User Manual

12 JA
調弦は、第1弦がE音、第2弦がA音、第
3弦がD音、第4弦がG音です。ピアノや
音叉、外部のチューナーなどを使い、糸巻
を押し込みながら回してチューニングして
ください。
最後にアジャスターを回して微調整します。
* 楽器を長期間使用しない場合は、弦を少しゆるめて保管してください。
* 駒は常に本体に対して垂直に立った状態であることを確認した上でお使いください。傾いた状
で使用すると、駒の寿命を縮めたり音質劣化の原因となります。
弦は必ず駒の弦溝にしっかりと収まった状態で
お使いください。
駒を立てる際や弦を交換する際、弦が弦溝から
外れる場合があります。特に第1(E)と第4
(G)は外れやすいので、駒上の弦を指で軽く押
さえながら調弦してください。また、第1(E)
には保護チューブが付いています。このチュー
ブを必ず駒の上にのせてください
駒は演奏時、保管時問わず、常に胴に対して垂
直に立てておきます。(11ページの図を参照)
駒は調弦前にきちんと垂直に立てても、調弦を
している間に傾いてしまう場合があります。ま
た、保管中に傾いてしまう場合もあります。こ
れらの場合は、再度垂直に立つように調整して
ください。
重要!
第1弦
(E)
第2弦
(A)
第3弦
(D)
第4弦
(G)
【弦が駒溝から外れないこと】
第1弦(E)
 保護チューブ
アジャスターのネジ
部がゆるみすぎる
と、演奏時の雑音の
原因になります。
注意!
ゆるめすぎ
ないこと
第2弦
(A)
第1弦
(E)
第3弦
(D)
第4弦
(G)
アジャスター
ピッチ
下がる
ピッチ
上がる