User Manual

YSP-600 を自動設定し、最適な視聴空間をつくります。
付属のインテリビームマイクを使用してリスニングルームの環境を測定し、各チャンネルの設定を自動的に調節します。
測定中は大きなテスト音が出力されます。小さなお子様がお部屋にいる場合やお部屋に入ってくる可能性がある場合は、自動設定機能を使用しないでください。
YSP-600 を自動設定する(インテリビーム)
3
表面からのつづき
INTELLIBEAM MIC INPUT VOLUME STANDBY/ON
INTELLIBEAM MIC
インテリビームマイク(付属)
簡易マイクスタンド付属)
簡易マイクスタンドを組み立てる
下図4のようにインテリビームマイクを簡易マイクスタンドの上に置いて使用します。
1.8m以上
1m以内
インテリビームマイク
簡易マイク
スタンド
視聴位置
インテリビームマイクは本機から
1.8m以上離し、本機の中心線上に設
置してください。また、本機から上下
1m以内の高さに設置してください。
ソファーの背もたれなど、マイクと壁
の間に障害物がある場合には、障害物
を移動したり、マイクをより高い場所
に設置してください。壁に接している
家具は壁と見なしますので障害物では
ありません。
マイクの
位置
本機の中心線
1m以内
簡易マイクスタンド
マイクの上限位置
マイクの下限位置
本機の設置高さ
決定キーを押して測定を開始し、
10 秒以内にお部屋の外に出る
テレビに下のような画面が表示されます。10秒以内にお部
屋の外に出てください。
測定中の項目に従って、画面が自動的に切り替わります。
測定が終了すると終了音(チャイム音)が出力され、下のよ
うな画面が表示されます。
「環境チェック・・・[NG]」と表示された場合は、取扱説明
書38ページを参照し、再度設定してください。
yヒント
本機の設置位置やサブウーファーの有無などにより、結果表
示画面は異なります。
エラー音(ブザー音)が出力され、画面にエラーメッセージが
表示された場合は、エラーメッセージとエラー後の操作につ
いて」(取扱説明書39ページ)を参照して問題を解決してくだ
さい。その後、戻るキーを押して再度設定してください。
決定キーを押す
下の画面が表示され、2秒後にメニューが消えます。
インテリビームマイクを外す
自動設定完了です。マイクは大切に保管してください。
測定結果は本機に記憶され、電源を切っても初期設定値に
は戻りません。
TV/AV/YSP スイッチを YSP
側にスライドさせる
リモコンがYSP操作モードに切り替わります。
自動設定キーを 2 秒以上押す
テレビに下の画面が表示されます。画面が表示されない場
合は、表面接続例のビデオ用ピンケーブル」が正しく接続
されているか確認してください。
以下のことを確認する
インテリビームマイクについて
本機の正面に設置されていますか?
本機から上下1m以内の高さに設置されていますか?
本機から1.8m以上離れた場所に設置されていますか?
お部屋の環境について
できるだけ静かに保たれていますか?
お部屋の外に出る準備をする
お部屋の中にいると、最適な設定が行われない場合があり
ます。手順11で決定キーを押してから10秒以内にお部屋
の外に出られるように準備をしてください。
yヒント
お部屋の外に出るときは、本簡易接続・操作ガイドも一緒に
お持ちください。
測定中はお部屋の外でお待ちください。
測定開始から完了まで約3分かかります。
測定中に自動設定を中止したい場合は、リモコンの戻るキー
を押してください。
   ***−−−−−−−
  自動設定開始
   部屋から出てください
   10秒後に測定を開始します
     [戻る]:中止
    [決定]:設定する
    [戻る]:設定しない
測定結果
  測定が終了しました
  サブウーファー:無
  ビームモード :5ビーム
      設定が終了しました
     マイクを外してください
CHレベル メニュー
テスト
録画番組
チン音量 テレビ
戻る
TV/AV
YSP
決定
EPG
CHレベル
メニュー
テスト
録画番組
チン音量 テレビ
戻る
TV/AV
YSP
決定
EPG
CHレベル
メニュー
テスト
録画番組
チン音量 テレビ
戻る
TV/AV
YSP
決定
EPG
入力1
テレビ
テレビ マクロ
音量モード 自動設定
5ビーム 3ビームST+3ーム
