User Manual

68 サラウンド感が得られないときは
2
拡張メニュー(59ページ)でサウンドリフレクション
ボードを設定する。
設置するリフレクションボードの位置に応じて、YRBFL(フ
ロント左)、YRBFR(フロント右)、YRBSL(サラウンド左)
および YRBSR(サラウンド右)を「YES」にします。
テレビ画面全体にカラーバーが表示されます。手順 4 でパネ
ルの左右の方向を決めるとき、パネルにテレビ画面が写り込
んでいるかを判別しやすくなります。
3
高さを決める。
本機やサウンドリフレクションボードの位置、および視聴位
置に応じて、サウンドリフレクションボードのパネルを適切
な高さに調節します。
詳しくは YRB-100 の取扱説明書をご覧ください。
4
左右の方向を決める
音声ビームが視聴位置に反射するようにパネルの方向を調節
します。
テレビをつけ部屋を少し暗くして視聴位置からパネルを見た
場合に、パネルにテレビ画面(カラーバー表示)が写り込ん
でいるとき、パネルは適切な方向になっています。詳しくは
YRB-100 の取扱説明書をご覧ください。
5
電源(z)キーを押して本機の電源を切り、もう一度
押して電源を入れる。
6
本機にインテリビームマイクを接続し、音声ビームの
自動設定(ビーム調整 + 音質調整)を行う(26ペー
ジ)
測定結果の画面の「YRB」に、サウンドリフレクションボード
を設置したチャンネル(FL、FR、SL、および SR)が表示され
ているかを確認してください。
音声ビームの反射レベルが低いチャンネルには、「*」が表示
されます。
このような場合は、以下のように調節し直してください。
a サウンドリフレクションボードの設置状態を確認し、パネルの
高さや左右の方向を調節する。
b 設定メニューの「チャンネルレベル」(50ページ)を使って、
テスト音が良好に反射するようになったか確認する。
正確に確認するには、音声ビームの自動設定を行って、チャン
ネル表示から「*」が消えているか確認してください。
それでも「*」が消えないときや、テスト音がサウンドリフ
レクションボードの方向から聴こえないときは、YRB-100
取扱説明書に従って、音声ビームを手動で調節してください。
測定結果
      測定が終了した。
環境チ󲀓
ビームモード
YRB
:完
5ビー / ラス
L     S
[決定]:設
[戻る:設 定し
反射レベルが低い
電源( )