User Manual

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組立手順
n
音板高さの調整
低音側・高音側ともに側枠を手で支えながら、スライドガイドを固定している蝶ネジを緩めます。
希望する高さに合わせたら、蝶ネジを締めて固定します。スライドガイドの線を目安にして、音板が床面
と平行になるように調節してください。
すべてが組み上がったら、各部のネジがしっかりと締まっていることを確認してください。
蝶ネジ
パイプ受けゴム
温度 使用する溝
高い場合 一番浅い溝(右図 A)
23℃付近 中央の溝(右図 B)
低い場合 一番深い溝(右図 C)
共鳴パイプは温度 23℃のときに最もよく共鳴するように調整
されています。使用時の温度が 23℃より高かったり低かった
りして共鳴が悪い場合は、パイプをセットする溝を移動(温度
が高い場合は浅い溝へ、低い場合は深い溝へ)してください。
A:高い場合
B:23℃付近
C:低い場合
5-2 YM-4600A の共鳴パイプにはレゾナンスレギュレーターが付いていません。以下の説明に従って、
室温に応じたパイプ受けゴムの溝へ共鳴パイプをセットしてください。
YM-4600A のみ