入力モード リープ
BS CS
地アナ
入力2
231
INTELLIBEAM MIC INPUT VOLUME STANDBY/ON
INTELLIBEAM MIC
  [決定]:開始  [戻る]:中止
自動設定 確認・準備
マイクを本体の正面で1.8m以上離し、
正しい高さに設置してください
測定にはおよそ3分かかります
決定を押したら部屋から出てください
マイクを接続してください
DVD やテレビのデジタル音声をサラウンドで楽しみます。
DVDプレーヤー/レコーダーおよびテレビの機能や設定、操作については、ご使用のDVDプレーヤー/レコーダーやテレビに付属の取扱説明書をご覧ください。
音声をサラウンドで楽しむ
テレビを視聴するDVD を再生する
4
テレビに付属のリモコンで、見
たいデジタル放送番組を選ぶ
テレビの音量を最小にします。
TV/AV/YSP スイッチを
YSP 側にスライドさせる
リモコンがYSPモードに切り替わります。
テレビキーを押す
テレビを入力選択します。
テレビの映像入力切替を操作し
て、DVD の映像に切り替える
TV/AV/YSP スイッチを
YSP 側にスライドさせる
リモコンがYSPモードに切り替わります。
1)
DVD キーを押す
DVDを入力選択します。
2)DVD プレーヤー/レコー
ダーで、付属のサラウンド
確認用 DVD を再生する
テスト
録画番組
戻る
TV/AV
YSP
決定
テスト
録画番組
戻る
TV/AV
YSP
決定
入力1
テレビ
チューナ
テレビ マクロ
AUXDVD
ビデオ
入力2
入力1
テレビ
チューナ
テレビ
マクロ
AUXDVD
ビデオ
音量モー 自動設定
5ビーム 3ビームST3ビーム
入力モード リープ
BS CS 地デジ
地アナ
入力2
231
本機からデジタル音声が出ていることを確認する
フロントパネルディスプレイに、MULTIインジケーターやAACインジケーター(テレビ視聴時)が点灯します(取扱説
明書50ページ)
テレビのスピーカーから音声が出ている場合は、テレビを消音してください。
デジタル音声信号の入力について詳しくは、「デジタル信号の入力を確認する」(取扱説明書45ページ)ご覧ください。
音量+ / −キーを押して、音量を調節する
ビームモードキーを押して、ビームモードを変更する
ビームモードを変更することにより、2チャンネルステレオ再生から5.1チャンネルのマルチチャンネル再
生まで、6種類の再生モードをお楽しみいただけます。お好みのビームモードをお選びください。
ビームモードについては取扱説明書47〜49、53〜55ページをご覧ください。
YSP-600 のサラウンドサウンドはお楽しみいただけましたか? リスニング環境をより詳細に設定したい
場合は「本機を詳細に設定する」(取扱説明書 60 ページ〜)をご覧ください。
チャン 音量 テレ
5ビーム
ステレオ
3ビーム
マイサラウンド
ST+3ビーム
マイビーム
231
64
897
5
インジケーター表示
1
1234
電源 電源
チューナ
AUXDVD
ビデオ
電源
AV TV
VOLUME
MIN MAX
CROSSOVER/
HIGH CUT
MIN MAX
サブウーファー
テレビの電源を入れる
テレビの映像入力切替を操作し
て、YSP-600 の映像に切り替
える
「YSP-600」と書かれた画面が表示されます。
表面の接続例のように、「ビデオ用ピンケーブル」テレビ
の映像入力1に接続した場合は、テレビの映像入力を「1」
切り替えます。
5
6
7
8
9
11
1 1
2 2
3 3
4
5
6
10
13
12
インテリビームマイクを本機の INTELLIBEAMMIC 端子に接続する
2
インテリビームマイクを実際に視聴する位置に設置する
簡易マイクスタンドを利用して、できるだけ視聴時の耳の高さとなる位置に設置してください。
3
4
リモコンの電源キーを押す
本機の電源がオンになります。
操作の前に、リモコンに電池を入れてください
(取扱説明書29ページ)
必要に応じて、本機の音量を調節してください
(取扱説明書46ページ)
サブウーファーを接続している場合
サブウーファーの電源をオンにし、取扱説
明書35ページのyヒント」を参考に音量
やクロスオーバー/ハイカット周波数を設
定してください。
インテリビームマイクの位置は視聴する
ときの耳の高さに合わせてください。