Users Guide
FlexAddress 機能をファブリックおよびスロット上で有効または無効にするには、次の手順に従います。
1. ウェブインタフェースにログインします(「CMC ウェブインタフェースへのアクセス」を参照)。
2. システムツリーで サーバー をクリックします。
3. セットアップ タブをクリックします。一般セットアップ ページが表示されます。FlexAddress の展開 をクリックします。FlexAddress の展開 ページが表示されます。
4. シャーシ指定 WWN/MAC のファブリックの選択 に、ファブリック A、ファブリック B および ファブリック C のチェックボックスを表示します。
5. FlexAddress を有効にしたい各ファブリックのチェックボックスをクリックします。ファブリックを無効にするには、チェックボックスをクリックし、選択をクリアにします。
シャーシ指定 WWN/MAC のスロットの選択 ページには、シャーシの各スロット(1-16)に対して有効 チェックボックスが表示されます。
6. FlexAddress を有効にしたい各スロットの 有効 チェックボックスをクリックします。すべてのスロットを選択したい場合は、すべて選択/ 選 択解除 チェックボックスを利用します。スロットを
無効にするには、有効 チェックボックスをクリックし、選択をクリアにします。
7. 適用 をクリックして変更を保存します。
8. 追加情報については、ヘルプリンクをクリックし、「FlexAddress の使用」を参照してください。
スロットのサーバーレベルの FlexAddress 設定
サーバーレベルで、FlexAddress 機能を個別スロット上で有効または無効にすることができます。
個別のスロット上で FlexAddress 機能を有効または無効にするには、次の手順に従います。
1. ウェブインタフェースにログインします(「CMC ウェブインタフェースへのアクセス」を参照)。
2. システムツリーで拡張 サーバー を選択します。すべてのサーバー (1 ~16) が展開されたサーバーリストに表示されます。
3. 表示したいサーバーをクリックします。サーバーステータス ページが表示されます。
4. セットアップ タブ、FlexAddress サブタブを順にクリックします。 FlexAddress ステータス ページが表示されます。
5. FlexAddress 機能を有効にするには、FlexAddress の有効化 プルダウンメニューから はい を選択し、無効にするには いいえ を選択します。
6. 適用 をクリックして変更を保存します。追加情報については、ヘルプリンクをクリックし、「FlexAddress の使用」を参照してください。
よくあるお問い合わせ(FAQ)
表5-26 は、よくあるお問い合わせとその回答です。
表 5-26.リモートシステムの管理と回復:
よくあるお問い合わせ
メモ: ファブリックが選択されていない場合、選択されたスロットに対して FlexAddress は有効になりません。
メモ: スロットにブレードが存在する場合、そのスロットで FlexAddress 機能を有効にする前に、ブレードの電源を落とす必要があります。
メモ: スロットが選択されていない場合、選択されたファブリックに対して FlexAddress は有効になりません。
質問
回答
CMC ウェブインタフェースにアクセスすると
き、SSL 証明書のホスト名と CMC のホスト
名が一致しないというセキュリティ警告が表示
されます。
CMC には、ウェブインタフェースのネットワークセキュリティを保護するため、デフォルトの CMC サーバー証明書と、リモート RACADM 機能が含
まれています。この証明書を使用する場合には、ウェブブラウザにはセキュリティ警告が表示されます。これは、デフォルトの証明書が CMC のホ
スト名を一致しない CMC デフォルト証明書 に対して発行されるためです(例:IP アドレス)。
このセキュリティ問題に対応するには、CMC の IP アドレスに発行された CMC サーバー証明書をアップロードします。証明書の発行に使用する証
明書署名要求(CSR)を生成するとき、CSR のコモンネーム(CN)が CMC の IP アドレス(例:192.168.0.120)と一致することを確認して
ください。
CSR を登録されている DNS CMC 名と一致させるには: