User Manual

58 入力ごとの設定(オプションメニュー)
オプションメニューリスト
[ ]は前面ディスプレイの表示です。
高音域と低音域の出力レベルを調節します。
調整範囲
12 0(初期設定)〜+ 12
入力ごとに異なる音量のばらつきを調節します。
調整範囲
12 0(初期設定)〜+ 12
接続しているテレビでデジタル処理された映像が、音声よりも遅れて表示されること
があります。このタイミングのずれを、音声を遅らせて出力することにより補正しま
す。
調整範囲
HDMI1 3:自動[AUTO](初期設定)、0ms 500ms、5ms 単位
TV、光デジタル、AUX1 2:0ms(初期設定)〜 500ms、5ms 単位
「AUTO」にすると、出力タイミングが自動的に調節されます。HDMI で接続された
レビがオーディオディレイの自動補正機能に対応しているときのみ有効です。
HDMI1 3 を入力するとき、HDMI からの音声ではなく光デジタル端子または AUX2
(同軸デジタル)端子からの音声を割り当てることができます。
ブルーレイディスクの映像を見ながら、他の再生機器の音声を楽しむ場合などにご利
用ください。
選択項目
HDMI(初期設定、光デジタル[OPTICAL]、AUX2
AUX2 の入力の初期設定は AUX2(同軸デジタル)端子ですが、設定メニューの「TV インプット」(54
ページ)の設定により、以下のように音声が割り当てられます。
「TV インプット」で「オプティカル[TV](初期設定)を割り当てているとき:
「AUX2」に設定すると、AUX2(同軸デジタル)端子の音声が割り当てられます。
「TV インプット」で「コアキシャル[AUX2]を割り当てているとき:
「AUX2」に設定すると、TV(光デジタル)端子の音声が割り当てられます。
メニュー 内容 入力
高音
[TREBLE]
高音域の出力レベルを調節します。
HDMI1 3、TV、光デジタル、
AUX1 2、Bluetooth
低音
[BASS]
低音域の出力レベルを調節します。
HDMI1 3、TV、光デジタル、
AUX1 2、Bluetooth
再生レベル補正
[VOLUMETRIM]
入力ごとに異なる音量のばらつきを
調節します。
HDMI1 3、TV、光デジタル、
AUX1 2、Bluetooth
オーディオディレイ
[AUDIODELAY]
映像と音声のズレを補正します。
HDMI1 3、TV、光デジタル、
AUX1 2
音声入力端子
[AUDIOASSIGN]
HDMI 入力時、別の入力からの音声
を割り当てます。
HDMI1 3
音色を調整する(高音、低音)
各端子の入力レベルを設定する(再生レベル補正)
映像と音声のタイミングを調整する(オーディオディレイ)
HDMI の音声を他の入力端子に割り当てる
(音声入力端子)