User Manual

YSP-600
簡易接続・操作ガイド
Printed in Malaysia WN77820 [Ja]
YSP-600 の設置場所を決定します。
本機は下図のように音声をビーム化して出力します(矢印はビーム化した音声と各ビームの経路を表しています)。効果的なサラウンド感を得るため、
ビームの経路と家具などの障害物が重ならない場所に本機を設置してください。
YSP-600 を設置する
テレビとDVDプレーヤー/レコーダーを接続してYSP-600のサラウンドサウンドを楽しむまでの手順を説
明します。詳しい内容については取扱説明書をご覧ください。
YSP-600 をラックなどに設置します。
一度仮り置きをして設置状況をご確認のうえ、設置と接続をどちらから行うか決定してください。
設置の詳細については取扱説明書16ページをご覧ください。
本機を壁と並行に、リスニングルームの中央に設置した場合
のイメージ図です。
本機をリスニングルームのコーナーに設置した場合の
イメージ図です。
壁との角度
40°〜50°
家具などの障害物 家具などの障害物
1
<接続・操作で使う付属品>
□ステレオピンケーブル(1本)
□ビデオ用ピンケーブル(1本)
□光ファイバーケーブル(2本)
□インテリビームマイク(1個)
□簡易マイクスタンド(1セット)
□サラウンド確認用DVD(1枚)
フロント左チャンネル
センターチャンネル
フロント右チャンネル
サラウンド左チャンネル
サラウンド右チャンネル
接続が完了してから
ラックに設置する
テレビや DVD プレー
ヤー/レコーダ−と
接続する
下図は本機を接続してからラックへ設置する場合の一例です。本機や床、ラックなどにキズがつかないようご注意ください。
本機をラックの前に
置く
yヒント
本機を床から離して設置すると、より効果的なサラウンド感を得られます。
完成
フロント左チャンネル
センターチャンネル
フロント右チャンネル
サラウンド左チャンネル
サラウンド右チャンネル
YSP-600にテレビとDVDプレーヤー/レコーダーを接続する
2
本機に付属のケーブルを使って、本機とDVDプレーヤー/レコーダー、および本機とテレビを接続する方法
を表しています。DVDのマルチチャンネルデジタル音声およびテレビのマルチチャンネルデジタル/アナロ
グ音声をお楽しみいただけます。
テレビとDVDプレーヤー/レコーダーの映像接続は、DVDプレーヤー/レコーダーに付属の映像ケーブルな
どで接続してください。
テレビと DVD プレーヤー/レコーダーを YSP-600 に接続します。
下記の接続例を参考にしてテレビとDVDプレーヤー/レコーダーを本機に接続してください。電源プラグは最後に接続します。接続の詳細や他の再生機器、サブウーファーとの接続については取扱説明書22〜27ページをご覧ください。
OPTICAL
オーディオ入力 出力
システム接続テレビ/
チューナー
サブウーファー
AUX
同軸
テレビ/チューナー
DVDビデオ ビデオ
デジタル入力
出力 入力DVD AUX
HDMI
アナログ音声
出力
1
2
映像
入力
光デジタル
音声出力
オーディオ入力 出力
システム接続
テレビ/
チューナー
サブウーファー
AUX
同軸
テレビ/チューナー
DVDビデオ ビデオ
デジタル入力
光デジタル
音声出力
DVD プレーヤー/
レコーダー
テレビ
YSP-600
AC100V
コンセントへ
1
映像接続
32
光ケーブルは、
両端に付いてい
るキャップを外
(キャップ付
きの場合)、向
きを確認して接
続してくださ
い。
すべての接続が終わる
まで、電源プラグをコ
ンセントに差し込まな
いでください。
1.キャップを外す
2.向きを確認して接続する
音声接続
サブウーファー
・サブウーファーから音を出力するため、
「3YSP-600を自動設定する(インテリビー
ム)(裏面)で本機を設定してください。
・システム接続端子があるヤマハ製サブウー
ファーをシステム接続すれば、本機とサブウー
ファーの電源を連動して操作することができま
す。詳しくはサブウーファーに付属の取扱説明
書をご覧ください。
4
システム接続
(ヤマハ製)
C2008 All rights reserved.
