User Manual

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注意
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が障害を負ったり、
物的損害を受ける危険のおそれがある内容を示しています。
ガススプリング取り扱いに関する注意事項
ガススプリングの取り扱いにおいては、以下の注意事項を遵守くださいますようお願いいたします。
 ※ ガススプリングの取り外し方は、7 ページをご参照ください。
注意
この表示を無視して誤った取扱いをすると人が障害を負ったり
物的損害を受ける危険のおそれがある内容を示しています
マレットは演奏目的以外には使用しない。
想定外の使用により思わぬけがや事故の原因となるお
れがあります。
組み立て時、手を挟まないよう、注意してください。
どがてけとなれがす。
に脚と支柱、共鳴パイプのセット時には、2 人で確認
しながら作業してください。
演奏中にゆるみが生じないように、蝶ネジ・蝶ナット
はしっかり締める。
ゆるんだ状態で使用すると思わぬ動作により演奏に支
をきたしたり、運搬時に部品等が落下するおそれがあり、
けがの原因となります。
み立取扱明書照する。高さ調 2
以上で行なう。
ラックの組み立ておよびシロフォンへの取り付け / 取り
外しは、必ず本取扱説明書の説明通りの手順で行なっ
ください。誤った手順で組み立てると、作業中に部品
外れなどして危険です。また、打面の高さ調整は、
2 以上で行なってください。やむを得ず一人で行な
う場合は、一回にスライドガイドの目盛 2 つ以内で調整
してください(7 ページ)
取り扱い
純正クランプを使用する。
ラックパイプのサイズに合わないクランプなどを使っ
の取り付けはしないでください。転倒、落下などの原
となり大変危険です。
シロフォンを取り付けていない状態ではスライドガ
ド調整ネジをゆるめない。
シロフォンを取り付けていないラックの状態または脚
体の状態では、絶対に脚のスライドガイド固定ネジを
めないでくだ ( だしガスプリング取り外す
場合を除 )。ラックフレー (5 ージ ) が急上昇して
ケガや事故などの原因となり大変危険です。
オプション楽器の取り付け制限について
取り付けるオプション楽器の総重量は 18kg までとして
ください。これ以上の楽器を取りつけると全体の転倒
破損、オプション楽器の落下や破損の可能性があり大
危険です。
割れた音板には触らない。
音板の割れ目は鋭利ですから、手などを切る危険があ
ます。割れた音板はすみやかに交換してください。
引張荷重がかかるとガススプリングは破損しますので、高い引張荷重がか
らないように使用してください。
故障が起きた場合は使用を中止し、お買い上げの楽器店、または巻末の修
ご相談窓口へご連絡ください。
廃棄の際の注意
の製は、窒ガス高圧封入
め、と、
爆発によりけがをすることがあります
【禁止事項】
・押しつぶさない
・切断しない
・下図 q, w 部以外の場所に穴をあけない。
・火に入れない
【廃却手順】
1. ビニール袋をかぶせその上か 2 3mm
ドリルで q 穴をあけ、ガス・油を抜いたあ
w 穴をあけてください。( 必ず q , w
順を守ってください )
2. ニーを使しな場合は、油や粉が
飛び出しますので充分注意してください。(
の場合はメガネをかけて作業してください )
 
q w
35mm
ドリル
ビニール袋
15mm
* 上図の要領で穴を開けガス抜きをしてから、廃却
してください。
危険
切迫した危険の状態で、回避しないと死亡
もしくは重傷を負う可能性があります
取り扱い
ガススプリング摺動部へは注油しない。
注油するとシールの耐久性をなくし油漏れの原因となります。
衝撃を加えない。
油漏れ、作動不良、破損の原因になります。
絶対に分解しない。
高圧ガスが封入されていますので、分解すると非常に危険です。
曲げない。
曲げ方向の剛性が少ないので、取付の精度によっては曲げ荷重の負担
によりロッドが曲がり、作動不良の原因となります。
ぶつけたりしない。
ピストンロッドおよびシリンダーに打痕を付けると、シールの寿命を
縮めたり、作動不良の原因になります。
周囲の気温があまり高いまたは低い場所で使用しない。
動作不良の原因になります。ー 20℃〜 50℃の範囲内でご使用ください。
雨や水のかかる場所、ホコリの多い場所で使用しない。
動作不良の原因になります。
側枠を無理に持ち上げ、ガススプリングを脚部から引き抜かない。
動作不良、破損の原因になります。