User Manual

8
チューニング ( 音合わせ )
3.
各抜差管をそれぞれ 5 10mm 程抜きま
す。その際、抜差管が繋がっているレバー
を押しながら抜いてください。
4.
YHR-322 Ⅱの第 4 抜差管は、ゲシュトッ
プ奏法 * を行なう際に、普段と同じ指使い
で演奏するための管です。また、図のよう
にセットすることで、第 2 抜差管と同じ半
音キイにすることができます。
* ゲシュトップ奏法とは
右手でベルをふさぐようにして F シング
ルやダブルホルン (F 管側 ) では、半音高
い音で独特の音色を出す方法です。そのた
、楽譜より半音低い運指で演奏します
が、YHR-322 Ⅱでは第 4 レバーを押し
ながら演奏することで、通常通りの運指で
演奏することができます。