接続ケーブルは以下の順番で接続してください。
1ステレオピンケーブル(付属)
テレビのアナログ音声を本機で再生します)
2ビデオ用ピンケーブル(付属)
本機のメニュー画面をテレビに映します)
1 2 3 4
yヒント
テレビとDVDプレーヤー/レコーダーの映像接続は、できるだけ画質のよ
い端子を使うことをおすすめします。詳しくはテレビやDVDプレーヤー/
レコーダーに付属の取扱説明書をご覧ください。
ご注意
テレビやDVDプレーヤー/レコーダーのデジタル音声出力設定がオンに
なっていることをご確認ください。
DVD やテレビを接続したら、本機を自
動設定します。裏面へお進みください。
裏面へ
つづく
DVD やテレビを接続したら、本機を自
動設定します。裏面へお進みください。
裏面へ
つづく
本機の性能を最大限に発揮できる接続方法です。DVDプレーヤー/レコーダーから出力される映像・音声信号を
別売のHDMIケーブルを使って伝送することにより、DVDをより高品質な映像や音声でお楽しみいただけます。
た、テレビからの音声信号を光ファイバーケーブルで本機に入力することにより、テレビのマルチチャンネルデジ
タル音声をお楽しみいただけます。
詳しくは取扱説明書「HDMI端子を使って接続する」をご覧ください(22ページ)
OPTICAL
オーディオ入力 出力
システム接続テレビ/
チューナー
サブウーファー
AUX
同軸
テレビ/チューナー
DVDビデオ ビデオ
デジタル入力
出力 入力DVD AUX
HDMI
出力
HDMI入力 HDMI出力
入力
DVD AUX
HDMI
オーディオ入力 出力
システム接続
テレビ/
チューナー
サブウーファー
AUX
同軸
テレビ/チューナー
DVDビデ ビデオ
デジタル入力
1
2
映像
入力
光デジタル
音声出力
テレビ
DVD プレーヤー/
レコーダー
AC100V
コンセントへ
サブウーファー
YSP-600
音声接続
システム接続ヤマハ製)
1
23
4
接続ケーブルは以下の順番で接続してください。
1HDMIケーブル(別売)
DVDのデジタル映像をテレビに映します)
2ビデオ用ピンケーブル(付属)
本機のメニュー画面をテレビに映します)
すべての接続が終わる
まで、電源プラグをコ
ンセントに差し込まな
いでください。
・サブウーファーから音を出力するため、
「3YSP-600を自動設定する(インテリビーム)(裏面)で本機を設定してください。
・システム接続端子があるヤマハ製サブウーファーをシステム接続すれば、本機とサブ
ウーファーの電源を連動して操作することができます。詳しくはサブウーファーに付属
の取扱説明書をご覧ください。
光ケーブルは、両端に付いている
キャップを外し(キャップ付きの
場合)向きを確認して接続して
ください。
1.キャップを外す
2.向きを確認して接続する
光ケーブル
光ケーブル
お使いになるテレビによっ
ては、光デジタル出力端子
からもアナログ音声が出力
されるものもあります。そ
の場合、アナログ出力端子
の接続は必要ありません。
音声出力に関して詳しく
は、テレビの取扱説明書を
ご覧ください。
YSP-600 で音声を楽しむときは、
TV の音量は最小にしてください。
yヒント
HDMIを使ったコントロール機能に対応しているテレビ(一部を除く)と本機を
HDMI接続すれば、テレビのリモコンで本機の電源などを操作することができ
ます。詳しくは取扱説明書59ページをご覧ください。
3光ファイバーケーブル(付属)
テレビのデジタル音声を本機で再生します)
4光ファイバーケーブル(付属)
DVDのデジタル音声を本機で再生します)
3光ファイバーケーブル(付属)
テレビのデジタル音声を本機で再生します)
4HDMIケーブル(別売)
DVDのデジタル映像/音声を本機に入力します)
右記2YSP-600にテレビと
DVDプレーヤー/レコーダーを
接続する」を参照してください。
接続例
HDMI ケーブル
を使う場合
接続例
付属のケーブル
を使う場合
TVの音量
は最小に
してくだ
さい。
TVの音量
は最小に
してくだ
さい。