User Manual

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ロータリー糸 / レバーの調整
●下の図のように糸を巻き付け、糸止めネジを締めます。
ネジの締まる方向に巻き付け、巻き終わったら糸止めネジ B で、レバーの高さを調節しましょう。
回転台押ネジ
糸止めネジ B
糸止めネジ A
レバー連結棒
レバーが下がる
レバーが上がる
図は YHR-567 など
YHR-567GDB は、ベアリング止めネジの接
続位置を変更することで、ストロークが 2
階に調節可能です ( 図はオープン F の状態を表
しています)
* ベアリング止めネジをロータリーの回転中心に近
い側に接続するとストロークが短くなり、遠い側
に接続するとストロークが長くなります。
YHR-871D、YHR-671D、YHR-668D/ND、
YHR-567/567GDB
などの第 4 レバーは、演
奏者の手に合わせた位置の調節が可能です。図
のようにドライバーで調節します。
ベアリング
止めネジ
オープン Bb
ときはこちら側
に接続
ロータリー糸の巻き付けおよび調整は、初心者には難しい作業です。管楽器技術
者にご依頼ください。