User Manual

はじめて使うときの設 31
準備する 再生する 設定する 困ったときには 付録 安全上のご注意
テレビのリモコンで本機を操作する(HDMI コントロール機能)
HDMIケーブルで本機とテレビを接続すると、テレビのリモコン操作に連動して、本機
の電源や音量などを操作できます(HDMIコントロール)。また HDMIケーブルで接続
した再生機器(HDMIコントロール対応の BD/DVDレコーダーなど)も操作できま
す。
テレビのリモコン操作による連動機能
まず、テレビのリモコンで上記の操作を試してください。本機を操作できる場合は、
そのままお使いください。また、HDMI コントロール機能をオンにするだけで本機能を
使用できる HDMI 機器もあります。操作できない場合は、HDMI コントロールに関す
る設定をしてください(32ページ)
このほか一部のテレビでは以下の機能を操作できます。
デジタル放送のジャンル情報に合わせて最適なシネマ DSP 音場プログラム(34ペー
ジ)を自動的に選択(おまかせサラウンド機能)
ユニボリューム機能のオン / オフ
デジタル音声多重の切り替え
テレビに表示される本機のメニュー操作
HDMI を使ったコントロール機能に対応しているテレビでも、一部機能が操作できないものがあります。
詳しくはテレビに付属の取扱説明書をご覧ください。
テレビおよびレコーダーなどの機器は、同一メーカーの製品で統一することをおすすめします。
対応するテレビやレコーダーなどの機器については、下記 WEB サイトをご覧ください。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/hdmicec/
おまかせサラウンド機能
この機能は、デジタル放送に組み込まれた番組情報のジャンル情報をもとにシネマ
DSP 音場プログラム(34ページ)を切り替えます。テレビ放送や、テレビの録画機
能を使って録画した番組を再生するときに有効に動作します。ほかの番組に移行した
り、チャンネルを切り替えたりしたときは、選択した番組に応じてプログラムが切り
替わります。
おまかせサラウンド機能を使うには、対応するテレビと本機を HDMI ーブルで接続
し、HDMI コントロール機能を有効にしてください(53ページ)。また、テレビの設
定を AV システムと連動するように変更する必要があります。設定はお使いのテレビ
により異なります。詳しくはテレビの取扱説明書をご覧ください。
対応するテレビについては下記 WEB サイトをご覧ください。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/omakasesurround/
HDMIコントロール機能とは
テレビのリモコン(例)
1. 電源のオン / オフ
テレビと本機の電源が連動します。
3. 音量の調整
「HDMI 音声出力」(53ページ)が「AMP」(初期設定)のとき、本
機の音量を調整できます
4. 音声を出力する機器の切り替え(テレビ 本機)
2. 入力切換
テレビの入力切り替えに連動して本機の入力も切り替わります。
テレビのメニューで BD/DVD レコーダーなどを選択した場合も
同様に切り替わります
本機の電源がオフになっていても、入力の切り替えができます。