接続すると、楽器本体で制作した
データをUSB記憶装置に保存したり、USB記憶装置の
データを楽器本体で再生したりできます。
n
USB記憶装置としてCD-R/RWドライブを接続した場合、CD-
ROMのデータ(MIDIデータ)を楽器本体で再生/再現することはで
きますが、楽器本体のデータを保存してCD-ROMを作ることはで
きません。
■ 接続できるUSB記憶装置の数
同時に使用できるUSB記憶装置は、1台だけです。
■ USB記憶装置のフォーマット
USB記憶装置の中には、本機で使用する前にフォーマッ
トが必要なものがあります。USB TO DEVICE端子に
USB記憶装置を接続したとき(またはUSB記憶装置に
フロッピーディスクなどのメディアを挿入したとき)に、
フォーマットを促すメッセージが表示された場合は、
フォーマットを実行してください(37ページ)。
注記 フォーマットを実行すると、そのメディアの中身は消去されます。
必要なデータが入っていないのを確認してからフォーマットして
ください。
■ 誤消去防止
USB記憶装置には、誤ってデータを消してしまわないよ
うライトプロテクト機能のついたものがあります。
大切なデータが入っている場合は、ライトプロテクトで
書き込みができないようにしましょう。逆にデータを保
存する場合などは、ご使用の前にお使いのUSB記憶装置
のライトプロテクトが解除されていることをご確認くだ
さい。
■ USB記憶装置の抜き差し
USB記憶装置を外すときは、保存/削除などデータのア
クセス中でないことをあらかじめ確認したうえで外して
ください。
注記 USB記憶装置の頻繁な電源のオン/オフや抜き差しをしないでくだ
さい。楽器本体の機能が停止するおそれがあります。保存/削除/
フォーマットなどデータのアクセス中やUSB記憶装置のマウント
中は、USBケーブルを抜いたり、USB記憶装置からメディア取り
出したり(USBフラッシュメモリーを抜いたり)、双方の電源を
切ったりしないでください。メディアが壊れたり、楽器本体/メ
ディアのデータが壊れたりするおそれがあります。
USB機器の取り扱いについて